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メディエーション

メディエーション グループを作成する

広告ユニットを作成して広告ソースを設定したら、メディエーション グループを作成できます。メディエーション グループは、広告フォーマットごとに作成する必要があります。また、プラットフォーム(Android または iOS)についても、それぞれ異なるメディエーション グループが必要になります。

新しいメディエーション グループを作成する手順は以下のとおりです。

  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーで [メディエーション] をクリックします。
  3. [メディエーション グループ] タブで、[メディエーション グループを作成] をクリックします。
  4. 広告フォーマットを選択します。
  5. プラットフォームを選択します。
  6. [続行] をクリックします。
  7. メディエーション グループの名前を入力します。後からメディエーション グループの表で見つけられるように、わかりやすいものにしてください。
  8. このメディエーション グループでターゲットとする場所または除外する場所を選択します。
  9. IOS アプリの場合は、IDFA の有無に基づいて広告リクエストをターゲティングするかどうかを選択できます。詳しくは、IDFA のメディエーション グループについての記事をご覧ください。
  10. [広告ユニットを追加] をクリックします。
  11. このメディエーション グループと関連付ける広告ユニットを選択します。選択した広告ユニットから広告リクエストが送信されると、AdMob でこれらの広告ユニットをターゲットとしているメディエーション グループとリクエストが照合されます。
  12. [完了] をクリックします。
  13. メディエーション グループに広告ソースを追加します。入札ソースウォーターフォール ソースカスタム イベントを追加できます。

    入札広告ソースをメディエーション グループに追加する

    1. 「入札広告ソース」の表で [広告ソースを追加] をクリックします。
    2. 表示された一覧から、目的の広告ソースを見つけます(検索ボックスに名前の一部を入力すると、該当候補が表示されます)。追加する広告ソースの横にある [選択] をクリックします。
      この広告ソースとのパートナーシップを設定していない場合は、画面の指示に沿ってパートナー契約に署名し、入札契約に同意します。
    3. 広告ユニットの既存のマッピングを選択するか、[マッピングを追加または編集する] をクリックして新しいマッピングをセットアップします。マッピングをまだセットアップしていない場合は、[マッピングを追加] をクリックします。
    4. eCPM 入札単価の下限を任意で設定することもできます。編集 をクリックして eCPM 入札単価の下限を設定します。切り替えボタンをクリックして、eCPM 入札単価の下限をオンにします。オークションの最低 eCPM の値を手動で設定し、[保存] をクリックします。
      : この eCPM 入札単価の下限はオークションのすべての入札者に適用され、メディエーション グループ内のすべての入札トラフィックの広告ユニットの下限をオーバーライドします。結果を評価する際は、下限のオーバーライド設定は入札者ごとに異なることに注意してください。
    5. [完了] をクリックします。

    ウォーターフォールの広告ソースをメディエーション グループに追加する

    1. 「ウォーターフォールの広告ソース」の表で [広告ソースを追加] をクリックします。
    2. 表示された一覧から、目的の広告ソースを見つけます(検索ボックスに名前の一部を入力すると、該当候補が表示されます)。追加する広告ソースの横にある [選択] をクリックします。
    3. 広告ソースで最適化がサポートされている場合、最適化の切り替えボタンはデフォルトでオンになっています。この広告ソースの最適化を希望しない場合は、切り替えボタンをクリックして最適化をオフにします。
    4. 手動 eCPM を入力してください。
      • 最適化対象の広告ソースの場合、最適化のために十分な過去のデータが収集されている間、この eCPM 値を使用して広告ソースが並べ替えられます。この広告ソースが最適化されると、最適化された eCPM を使用して広告ソースが並べ替えられます。
      • 最適化対象でない広告ソースの場合、メディエーションの順次処理でこの eCPM 値を使用して広告ソースが並べ替えられます。
    5. [続行] をクリックします。
    6. 広告ユニットの既存のマッピングを選択するか、[マッピングを追加または編集する] をクリックして新しいマッピングをセットアップします。マッピングをまだセットアップしていない場合は、[マッピングを追加] をクリックします。
    7. [完了] をクリックします。

    カスタム イベントをメディエーション グループに追加する

    1. ウォーターフォールの広告ソースの表で、[カスタム イベントを追加] をクリックします。
    2. イベントにわかりやすいラベルを付けます。
    3. このカスタム イベントで使用する手動 eCPM を入力します。この eCPM は、広告掲載のために複数の広告ソースが競い合うメディエーションの順次処理でこのイベントの優先順位を動的に決定するのに使用されます。また、eCPM は、広告アクティビティ レポート推定収益額と、コホート レポートLTV 指標に組み込まれます。
    4. [続行] をクリックします。
    5. このカスタム イベントで使用する既存のマッピングを選択するか、[マッピングを追加] をクリックして新しいマッピングを設定します。複数のカスタム イベントを使用するには、各カスタム イベントに追加のマッピングを作成する必要があります。
    6. [完了] をクリックします。

    広告リクエストが送信されると、広告掲載の対象となる広告ソースが競合します。メディエーション グループは、いつでも編集して広告ソースを追加または削除できます。

  14. [保存] をクリックします。 メディエーション グループが保存されます。
  15. まだアプリにメディエーションを実装していない場合は、Google Developers ガイドに沿って実装します。この手順を行わないと、広告リクエストが送信されてもメディエーションを使用して広告を掲載できなくなります。

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