お住まいの地域によっては、オンライン確認を使用して身元確認を行うことができます。AdMob アカウントにこのオプションが表示されない場合は、以下の手順に沿って身元確認を行ってください。
このページの内容
- 身元確認について
- 身元確認の方法
- 書類を提出する
- 身元確認がうまくいかない場合
- 身元確認の完了後にお支払いプロファイルの名前を変更する
身元確認について
広告の表示を継続して Google AdMob から収益を受け取るには、身元確認を行う必要があります。これは、アカウント情報が正確であることを確認し、お客様を不正行為から保護することを目的としています。
注: 身元確認は香港では不要です。
注: 身元確認が正常に完了するまで、PIN による住所確認を行っていただく必要はありません。
Google から身元確認のお願いがありましたら、45 日以内にお客様のアカウントから必要書類を送信してください。45 日経過しても身元確認プロセスが完了していない場合、ページに広告が表示されなくなります。
身元確認の方法
- https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
- サイドバーで [お支払い] をクリックします。
- [確認] タブをクリックします。
- [本人確認] の欄で [今すぐ確認する] をクリックします。
- 手順に沿って書類を送信します。
注: 情報の確認には数日かかる場合があります。ステータスは [本人確認] の欄で確認できます。
AdMob アカウントと Google Play Console アカウントの両方で同じお支払いプロファイルをご利用の場合、デベロッパーの身元確認プロセスをそれぞれ別個に行うよう求められることがあります。詳しくは、デベロッパーの身元確認情報を認証するをご覧ください。
書類を提出する
書類を提出する際のヒント
書類を送信する際には、以下の点にご注意ください。
- すべての書類に同じ氏名を使用してください。
- 有効期限内の最新の書類を送信してください。
- 書類全体の写真を撮影してください。ピントが合っており、文字が判読できるものである必要があります。
- 光の反射のない画像にしてください。
- 書類が不完全であったり書類の一部が隠れたりしている場合、また写真が暗かったりぼやけたりしている場合は受け付けられません。
- 身分証明書以外の書類や写真をアップロードすると、アカウントは強制停止される場合があります。
書類の要件(個人アカウントの場合)
身分証明書は政府機関により発行されたものである必要があります(例: パスポート、政府発行の身分証明書、運転免許証、居住許可証)。
書類の要件(ビジネス アカウントの場合)
- 組織確認書類
- 政府機関が発行した正式な代表者の写真付きの有効な身分証明書
注: 組織確認書類は、以下の条件を満たしている必要があります。
- 組織が現在存在していることを Google が確認できる書類であること。有効期限切れの書類、または組織が存在しない、もしくは存在しなくなったことを示す書類は受け付けられません。
- 発行機関(連邦政府、州政府、地方自治体、公的機関(例: 税務当局、証券取引委員会)、商工会議所、事業登録所など)が発行した書類であること。これには公共料金の請求書、銀行の明細書、保険の明細書、賃貸契約書は含まれません。
身元確認がうまくいかない場合
お送りいただいた書類が不鮮明である場合、または判読できない場合などは、身元確認を行えないことがあります。その場合は、お客様に書類の再送信をお願いいたします。
不正行為を防止するため、確認の試行回数には制限が設けられています。試行回数が上限に達した場合は、身元確認のトラブルシューティングにアクセスして、解決方法をご確認ください。
注: 身元確認が完了するまで、お支払いの保留は解除できませんので、ご了承ください。
身元確認が失敗する原因と解決方法
すべて開く すべて閉じる書類の名前がお客様のプロファイルの名前と一致しない
アカウントの登録名が正確に入力されていることを確認してください。名前に間違いがある場合は、身分証明書を再送する前に、アカウントの登録名を訂正してください。
書類の国がお客様のプロファイルの国と一致しません
身分証明書の国は、お支払いプロファイルの国と一致している必要があります。アカウント名と一致する有効な身分証明書があるものの、お支払いプロファイルに登録された国とは異なる国で発行されている場合は、身元確認のトラブルシューティングをご覧ください。
送信された書類が無効です
政府機関発行の有効な書類をお送りください。身分証明書としてご利用いただけるのは、パスポート、運転免許証、国民 ID カードです。
送信された書類の種類がサポートされていない
身分証明書としてご利用いただけるのは、パスポート、運転免許証、国民 ID カードです。
ビジネス情報を確認できなかった
アカウントの会社名が正式な登録証の名前と一致しているかどうか確認してください。一致していない場合は、身分証明書を再送する前に、アカウントの会社名を訂正してください。
会社の住所を確認できなかった
アカウントに登録されている会社の住所が正式な登録証の住所と一致しているかどうか確認してください。一致していない場合は、身分証明書を再送する前に、アカウントの住所を訂正してください。
書類の一部が見えない
書類全体の写真を撮影してください。画像は、文字がはっきりと判読でき、ピントが合っており、光の反射のないものである必要があります。
書類が暗すぎて読むことができない
もう一度、写真を撮ってお送りください。画像は、文字がはっきりと判読でき、ピントが合っており、光の反射のないものである必要があります。
書類に光の反射がある
もう一度、写真を撮ってお送りください。画像は、文字がはっきりと判読でき、ピントが合っており、光の反射のないものである必要があります。
書類の写真がぼやけている
もう一度、写真を撮ってお送りください。画像は、文字がはっきりと判読でき、ピントが合っており、光の反射のないものである必要があります。書類全体の写真を撮影してください。
書類の写真が小さすぎる
もう一度、写真を撮ってお送りください。画像は、氏名や住所がはっきり読み取れる大きさでなければなりません。
書類の期限が切れているか、最新ではない
有効期限の切れていない政府機関発行の別の書類をお送りください。身分証明書としてご利用いただけるのは、パスポート、運転免許証、国民 ID カードです。
書類を確認できなかった
政府機関発行の有効な書類をお送りください。身分証明書以外の書類や写真をアップロードすると、アカウントは強制停止される場合があります。
身元確認の完了後にお支払いプロファイルの名前を変更する
身元確認が完了している場合は、お支払いプロファイルの名前を変更することができません。名前を変更する正当な理由がある場合は、Google までご連絡ください。