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数値入力コンポーネントを使用すると、ユーザーが数値を入力できるフィールドを追加できます。ブラウザによっては、フィールドの矢印ボタンを使用して数値を増減することもできます。
プロジェクトで数値入力コンポーネントを使用する
- [コンポーネント] パネル、[UI] フォルダの順に開きます。
- 数値入力コンポーネント
をステージにドラッグします。
- [プロパティ] パネルの [数値入力] プロパティ セクションで、[最小] フィールドに最小値を入力し、[最大] フィールドに最大値を入力して、有効な値の範囲を設定します。
プロパティ
プロパティ | 説明 |
---|---|
名前 | コンポーネント名。 |
値 | デフォルトで設定される数値。 |
最小 | ユーザーが入力できる最小の有効な数値。 |
最大 | ユーザーが入力できる最大の有効な数値。 |
ステップ | 有効な数値同士の間隔。矢印ボタンをクリックすると、この量を単位として数値が変更されます。ステップの倍数が有効な数値です(たとえば、ステップが 5 の場合、有効な数値は 0、5、10 のようになります)。 |
イベントと操作
数値入力コンポーネントから送信されるイベント次の数値入力コンポーネントにおけるイベントに基づいて、その他のアクションをトリガーできます。
イベント | 説明 |
---|---|
変更 | 数値入力フィールドの値の変更が確定したとき(たとえば、ユーザーが値を編集して、ページ上の他の場所をクリックしたとき)に送信されます。 |
入力 | 数値入力フィールドの内容が変更されると送信されます。 |
[イベント] ダイアログでこうしたイベントのいずれかを選択するには、数値入力コンポーネントをターゲットに設定します。
イベントを設定する方法をご確認ください。
プレビュー
Google Web Designer インターフェース内で UI コンポーネントを操作することはできません。コンポーネントの動作を確認するには、お使いのブラウザでドキュメントをプレビューします。UI コンポーネントの外観はブラウザによって異なる場合があります。