広告申込情報の進行状況を確認するには、[配信 ] [オーダー ] をクリックしてから、その広告申込情報が含まれているオーダーをクリックします。進捗状況、インプレッション数、クリック数は約 15 分ごとに更新されます。
広告申込情報が配信されない理由を確認するには、広告申込情報の [トラブルシューティング] タブを使用します。ここに表示される理由を参考にして、収益を最適化するために配信設定の調整が必要かどうかを判断します。
絶対目標を指定した広告申込情報（x インプレッション数）
進捗状況は、目標に対する配信済みインプレッション数の割合を経過時間の割合で割って計算されます。
進行状況 =（目標に対する配信済みインプレッション数の割合（%））/（経過時間の割合（%））
進捗状況の計算では、インプレッションは均等に配信されると想定されます。たとえば、キャンペーン期間の中間時点で目標インプレッション数の 50% が配信された場合、広告申込情報の進捗状況は 100% になります。4 日間のキャンペーンのうち 3 日間が終了した時点で目標インプレッション数の 50% が配信された場合、広告申込情報の進捗状況は次のようになります。
50÷75 = 66%
パーセンテージの端数は切り捨てられます。たとえば 66.67% は「66%」と表示されます。
アド マネージャーでトラフィック パターンが考慮されるのは、[予測トラフィック パターン] が有効になっている場合のみです。
広告申込情報の配信ペースは配信設定に沿って決まります。「できるだけ早く」または「フロントローディング配信」などの配信設定を行っても、進行状況バーの動作は変わりません。広告申込情報が全体としてスケジュールどおりに配信されているかどうかを最も正確に把握するには、広告申込情報の [配信] で在庫予測を実行します。
在庫予測では、広告申込情報で終了日までに目標を達成するのに十分なインプレッション数がまだあるかどうかを確認できます。
[進捗状況] の値は次のようになります。
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値が 100% の場合、配信済みインプレッション数の割合とキャンペーンの経過時間の割合は同じです。
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値が 100% より大きい場合、配信済みインプレッション数の割合はキャンペーンの経過時間の割合よりも大きくなっています。
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値が 100% より小さい場合、配信済みインプレッション数の割合はキャンペーンの経過時間の割合より小さくなっています。
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値が「なし」の場合、広告申込情報に数量目標がないか、十分なデータがありません。
割合目標を指定した広告申込情報（スポンサーシップ）、終了時間を指定しない広告申込情報
ここには、過去 1 週間のインプレッション数を示す棒グラフと、その週で最も配信が多かった日のインプレッション数が表示されます。スポンサーシップの広告申込情報で「最小数量」が定義されている場合、進捗状況は絶対目標を指定した広告申込情報の場合と同じ方法で（インプレッションの最小数量を目標値として）計算されます。
その他の関連情報
ウェブサイトで GPT 広告タグを使用している場合は、広告タグの問題の解決にあたって Google パブリッシャー コンソールというデバッグ画面を使用できます。
詳しくは、広告の選択プロセスに関するホワイトペーパーをご覧ください。
