Google Workspace for Education アカウントは、学校から付与されたメールアドレスです。このタイプのアカウントでは、学校側の管理者が YouTube などの Google サービスへのアクセスを管理しています。
2021 年 9 月 1 日より、学校側の管理者がユーザーを 18 歳未満であると設定した場合、学校用 YouTube アカウントは限定バージョンの YouTube に移行されます。YouTube チャンネルと学校用アカウントとの関連付けが解除され、そのチャンネルに新しい動画をアップロードできなくなります。今回の変更は、Google Workspace for Education の学校用アカウントで YouTube を使用する場合にのみ影響し、個人アカウントには影響しません。
18 歳未満のユーザーのアカウントに対する制限
学校側の管理者が、学校から発行された Google Workspace for Education アカウントでユーザーを 18 歳未満であると設定している場合、YouTube のコンテンツと機能へのアクセスが制限されることがあります。
以下は、学校側の管理者がユーザーを 18 歳未満と設定している場合に利用できない機能の一部です。
視聴
- ライブ配信動画
エンゲージメント
- 通知(アクティビティのハイライトを案内するカスタマイズされた通知を除く)
- コメント
- チャット
- 作成
- チャンネル
- ライブ配信
- 投稿
- 公開と限定公開の再生リスト
- ストーリー
- YouTube ショート
- 動画のアップロード
購入
- チャンネル メンバーシップ
- クリエイターのグッズ
- YouTube Giving での寄付
- 映画とテレビ番組
- Super Chat と Super Stickers
YouTube アプリ
- YouTube Music
- YouTube Studio
- YouTube TV
- YouTube VR
その他
- テレビへのキャスト
- 接続済みゲーム アカウント
- シークレット モード
- パーソナライズド広告
- 制限付きモード
コンテンツをダウンロードして保存する
ユーザーが 18 歳以上の場合
学校側の管理者に連絡してください。
- アカウントの年齢設定を 18 歳以上に変更するよう依頼してください。
管理者によって設定が変更されたら、
- YouTube にログインします。
- チャンネルを作成して、ワークフローを完了します。ご自身のアカウントが表示され、引き続き学校用アカウントで YouTube チャンネルに動画をアップロードできるようになります。
ユーザーが 18 歳未満の場合
- Google データ エクスポートを使用して、YouTube で作成した動画やその他のデータ(コメントや検索履歴など)をダウンロード、保存できます。アカウントが作成されたのが 2021 年 9 月以降の場合は、学校側の管理者がユーザーを 18 歳未満と設定した時点から 60 日間データをダウンロードできます。
注: 注: Google データ エクスポートは、学校側の管理者がユーザーのアカウントでその機能を有効にしている場合のみご利用いただけます。