アニメーションをループさせると、アニメーションが繰り返し再生されます。アニメーションをループさせるには、詳細モードを使用します。各要素のアニメーションを別々にループさせることや、複数の要素を含む複雑なアニメーションをループさせることができます。
1 つの要素のアニメーションをループさせる
- タイムラインで、ループさせたいアニメーション レイヤにある「アニメーションの繰り返しを設定」ボタン
をクリックします。
- ポップアップで、次のいずれかを選択します。
- [無制限] - アニメーションが無限にループします。
- [___ 回] - アニメーションが指定された回数分ループします。
- [なし] - アニメーションはループしません。
ループされたキーフレームは、タイムライン上では半透明のコピーとして表示されます。下の例では、red-div 要素に 0.5 秒の長さのアニメーションがあり、合計 4 回ループ再生されるよう設定されています。
ステージ上でループ アニメーションをプレビューするには、タイムラインで再生アイコン
をクリックします。
複数の要素のアニメーションをループさせる
指定した時間にアニメーションが開始、終了するよう、ページ上のすべてのアニメーションをループさせるイベントを追加することができます。
- アニメーションのループを開始するタイムライン ラベルを設定します。
- アニメーションのループを開始するイベント トラックを右クリックして、ポップアップ メニューから [ラベルを追加] を選択します。
- ポップアップ ダイアログで、「
loopStart
」などのラベル名を入力します。 - Enter キーを押します。
- アニメーションのループを終了するイベント トラックを右クリックして、ポップアップ メニューから [イベントを追加] を選択します。
- イベント マーカー アイコン
をダブルクリックして、イベントを設定します。
- アクションとして、以下を選択してください。
- 無限ループさせるには、[タイムライン] > gotoAndPlay を選択します。
- 特定の回数ループさせるには、[タイムライン] > gotoAndPlayNTimes を選択します。
- レシーバーとして、ページを選択します。
- [設定] として、事前に作成したラベル(たとえば
loopStart
)を選択し、繰り返す回数を設定します。
- アクションとして、以下を選択してください。
プレビュー ボタン を使用して、ループしたアニメーションがブラウザでどのように動作するかを確認してください。