データ ハイライターは、日付が年月日を含んでいれば、さまざまな形式で日付を認識します。年など一部のデータが不足している場合は、不足しているデータをページセットに追加する手順で指定できます。
サイトが一続きで日付を表示している場合（June 4, 2012 など）は、一続きの日付をタグ付けすることをおすすめします。作成するタグが少ないほど、タグ付けが早くなり、データ ハイライターはより正確になります。
一続きの日付をタグ付けする
- ページでデータのタグ付けを開始します。ページのタグ付けを開始する方法については、1 つのページだけを含むページセットを作成するまたは複数のページを含むページセットを作成するをご覧ください。
- タグ付けページで、マウスを使用して日付を選択します。たとえば、「2012 年 6 月 4 日」を選択します。
- 表示されるコンテキスト メニューから日付 > [日時] を選択します。
データ ハイライターによって、その日付が [マイ データ アイテム] 列に追加されます。
- ページ セットの作成を終了します。詳しくは、1 つのページだけを含むページセットを作成するまたは複数のページを含むページセットを作成するをご覧ください。
分かれて表示される日付のタグ付け
一部のページは日付情報を分けて表示しているか、ラベルを使用して別個の日付要素を指定しています。たとえば、複数のイベントを記載しているページでは、ページ上部に年と月を表示して、その後でイベントごとに日を表示していることがあります。ページで日付が分かれて表示される場合は、日付を別々にタグ付けする必要があります。
6 月 4～5 日と 2012 年のように、日付要素が個別にタグ付けされ、さらに範囲で表記されている場合、データ ハイライターでは日付とは認識されません。
日付を別々にタグ付けする
- ページでデータのタグ付けを開始します。ページのタグ付けを開始する方法については、1 つのページだけを含むページセットを作成するまたは複数のページを含むページセットを作成するをご覧ください。
- タグ付けページで、マウスを使用して日付の一部を選択します。たとえば、「6 月」を選択します。
- 表示されるコンテキスト メニューから日付 > [詳細] > 日付の一部を選択します。たとえば、日付 > [詳細設定] > [月] を選択します。
データ ハイライターによって、その日付が [マイ データ アイテム] 列に追加されます。
- 日付として利用できるすべてのデータをタグ付けするまで、引き続き日付の一部をタグ付けします。
- ページ セットの作成を終了します。詳しくは、1 つのページだけを含むページセットを作成するまたは複数のページを含むページセットを作成するをご覧ください。
日付タグの例
タグ付けできる日付の例をいくつか次に示します:
- 1 つの日付。たとえば、次のいずれかの日付をタグ付けできます:
- June 4, 2012
- 4 June 2012
- 6/4/12 - 他の区切り記号や 4 桁の西暦年を使用することもできます（例: 6-4-2012）。日付の数字に複数の解釈の余地がある場合、データ ハイライターでは最初の数字が月と判断されます。たとえば、6/4/12 は 2012 年 6 月 4 日と解釈され、13/4/12 は 2012 年 4 月 13 日と解釈されます。
- 日付の範囲（例: June 4-7 2012）
開始日と終了日の間の区切りには半角ダッシュ（-）を使う必要があります。
- 時間を伴う日付。たとえば、次のいずれかのタグを付けることができます:
- June 4, 2012 3pm - am または pm が後ろに付く時間。データ ハイライターでは、am また pm が付いていない時間については標準的な営業時間を基準として解釈されます。たとえば、11 は午前 11 時と解釈され、2 は午後 2 時と解釈されます。
- June 4, 2012 15:00 - 24 時間表示
- June 4, 2012 3pm EST または June 4, 2012 3pm -5:00 - タイムゾーンのある、または UTC/GMT とのオフセットを伴う時間。
- June 4, 2012 2-3pm または June 4-5, 2012 2-3pm - 期間を伴う、または伴わない時間範囲。
- 複数の記述に分かれている日付。タグ付けの詳細設定オプションを使用すれば、次のような別々のテキストを 1 つの日付としてタグ付けできます:
- 日: Tuesday, June 4 年: 2013
- June 4 | 時間: 7:30p-9:30pm と 2012
- June 4-5 と 2012
