アド マネージャー広告申込情報の配信に関するトラブルシューティング

広告申込情報が配信されない原因を特定して解決する

配信されない原因に移動: 最も一般的な原因 | プライバシーと同意に関するポリシー | 広告の選択 | 入札レスポンスのフィルタリング | プログラマティック取引 | Open Bidding | 動画とオーディオ

Google アド マネージャーでは、配信に影響する可能性のある最近の変更と、有効な広告リクエストに対して広告申込情報が配信されない主な原因を広告申込情報ごとに確認できます。広告申込情報が配信されない原因について理解しておくと、予期しない動作が起こったときのトラブルシューティングに役立ちます。

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設定手順

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [配信]、[広告申込情報] に移動します。
  3. フィルタを使って、配信されていない広告申込情報を見つけて選択します。
  4. 広告申込情報の [トラブルシューティング] タブを選択します。

配信に影響する可能性のある最近の変更を表示する

[状態に関する履歴] セクションには、広告申込情報の設定に加えられた最近の変更、広告申込情報に対して行われた予測の履歴、急増または急減した配信関連のデータが表示されます。カレンダーのそれぞれの日付には、広告申込情報の配信進捗状況が目標に対する割合で表示されます。また、最初のインプレッションがいつ発生したかも表示されます。これは、広告申込情報の配信開始が想定よりも遅かった場合に役立ちます。カレンダーにはデフォルトで過去 7 日間が表示されますが、カレンダーの上の矢印をクリックすると、過去 45 日間のイベントを表示できます。

カレンダーのそれぞれの日付にカーソルを合わせると、広告申込情報の目標に関するその日の詳細データが表示されます。イベントが発生した日については、日付をクリックして [変更履歴の表示] をクリックすると、その日に行われた変更を確認できます。

広告申込情報が配信されない原因を確認する

[配信されない原因] セクションには、有効な広告リクエストに対して広告申込情報が配信されない場合に、その最も一般的な原因が円グラフで表示されます。

円グラフの上には、有効な広告リクエストの推定数とクリエイティブのレンダリング率が表示されます。

この広告申込情報が配信条件を満たしていたものの、最終的には配信されなかった広告リクエストの推定数(2 桁の有効数字に四捨五入された値)です。

クリエイティブのレンダリング率は、広告申込情報が配信されてクリエイティブが正常にレンダリングされた回数の割合(%)です。インプレッション数とコード配信数を比較して算出されます。

さまざまな理由により、広告申込情報が配信されてもクリエイティブは表示されないことがあります。たとえば、クリエイティブが表示可能になる前にユーザーが他のページに移動した場合や、ユーザーのデバイスの接続状態が悪く、クリエイティブを読み込めない場合などには、広告申込情報が配信されても、その広告申込情報に関連付けられたクリエイティブは表示されません。その結果、クリエイティブのレンダリング率は 100% を下回る可能性があります。

なお、クリエイティブのレンダリング率が 100% を下回るのはよくあることなので、大きな差異でない限り心配することはありません。この割合がディスプレイで 80% 未満、動画で 50% 未満、アプリで 30% 未満となった場合は、次のいずれかまたは両方を行ってください。

  • 「広告の速度」レポートを作成します。「広告の速度」レポートでは、過去 30 日間におけるネットワークでの広告配信の速度に関するスナップショットを確認できます。この情報は、広告の読み込み時間を改善する方法の特定に役立ちます。
  • ログに記録されない離脱を確認します。ログに記録されない離脱は、「合計コード配信数」と「広告のインプレッション数」の指標を追加した VAST エラーレポートを作成して、その 2 つの値を比較することで確認できます。

円グラフから操作する

  • [配信済み広告申込情報を表示] をクリックすると、配信に選ばれた広告申込情報の詳細を確認できます(配信されない原因によっては、この情報を参照できないこともあります)。なお、配信に選ばれた広告申込情報は、必ずしも不承認となった広告申込情報が競り負けた広告申込情報とは限りません。
  • [広告スロットのトラブルシューティングを開始] をクリックしてアド マネージャーの配信ツールを起動すると、他の広告に優先してその広告が配信された理由や、同じ広告スロットで再度リクエストが発生した場合に選ばれる広告申込情報、その他の詳細を確認できます。
  • [表示する期間] プルダウン メニューを使用すると、過去 7 日間、過去 24 時間、12 時間、6 時間、3 時間の配信されなかった原因を確認できます。

また、スプレッドシートに広告申込情報をエクスポートして、配信されない原因を確認することも可能です。その場合は、フィルタを使って広告申込情報の数を少なくしてください。広告申込情報の数が多いと、エクスポートがタイムアウトになる可能性があります。

配信されない原因のトラブルシューティングのセクションに、配信されない原因が表示されているアド マネージャー管理画面。

「配信されない原因」のグラフが表示されない場合

配信されない原因のグラフが表示されない場合は、次の理由が考えられます。

  • 広告申込情報が常に配信されており、トラブルシューティングの対象となる配信されない状況が発生していない。
    広告申込情報が順調に配信されていて目標が達成される見込みであるか、標準の広告申込情報のターゲティング条件をかなり絞り込んでいる状態です。
  • 広告申込情報が、過去 7 日間にまったく配信されなかった。
    このツールでは過去 7 日間のデータが参照されます。広告申込情報のステータスで、広告申込情報が配信されているか確認してください。広告申込情報のステータスが配信前、一時停止、完了のいずれかである可能性があります。
  • データが十分にない。
    「配信されない原因」ツールではクエリがサンプリングされます。配信されない原因は、過去 7 日間に十分な数のクエリが発生している場合に表示されます。

配信されない原因

配信されない原因の中には、正当な理由があって対処の必要がないものと、変更が必要と考えられるものがあります。詳しくは以下のセクションをご覧ください。

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最も一般的な原因

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プライバシーと同意に関するポリシー

ネットワークでは、クリエイティブで使用する広告技術について、プライバシーと同意に関するさまざまなポリシーの設定を行う必要があります。また、ネットワークでこの広告技術を使用するには、ユーザーから同意を得る必要があります。設定していない場合や間違って設定した場合、クリエイティブは配信されないことがあります。

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広告の選択

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入札レスポンスのフィルタリング

プログラマティック取引

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Open Bidding

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モバイル広告

動画とオーディオ

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