YouTube のショート動画作成ツールを利用して、お気に入りのコンテンツを自分らしく表現しましょう。リミックス オプションを活用して音声をリミックスしたり、YouTube の動画から動画セグメントを追加したりすれば、創造の幅が広がります。
リミックス コンテンツを使用して作成されたショート動画は、オリジナルの著作物に帰属するため、新しい視聴者にあなたのコンテンツを見つけてもらえる絶好のチャンスになります。
リミックスに使用した音源は、サウンド ライブラリのページにクレジット表示されます(上記の例を参照)。 YouTube ショート プレーヤーのサウンド アイコン |
リミックスに使用した動画は、YouTube ショート プレーヤーにリンク付きでクレジット表示されます(上記の例を参照)。 |
リミックス音声とエフェクトを使用してショート動画を作成する
オリジナル コンテンツの音声やエフェクトを使用して、独自のショート動画を簡単に作成できます。
YouTube ショート プレーヤーの場合
別のショート動画からリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングするショート動画に移動します。
- 右下にあるサウンド アイコン
をタップし、同じ音声やエフェクトが使用された他のショート動画を表示します。
[このサウンドを使用する] をタップしてショート動画を作成します。
動画再生ページの場合
長尺動画から音声をリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングする動画に移動します。
- 動画プレーヤーの下にあるリミックス アイコン
サウンド アイコン
をタップします。
公式アーティスト チャンネルの場合
公式アーティスト チャンネルの音声をリミックスするには:
- 公式アーティスト チャンネルを開きます。
- [ショート動画で人気のあるサウンド] セクションに移動します。
- サンプリングする曲の横にある
[このサウンドを使用する] をタップしてショート動画を作成します。
また、サウンドをタップすると、その曲を使用している他の動画が表示されます。 をタップしてサウンドをライブラリに保存することもできます。
リミックス動画を使用してショート動画を紹介する
YouTube ショート プレーヤーの場合
別のショート動画からリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングするショート動画に移動します。
- [リミックス]
[この動画を切り抜き]
をタップします。
- ヒント: 別のレイアウトを選択するには、[レイアウト] をタップします。
動画再生ページの場合
長尺動画からリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングする動画に移動します。
- 動画プレーヤーの下にある [リミックス]
[切り抜き]
をタップします。
- ヒント: 別のレイアウトを選択するには、[レイアウト] をタップします。
テンプレートを使用してショート動画を作成する
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- テンプレートとして使用するショート動画に移動します。
- リミックス アイコン
[このテンプレートを使う]
をタップします。
- ヒント: ショート動画で [テンプレートを使用]
をタップすることもできます。
- ヒント: ショート動画で [テンプレートを使用]
- テンプレートにクリップを追加してショート動画を作成します。
リミックス動画を背景にしてショート動画を作成する
グリーン スクリーンで他のショート動画を背景にする方法 🟩🤳
YouTube ショート プレーヤーの場合
別のショート動画からリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングするショート動画に移動します。
- [リミックス]
[グリーン スクリーン]
をタップします。
- ヒント: 別のレイアウトを選択するには、[レイアウト] をタップします。
動画再生ページの場合
長尺動画からリミックスするには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングする動画に移動します。
- 動画プレーヤーの下にある [リミックス]
[グリーン スクリーン]
をタップします。
- ヒント: 別のレイアウトを選択するには、[レイアウト] をタップします。
コラボ機能を使用してショート動画を作成する
YouTube ショート プレーヤーの場合
コラボ機能を使用して別のショート動画からリミックスを行うには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングするショート動画に移動します。
- [リミックス]
[コラボ]
をタップします。
動画再生ページの場合
コラボ機能を使用して長尺動画からリミックスを行うには:
- モバイルで YouTube アプリにログインします。
- サンプリングする動画に移動します。
- 動画プレーヤーの下にある [リミックス]
[コラボ]
をタップします。
YouTube ショートでミュージック ビデオのリミックスを作成する
YouTube クリエイターは、ショート動画作成ツールを使用して、YouTube 上にあるミュージック ビデオの音声と映像のコンテンツをリミックスすることができます。ミュージック ビデオのコンテンツは、グリーン スクリーン、切り抜き、オーディオ リミックスなど、いくつかの方法でリミックスできます。
YouTube ショートのリミックスに使用できるサウンド レコーディングとミュージック ビデオの種類については、以下をご確認ください。
ミュージック ビデオのコンテンツを YouTube ショートでリミックスする方法
以下の方法でリミックスできます。
- グリーン スクリーン: ミュージック ビデオをショート動画の背景としてサンプリングします。映像のみ、または音声と動画の両方をサンプリングできます。
- 切り抜き: ミュージック ビデオの一部を 1~5 秒サンプリングします。これには、ミュージック ビデオの音声と動画の両方が含まれます。
- オーディオ リミックス: ミュージック ビデオから最大 60 秒の音声をショート動画内でサンプリングします。
注: YouTube とパートナーの契約上、一部の動画では、ショート動画の音声として使用可能な秒数が 30 秒に制限される場合があります
切り抜きとグリーン スクリーンについて詳しくは、YouTube クリエイター チャンネルで公開されている以下の動画をご覧ください。
コンテンツのリミックスの詳細
ショート動画の作成に使用できるのはどのようなコンテンツですか?以下のコンテンツを使用して、YouTube でショート動画を作成できます。
- YouTube のライブラリの曲。
- 他のさまざまな YouTube ショート動画や長尺動画のオリジナル音声。
- YouTube のさまざまな動画から抽出された動画セグメント。
- Dream Track によって生成されたサウンドトラック。Dream Track について詳しくは、こちらをご覧ください。
ただし、適用されているプライバシー設定や著作権所有者の意向によっては利用できない動画もあります。たとえば、非公開動画や、ショート動画でコンテンツを利用することを許可していない第三者の著作権者によって申し立てが行われている動画などがこれに該当します。また、クリエイターはいつでも、自分の長尺動画がリミックスされることに制限をかけたり、リミックスに使用された元のコンテンツを削除したりすることができます。YouTube Studio コンテンツ マネージャーを使用しているパブリッシャーやパートナーは、ショート動画のリミックスを制限することもできます。音楽ライセンスによっては、その音楽コンテンツを使用してリミックスされたショート動画がブロックされる場合があります。
YouTube の作成ツールを使わずに作成したショート動画に、著作権で保護されたコンテンツが含まれている場合、Content ID の申し立てを受けたり、著作権侵害による削除通知に基づいて動画が削除されたりする可能性があります。
はい。すでにリミックスされているコンテンツをリミックスすることができます。音声のリミックス、独自の切り抜き、他のユーザーとのコラボ、他のユーザーとのグリーン スクリーンの使用を行えます。元の動画とその動画を使用して作成したリミックスは、ピボット ページとプレーヤー内のメタデータに表示されます。
クリップのリミックスはできますか?
自分のコンテンツがリミックスされたことは、どのように確認できますか?
自分の動画がリミックスされると、通知が届きます。概要通知が 1 日に 1 回、週 3 回を上限に送信されます。そのため、1 日に複数のクリエイターによって動画がリミックスされた場合でも、その日に受け取る通知は 1 件です。
コンテンツの映像リミックスで獲得したトラフィックを確認するにはどうすればよいですか?
他のクリエイターが作成した映像コンテンツをリミックスすると、新しい視聴者をチャンネルに呼び込むことができます。
リーチレポートを表示して、「リミックス動画」のトラフィック ソースで並べ替えると、映像リミックスで獲得した視聴回数を確認できます。
ショート動画を作成すると、自動的に YouTube でのリミックスを許可したことになります。現時点でオプトアウトできるのは、YouTube Studio コンテンツ マネージャーへのアクセス権があるパートナーのみです。
自分のチャンネルの長尺動画がリミックスされるのを制限するには、以下の手順を踏みます。
- YouTube Studio にログインします。
- 左側のメニューで [コンテンツ] をクリックします。
- 動画のタイトルまたはサムネイルをクリックします。
- スクロールして [すべて表示] をクリックします。
- [ショート リミックス] までスクロールして、リミックスを許可するかどうかを選択します。
- [保存] をクリックします。
[ショート リミックス] の設定は、複数の動画に対して一括で行うことができます。また、パソコンから動画をアップロードするときにこの設定を行うこともできます。
ショート動画や長尺動画などのコンテンツは、デフォルトでリミックスできるようになっています。コンテンツのリミックスを許可することで、YouTube 全体の創作意欲を刺激し、新しい視聴者にリーチを拡大できる可能性があります。
YouTube Studio コンテンツ マネージャをご利用の場合は、管理対象コンテンツのリミックスをいつでも制限することができます。リミックスを制限するには:
- Studio コンテンツ マネージャにログインします。
- 左側のメニューから [設定]
を選択します。
- [概要] タブで [YouTube ショート リミックス] を探し、チェック ボックスをオフにします。この設定をオフにすると、管理対象コンテンツから作成された既存のリミックスはすべてミュートされます。
- [保存] をクリックします。
[ショート動画のサンプリング] の設定は、複数の動画に対して一括で行うことができます。また、パソコンから動画をアップロードするときにこの設定を行うこともできます。
まず、作成した音声リミックスがミュートされて、限定公開に設定されます。続いて、元の動画のクリエイターが作品を削除するか、作品のリミックスを制限してから 30 日後に、動画が削除されるようにスケジュールされます。この変更はメールで通知されるので、削除される前にリミックスした音声抜きの動画を YouTube Studio からダウンロードできます。その後、別の音声を使用して再度動画をアップロードできます。
作成した動画リミックスは、元の動画のクリエイターが動画を削除するか、動画の使用を制限した後に削除されます。その場合はメールでお知らせいたします。最初のリミックス動画を使用したショート動画を YouTube に再アップロードすることが許可されない場合がありますが、そのショート動画の視聴回数は全期間の視聴回数にカウントされます。
YouTube Studio でリミックスの制限や動画の削除、または動画のぼかしやカットを行うと、リミックスを行ったクリエイターに次のような通知が届きます。
- 以下の音声リミックスは:
- ミュートされました
- 限定公開に設定されました
- 30 日後に削除されます
- 動画リミックスが削除されました
動画のリミックスを制限するか、動画を削除すると、以後のリミックスの作成にも使われなくなります。
ショート動画がブロックされているのはなぜですか?
リミックス音声を使用して作成したリミックスがミュートされるのは、リミックス元のクリエイターが作品のリミックスを制限もしくは作品を削除した場合、または YouTube Studio でぼかしやカットを使用して動画を編集した場合です。このような状況が発生した場合は、メールが届き、ショート動画が以下のようになったことが通知されます。
- ミュートされました
- 限定公開に設定されました
- 30 日後に削除されます
動画が削除される前に、リミックスした音声抜きの動画を YouTube Studio でダウンロードできます。その後、再度動画をアップロードできます。ただし、元のリミックス音声の使用が許可されていない可能性があるため、別のサウンド トラックを使用してください。
YouTube は新しい試験運用版の機能を常にテストしています。現在、この機能は米国の一部のクリエイターのみを対象に提供されています。この限定的なテストは、プロダクトの今後のイテレーションのために、適切な手順を踏んで調査と開発を行うことを目的としています。
世界中のユーザーが、このサウンドトラックをそのままリミックスして自分のショート動画に取り込むことができます。
YouTube ショートでの最初の試験運用では、協力を依頼した少数のアーティストの AI 生成音声が使用されました。そして今回、AI によりインストゥルメンタル トラックを生成する新しいオプションを YouTube ショートに追加しました。
AI 生成サウンドトラックが公開されると、誰でもそのサウンドトラックをそのままリミックスして独自のショート動画を作成できます。AI が生成したこれらのサウンドトラックには、Dream Track で作成されたことを示すテキストラベルが表示されます。現在、米国の一部のクリエイターと同意を得たアーティストとともに、試験運用を開始しています。この試験運用で得られたフィードバックに基づいて、機能の提供範囲を拡大していく予定です。
YouTube のコミュニティ ガイドラインは、YouTube 上のすべてのコンテンツに適用され、これには Dream Track で生成されたコンテンツも含まれます。YouTube はポリシーに違反する素材を削除するよう努めています。詳しくは、チャンネル収益化ポリシーと YouTube ショートの収益化ポリシーをご覧になり、Dream Track について確認してください。