コンポーネントの変更

Google Web Designer バージョン 8.0.0 より前に作成されたカスタム コンポーネントは、サポートが終了しています。使用するには、カスタム コンポーネントをアップグレードしてください。

変更点

Google Web Designer バージョン 8.0.0 から、カスタム要素 v1 仕様を遵守したコンポーネントが使用されるようになります。この仕様は、それまでの Google Web Designer で使用されてきた v0 仕様と互換性がなく、v0 コンポーネントのサポートは 2021 年 7 月をもって廃止されます。

公開済みファイルへの影響

公開済みのドキュメントは引き続き機能します。今回の変更は、カスタム コンポーネントを含むドキュメントを Google Web Designer で作成または編集する場合にのみ影響します。

影響を受けるコンポーネントの特定方法

手動でのアップグレードを必要とするカスタム コンポーネントがインストールされている場合は、[コンポーネント] パネルの [カスタム要素] フォルダ内に警告アイコン とともにグレー表示されます。

また、Google Web Designer でファイルを開いた際に、ドキュメントにインストールしたうえで使用されている古いコンポーネントの一覧が表示されます。

ステージ上のカスタム コンポーネントには、サポートされていないことを示すアイコン icon for unsupported custom component も表示されます。

上記の警告とアイコンは、インストール済みのコンポーネントにのみ表示されます。

Google Web Designer にあらかじめインストールされている標準コンポーネント(スワイプ ギャラリーやタップ領域など)についてはすべて、可能な限り新しい v1 仕様を使用するように自動的にアップグレードされるため、アクションをとる必要はありません。

古いコンポーネントを含むドキュメントへの影響

古い v0 仕様を使用するカスタム コンポーネントはサポートが終了しているため、アップグレードするか、ドキュメントから削除する必要があります。

ドキュメント内の古いカスタム コンポーネントがすべてアップグレードされると、新しい v1 仕様を使用するように標準のコンポーネントが自動的にアップグレードされます。

古いカスタム コンポーネントのアップグレード方法

アップグレード ガイドをご覧ください。JavaScript の知識が必要です。

v1 仕様に準拠した新しいカスタム コンポーネントの作成方法

カスタム コンポーネントの作成手順カスタム コンポーネントの例をご覧ください。新しい v1 仕様に準拠するよう更新済みです。

カスタム コンポーネントを使用していないドキュメントは対応不要

カスタム コンポーネントを使用していないドキュメントについては、アクションをとる必要はありません。

v0 と v1 のカスタム コンポーネントは混在不可

ドキュメント内のすべてのコンポーネントは、同じ仕様に準拠する必要があります。

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さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

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