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2025年5月10日

YouTubeチャンネルが停止したり動画が削除された場合の対処方法

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YouTubeチャンネルは、何らかの違反等の理由で、チャンネルが停止したり、動画が削除されたりする場合があります。
ここでは削除されたり、停止した場合に何をすべきかを解説しますが、停止は突然訪れるので、停止される前に目を通しておくことをおすすめします。
 
YouTubeチャンネルが停止したり動画が削除される主な理由
 
YouTubeチャンネルが停止するの理由は様々ですが、ほとんどの理由はYouTubeの利用規約やポリシー等の違反によるYouTubeチャンネルの停止、Googleの利用規約違反によるGoogleアカウント自体の停止が多いです。
それ以外にはYouTubeパートナープログラムに参加している場合にはAdSenseの規約違反での停止もあります。
著作権侵害での動画の削除は、著作権者がYouTubeに削除を申し立てた場合に削除されます。
各利用規約へのリンクはこの文書の最後にあります。
単純にそのチャンネルで違反していなくても、他のアカウントのチャンネル等での停止を理由に停止することもあります。
複数回の動画削除などの違反でチャンネルが停止することも、一発で停止することもあります。
動画を投稿していなくても停止になる事もあります。
 
 
なぜYouTubeがチャンネルを停止するのか
 
主なYouTubeチャンネル停止理由は利用規約違反で、具体的には著作権侵害や動画内容に問題があるなどのコミュニティガイドラインやポリシー違反です。詳細は公開されません。
 
著作権侵害は、権利者がYouTubeに対して著作権侵害を申し立てた場合に停止になる場合があります。よく混乱しますが、この著作権侵害の申し立ては、Content IDの一致とは異なります。
著作権侵害含めて非公開の動画でも公開動画と同じように規約やポリシーは適用されます。
   
ガイドラインやポリシー違反による停止は、動画投稿者が主な対象になりますが、コメントやプレイリストなどに問題があると判断されることあり、動画投稿者をしていない、コメント等しているだけの視聴中心のユーザーでも停止することはあります。
また、動画自体に問題は無くても、チャンネル登録者や再生回数を買っているとか、それに類することをやっているなど、関連した違反で停止されることはあり得ます。
当然ながら、公開している動画だけでは無く、非公開にしていてもチェックされるので、非公開でも停止されることはあります。
 
停止の理由で最も多いのが、動画内容自体の問題です。
チャンネル内の動画に何らかの違反があると判断され、一定の回数違反した場合、重大な違反の場合は1回目でも停止する可能性があります。
 
具体的に何の違反をすると停止になるかは、多岐にわたっているため一概には言えないです。
動画投稿者の国や地域の法律だけではなく、全世界の法律等が考慮され、それらの中でも最も厳しく判断されます。日本では許容されるような子どもが出演する動画などは規制の対象になりますし、特定の地域等で許容されているような例えば闘犬のような事も規制の対象です。
これらの規制内容は日々アップデートされ、昨日は対象では無かった物が今日から違反になる事もあります。
 
一般的な常識と照らし合わせ、公序良俗に反しているような動画は違反の対象になる考えると良いでしょう。
 
具体的は停止理由は開示されません
 
チャンネルが停止した場合、該当チャンネルを開くとアカウントを停止したことが表示され、メールで通知されることがほとんどです。
そこにコミュニティガイドライン違反で停止したなどと書かれていますが、それ以上の停止理由はどこに聞いても公開されません。
届いた各種メッセージに表示される理由だけが原因なわけでも、それが停止の理由なわけでも無いです。
停止した理由の1つが書かれているだけと判断してください。
 
メール等が届かない場合もあるようです。
 
YouTubeチャンネル停止の誤解
 
よくある誤解に、いたずらなどで報告されると停止されたと誤解している人、報告すれば停止すると思っている場合がいるようです。
YouTubeの報告機能は、ユーザーから報告を受けた上で、実際に違反があるかを確認されるため、単純に報告されただけでは何もありません。
停止はあくまでも、利用規約等に違反していた事実があったとYouTubeの担当者が確認された場合だけです。
 
他のチャンネルと同じような動画なのに自分のチャンネルだけ停止された。
と主張する人がいます。その停止が、動画内容だけで判断されたのかはわかりませんが、自分の動画が停止の対象で、他の動画が停止の対象になっていないのがおかしいと思う場合は、YouTubeに対して不適切な動画投稿とで報告してください。
 
間違ったチャンネル停止でのYouTubeへの異議申し立て方法
 
自分のYouTubeチャンネルにアップロードした動画に問題なく、その他のYouTube関連の利用方法に問題が無く、過去の他のアカウントでも違反をしていないような場合に該当する場合で、自分のチャンネルの停止がYouTubeの間違った判断による物だと考える場合は異議申し立てをして下さい。
異議申し立てはすぐに結果が出る場合も、しばらく反応がない場合もあります。数週間経っても反応がない場合はもう一度異議申し立てをやってみてください。それでも反応がない場合は、返事もしない何らかの違反の場合もあります。
 
異議申し立てのフォームにはチャンネルURLを記入しますが、チャンネルIDのURLを記入します。
 
異議申し立て
 
チャンネルIDのURLは何かあったときに備えて別途メモしておくことをおすすめします。
 
異議申し立てしたが結果が変わらなかった場合
 
チャンネル停止の異議申し立てが通らなかった場合に、他のチャンネルを作成しても以前の違反を理由としてチャンネルが停止する場合があります。
いつその停止が行われるかは全くわからないので、新しく作成した他のチャンネルはいつ突然停止されるかわからない状態だと考えてください。
つまり、今後はYouTubeを使わないでくださいという事になります。
 
一方で、間違ったチャンネルの停止、異議申し立ての対応の不備などは実際にいくつかあるようです。
 
すべてのYouTubeの各種利用規約、ポリシーなどで、全く違反の事実が無く、チャンネル停止の判断も、異議申し立ての結果も納得できないような場合は、YouTubeヘルプコミュニティで、どのような状況だったのかを記載してもらえれば、別途YouTubeに連絡して何らかの対応できる場合もあります。
 
その場合、そのチャンネル等の詳細の情報が必要です。
 
チャンネルURL
具体的にどのようなチャンネルや動画だったのかを客観的にわかる情報
例えばGoogleドライブなどに、よく視聴されている動画、直近の動画などをアップロードするなどして誰にもどのようなチャンネルだったのかをわかるようにする。
過去の他のアカウントなどでの違反等が一切無いことの確認
 
などの情報が最低限必要です。
 
ここでの対応とは、その内容を読んだ誰かが実際にYouTubeの対応に問題があると判断した場合に、特定のチャンネル停止プロセスに問題があるのではとYouTubeの担当者に別途伝えるだけです。
誰かが実際に対応するとは限りませんし、その結果どうなるかも不明です。
 
停止後に他のチャンネルを作成する行為
 
既に書いたように、アカウントの停止は他のアカウントでの違反を理由に停止になる事もあります。
そのため、チャンネル停止後に他のチャンネルを作成すると、そのチャンネル自体で何の違反もしていなくても停止することもあります。
 
ハイジャックされたYouTubeチャンネルの申し立て
 
自分のYouTubeチャンネルはハイジャックされ、ハイジャック犯にチャンネルを書き換えられて違反するチャンネルに変わったためチャンネルが停止した。
だからYouTubeの違反の判断は間違っている。と主張する方がいます。
   
この場合、そのチャンネルで違反があったこと自体は事実なので、チャンネル停止の異議申し立てをしても、申し立てが通ることはありません。
 
違反があるチャンネルをYouTubeへ報告する方法
 
不適切な動画等を見つけた場合は、説明を読んだ上で
のリンクより報告してください。
特定のチャンネルを報告したい場合は、チャンネルを報告するのではなく、違反している動画を数件報告する方が、担当者は判断しやすいです。
 
YouTube、AdSense、Googleの利用規約等
 
YouTubeの利用規約
 
YouTubeのコミュニティガイドライン
 
YouTubeのポリシー
 
Google AdSenseオンライン利用規約
 
Googleの利用規約

 
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