YouTube ショートは、スマートフォンと YouTube アプリのショートカメラがあれば誰でも作成できる、新しい視聴者と出会える動画フォーマットです。YouTube のショート動画作成ツールでは、マルチセグメント カメラを使用して最大 3 分までの動画を簡単に作成できます。
ショート動画の視聴回数のカウント方法を変更
2025 年 3 月 31 日より、ショート動画の視聴回数のカウント方法が変更されます。ショート動画の再生が開始された回数が視聴回数としてカウントされ、最短再生時間の要件はなくなります。この変更により、クリエイターはショート動画のパフォーマンスをさらに正確に把握できるようになります。これは、コンテンツを複数のプラットフォームで共有している場合に特に有効です。
ショート動画の視聴回数に関する既存の指標(「エンゲージ ビュー」に名称変更)は YouTube アナリティクスに残るため、動画を見続けた視聴者の数も把握できます。YouTube アナリティクスですべてのショート動画のパフォーマンスを比較するには、[エンゲージ ビュー] を使用します。この指標は動画とライブ配信でも使用できますが、視聴回数と同じになります。詳細
この変更は、YouTube パートナー プログラム(YPP)の利用資格と YouTube ショートの広告収益分配に直接影響することはありません。どちらも「エンゲージ ビュー」に基づいて決定されます。そのため、クリエイターの利用資格と収益はこれまでと変わりません。詳しくは、YouTube ショートの収益化ポリシーと YouTube パートナー プログラムの利用資格をご覧ください。
YouTube ショートの詳細
ショート動画の作成方法パソコンやスマートフォンに保存されている縦向き動画をショート動画としてアップロードできます。モバイル デバイスの YouTube アプリからショート動画を録画することもできます。手順は次のとおりです。
- YouTube アプリ
にログインします。
- 作成アイコン
をタップして [ショート] を選択します。
- 撮影ボタン
を長押しするか、タップして録画を開始し、もう一度タップして終了します。
- 注: 右上の秒数アイコンで、録画時間を変更できます。
- 録画が完了したら、次のことができます。
- 音楽を追加したり、フィルタなどのエフェクトを適用したりして、録画した内容を加工できます。
- [元に戻す]
をタップすると録画した動画クリップを削除できます。[やり直し]
をタップすると削除した動画クリップを再び追加できます。
- [閉じる]
[削除] または [保存して終了] をタップします。[下書き保存] を選択すると、編集内容が保存されます。
- [完了]
をタップします。その後、次のことができます。
- 動画をプレビューします。
- 音声、テキスト読み上げ、その他のエフェクトを追加します。
- [戻る]
をタップして録画画面に戻ります。
- [次へ] をタップして動画に詳細を追加します。
- この画面で、タイトル(最大 100 文字)を追加し、設定(動画のプライバシーなど)を選択します。
- [視聴者層を選択] をタップ
[はい、子ども向けです] または [いいえ、子ども向けではありません] を選択します。詳しくは、子ども向けに制作されたコンテンツについての記事をご覧ください。
- [ショート動画をアップロード] をタップし、ショート動画を公開します。
YouTube アプリの下部にある [ショート] をタップするとショート動画が表示されます。プレーヤーをスクロールして、ショート フィードの動画を途切れることなく視聴できます。
ショート動画を以下で見つけることもできます。
- ほとんどのスマートテレビ、ゲーム機、他のストリーミング デバイスを含む YouTube の検索結果。
- YouTube のトップページ
- チャンネル ホームページの注目セクション。
- 登録チャンネルを確認する。
- 通知。
どこを経由して視聴に至ったかにかかわらず、ショート動画の視聴を通じて獲得したチャンネル登録者は、YouTube クリエイター アワード プログラムのチャンネル登録者の目標数にカウントされます。
はい。YouTube ショートで収益を得ることができるようになりました。YouTube ショートで YouTube パートナー プログラム(YPP)の参加資格を得るには、チャンネル登録者数が 1,000 人以上で、有効な公開ショート動画の視聴回数が直近の 90 日間で 1,000 万回以上である必要があります。
詳しくは、YouTube ショートを選ぶ理由をご覧ください。