Google Pixel では、ロック解除の頻度や各アプリの利用時間など、スマートフォンの使用パターンに関する情報を確認できます。たとえば、アプリタイマーを設定したり、ディスプレイの変更スケジュールを設定したりできます。
重要:
- この手順の一部は、Android 10 以降でのみ動作します。お使いの Android のバージョンをご確認ください。
- 手順によっては、画面のタップ操作が必要となります。
Digital Wellbeing をセットアップする
Digital Wellbeing がアプリとして表示されるようにするには、設定アプリ内でそのアプリを開いて [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップし、[アプリの一覧にアイコンを表示] をオンにします。
Digital Wellbeing を初めて使用するときは、プロファイルをセットアップする必要があります。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- その他アイコン
[データの管理] をタップします。
ヒント: お子様のデバイスにおけるデフォルトの保護者のアカウントである場合は、お子様のアカウントも管理できます。詳しくは、ファミリー リンクをご覧ください。
アプリの利用時間を管理する
アプリを利用した時間を確認する- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- その日のデバイスの使用状況がグラフに表示されます。詳細を確認するには、そのグラフをタップします。例:
- 利用時間: 画面に表示していたアプリと、表示していた時間
- 起動した回数: デバイスをロック解除した頻度と、特定のアプリを開いた頻度
- 受信した通知数: 表示された通知の数と、通知を表示したアプリ
- 詳細を確認したり、アプリの設定を変更したりするには、表示されたアプリをタップします。
重要: 仕事用アカウントや学校用アカウントは、アプリタイマーに対応していない場合があります。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- グラフをタップします。
- 制限するアプリの横にある「タイマーを設定」アイコン
をタップします。
- そのアプリの利用時間の上限を選択し、[OK] をタップします。
- アプリタイマーは午前 0 時にリセットされます。
- 午前 0 時になる前にアプリを再び使用できるようにするには、上記のステップ 1~4 を行い、アプリタイマーを削除します。
Google Chrome の利用時間を管理する
ウェブサイトの利用時間を確認する- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- グラフ
Chrome アイコン
をタップします。
- このアイコンが表示されていない場合は、[アプリをすべて表示] をタップします。
- スクロールして [サイトを表示]
[表示] をタップします。アクセスしたウェブサイトと、そのウェブサイトの 1 日あたりの利用時間が表示されます。
- サイトの利用時間についての詳細を確認するには、各サイトをタップします。
サイトへの過去のアクセスを非表示にする
ウェブサイトへの過去のアクセスを非表示にするには、リストで非表示にするサイトをタップします。[過去のアクセスを削除] [削除] をタップします。削除後にサイトにアクセスすると、再度リストに表示されるようになります。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- グラフをタップする
Chrome のアイコン
をタップします。
- このアイコンが表示されていない場合は、[アプリをすべて表示] をタップします。
- 制限するウェブサイトの横にある「ウェブサイト タイマーを設定」アイコン
をタップします。
- 利用時間の上限を選択し、[OK] をタップします。
おやすみ時間モードで睡眠の質を向上できます
咳といびきのデータを確認する重要: Digital Wellbeing アプリは、医療目的での使用を意図したものではありません。テクノロジーとの適切なバランスをとるのに役立つ情報の提供を目的としたアプリです。健康に懸念がある場合は、医療従事者にご相談ください。この機能を使用して特定の結果が得られることを Google が保証することはありません。
重要: この機能を使用するには、最新バージョンの Digital Wellbeing アプリが必要です。詳しくは、Google Play ストア アプリを更新する方法についての記事をご覧ください。
スマートフォンの時計のデータを確認する
- スマートフォンの時計アプリ
を開きます。
- おやすみ時間アイコン
をタップします。
- おやすみ時間モード機能を初めて使用する場合は、[咳といびきのアクティビティを表示] で [続行]
[許可] をタップします。
- おやすみ時間モード機能を初めて使用する場合は、[咳といびきのアクティビティを表示] で [続行]
ヒント: おやすみ時間アイコン をタップすると、おやすみ時間のアクティビティと、咳といびきのアクティビティを切り替えることができます。
Digital Wellbeing のデータを確認する
- スマートフォンで設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- [咳といびきのアクティビティを表示] で [続行] をタップします。
ヒント: 次回 Digital Wellbeing アプリを開くと、[おやすみ時間モード] で咳といびきのデータを確認できます。
データを検索する
- スマートフォンで設定アプリを開きます。
- 画面上部の検索アイコン
をタップします。
- 「咳」と入力します。
- Digital Wellbeing アプリを開くには、[咳といびき] をタップします。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限]
[おやすみ時間モード]
[「おやすみ」のルーティン] をタップします。
- [おやすみ時間モード] をオンにするタイミングを選択します。
- 次の 2 つの方法のいずれかで「おやすみ」のルーティンを作成します。
- スケジュールを使用する: 睡眠の開始時刻と終了時刻、希望する曜日を設定します。
- 充電中は ON にする: [開始] と [終了] の時間を設定して、その時間帯にデバイスを充電します。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限]
[フォーカス モード] をタップします。
- 一時停止するアプリを選択します。フォーカス モードがオンになっていると、これらのアプリを使用できず、これらのアプリから通知が届くこともなくなります。
- 集中が妨げられたくない場合に、フォーカス モードを使用します。
- フォーカス モードのオンとオフを切り替えるには、[今すぐ ON にする] または [今すぐ OFF にする] をタップします。
- フォーカス モードを自動的にオンにするには、[+ スケジュールの設定] をタップします。
- フォーカス モードがオンになっているときに一時的に停止を解除するには、[一時的に解除] をタップし、時間制限を選択します。
前方注意機能をオンまたはオフにするには:
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限]
[前方注意] をタップします。
- 前方注意機能を設定するには: 画面上の手順に沿って操作します。
- 前方注意機能をオフにするには: [前方注意] の横にあるスイッチをタップします。
Digital Wellbeing 設定で、関連するオプションを変更できます。操作方法については、以下の記事をご覧ください。