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ライブ配信の収益化

最新情報

  • ライブ配信のミッドロール広告の設定がより柔軟になりました。
  • ライブ配信の休憩中に表示される「休憩広告」。休憩時間は 1 分、3 分、5 分のいずれかから選択できます。また、休憩中に視聴者に表示するデフォルトの不在メッセージまたはカスタム動画も選択できます。広告が利用可能な場合は、休憩中に、対象となる視聴者に広告が表示されます。
  • 自然なミッドロール挿入点で「YouTube によってミッドロールが挿入されるようにする」ときに、広告が表示される頻度を 3 つから選択できます。ライブ配信に自動ミッドロール広告を導入したクリエイターは、1 時間あたりのインストリーム広告収入が平均で 20% 以上増加しました。この増加は、ライブ配信に自動ミッドロール広告の挿入を有効にしたチャンネルと、有効にしていないチャンネルの間で、1 時間あたりの平均インストリーム収益を比較したときに測定されたものです(2024 年 1 月、207 か国を対象とした平均値)。
  • 広告間の時間を設定するか、ミッドロール挿入点を手動で選択して、「ミッドロール広告の表示方法を選択する」ことができます。
  • 新しい「広告を遅らせる」機能を使用すると、ライブ配信の重要な場面でミッドロール広告の表示を遅らせることができます。
  • 以前のライブ配信の設定をコピーするのではなく、ライブ配信のミッドロール広告のデフォルトをチャンネル レベルで設定できるようになりました。エンコーダを使用してストリーミングする時は、チャンネル レベルの設定を使用するためにチェックボックスをオンにします。
  • YouTube アナリティクスでライブ配信に絞った広告収入を確認できます。
  • YouTube プラグインをダウンロードすることで、Elgato の Stream Deck を使用して広告を挿入するオプションが追加されました。

ライブ配信で収益を得る方法は、次のとおりです。

注: プレーヤーが外部サイト上に自動スタート設定で埋め込まれている場合、ライブ配信で広告が無効になります。

ライブ配信での広告表示

チャンネルが収益化されていて、ライブ配信で収益化が有効になっている場合、コンテンツに広告が挿入されます。広告は必ず全視聴者に表示されるわけではなく、視聴者によっては広告が表示されないこともあります。ライブ配信では、次の広告を表示できます。

  • プレロール広告: ライブ配信の前に表示されます。モバイル デバイスとパソコンが対象です。収益化が有効になっているライブ配信では、プレロール広告が自動的に有効になります。
  • ミッドロール広告: ライブ配信の最中に表示されます。 自動または手動で挿入できます。
  • ディスプレイ広告: モバイル デバイスとパソコンが対象です。

ミッドロール広告を有効にする

ライブ配信でミッドロール広告を有効にする:

  1. YouTube Studio を開きます。
  2. [作成] 次へ [ライブ配信を開始] をクリックします。
  3. [エンコーダ配信] タブでライブ配信を今すぐ開始するか、[管理] タブでライブ配信のスケジュールを設定します。
  4. 上部にある [編集] 次へ [収益化] をクリックします。
    • [収益化] が [オン] に設定されていることを確認します。
  5. ライブ広告の設定を選択します。
    • YouTube によって広告が挿入されるようにする: YouTube はライブ配信中の適切なタイミングで視聴者にミッドロール広告を表示します。クリエイターはミッドロールを挿入する頻度を以下から選択します。
      • 低頻度: 表示頻度が最も低く、収益の可能性が最も低い
      • バランス重視: 表示頻度が中程度で、収益の可能性も中程度
      • 積極的な表示: 表示頻度が最も高く、収益の可能性が最も高い
    • 広告の表示方法を選ぶ:
      • 広告を表示する間隔として 6 分、12 分、18 分、24 分、30 分のいずれかを選択できます。
      • ミッドロール広告の挿入点をすべて手動で選択することもできます。
      • 注: 広告の挿入を YouTube に任せた場合よりも収益の可能性が低下する場合があります。
    • 注: 自動広告を選択していても、ライブ管理画面のボタンを使用して、いつでも手動で追加の広告を挿入できます。
  6. [次へ] をクリックしてライブ配信の設定を続けます。
注:
  • ミッドロール広告はすべての視聴者に表示されるとは限りません。広告が表示されなかった場合、視聴者はライブ配信を続けて視聴できます。
  • 視聴者が広告をスキップするか、広告が終了すると、ライブ配信の映像に戻ります。
  • 視聴者が同時に広告を見るとは限りません。

ミッドロール広告を遅らせる

YouTube によってミッドロール広告が自動的に挿入されることを選択した場合、視聴者の邪魔をしたくない重要な場面でミッドロール広告を遅らせることができます。

ライブ管理画面の右上にある [広告を遅らせる] ボタン をクリックします。ミッドロール広告が 10 分間遅れて視聴者に表示されます。広告が再開する前に、LCR に 5 秒間のカウントダウンが表示されます。

注: 手動で配置したミッドロール広告は、広告を遅らせる機能が有効になっている場合でも引き続き表示されます。

ミッドロール広告のチャンネル レベルの設定

著作権管理を有効にしていない収益化対象のチャンネルでは、今後のライブ配信のミッドロール広告のデフォルトをチャンネル レベルで設定できます。チャンネル レベルの設定では、新しく作成されるライブ配信のデフォルト設定となる収益受け取りの設定を選択できます。

チャンネル レベルの設定を選択するには、ライブ管理画面を開く 次へ 左下の設定アイコン をクリックします。

注:

ライブ配信の広告収入

YouTube アナリティクスでは、ライブ配信とライブのリプレイの広告収入の内訳を確認できます。ライブ配信の広告収入の内訳を表示するには、ライブフィルタを選択します。

休憩する

ライブ配信中の一時的な不在画面を設定するには、ライブ管理画面に移動し、ストップウォッチ アイコン をクリックして、不在時間を 1 分、3 分、5 分のいずれかに設定します。不在時間中、対象となる視聴者に広告が表示されることがあります。広告はすべての視聴者に常に表示されるわけではありません。広告が表示されない場合は、不在スレートが表示されます。デフォルトの不在スレートを選択することも、ライブラリからカスタム動画を選択することもできます。

デフォルトの不在スレートの例:

注: カウントダウンが 0 に達しても、休憩は自動的に終了しません。休憩を終了するには、ライブ管理画面に移動する必要があります。

不在スレートを設定する

不在スレートを選択して、チャンネルの休憩機能を有効にします。

  1. ライブ管理画面 を開きます。
  2. 左下の設定アイコン をクリックします。
  3. [休憩時間用のオーバーレイ] タブをクリックします。
  4. オーバーレイの設定を以下から選択します。
    1. デフォルトのオーバーレイを使用: 広告が表示されていない間は、デフォルトのスレート動画が表示されます。

    2. 動画ライブラリから選択: 広告が表示されていない間に再生する動画を自分のチャンネルから選択します。公開または限定公開の動画で、埋め込みが許可されているものが対象になります。プレミア公開動画、メンバー限定動画、収益化の対象となっている動画、著作権の申し立てを受けた動画は対象外です。
注:
動画から選択する場合、選択した動画の [埋め込みを許可する] オプションがオンになっていることを確認してください。
  1. YouTube Studio にログインします。
  2. 左側のメニューから [コンテンツ] を選択します。
  3. 管理する動画の横にある [詳細] を選択します。
  4. 画面下部の [すべて表示] を選択します。
  5. [埋め込みを許可する] の横のチェックボックスをオン 次へ [保存] をクリックします。

エンコーダでオーバーレイを設定する

エンコーダでオーバーレイを新しいブラウザソースとして設定します。

オーバーレイを新しいブラウザソースとして設定する方法は、エンコーダによって異なる場合があります。OBS での手順については、こちらをご覧ください。

注: すべてのエンコーダが、ここで説明されているようにブラウザソースをサポートしているわけではありません。互換性を確認するには、使用するエンコーダのサポートサイトにアクセスしてください。
  1. ライブ管理画面 を開きます。
  2. 左下の設定アイコン をクリックします。
  3. [休憩時間用のオーバーレイ] タブをクリックします。
  4. オーバーレイ URL をコピーします。
  5. エンコーダで、[ソースを追加] 次へ [ブラウザソース] をクリックしてブラウザソースを追加します。
  6. 新しいブラウザソースを作成します。
  7. URL を貼り付けて、ライブ配信の解像度に合わせて幅と高さを調整します。
  8. 表示されていないときにソースをシャットダウンする設定を有効にします。
  9. [OK] をクリックして完了です。

ライブ配信を行う前に、休憩を取る手順に沿ってオーバーレイをテストします。不在スレートが表示されることを確認します。

オーバーレイは、ライブ配信の音声ソースには影響しません。以下をご確認ください。

  • 休憩のために席を離れるときは、マイクをミュートします。
  • スレートを動画から選択した場合、休憩中にその音声が再生されます。動画スレートの音声をライブ配信に含めるには、ライブ配信の音声設定を調整する必要があります。

休憩を終了する

ライブ配信を再開する準備ができたら、ライブ管理画面に移動し、ストップウォッチ アイコン をクリックして不在スレートを非表示にします。
注: ライブ管理画面で休憩を終了できない場合は、エンコーダでブラウザソースの目のアイコンをクリックしてスレートを非表示にできます。

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