音声コンポーネント

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音声コンポーネントを使用すると、プロジェクトに音声を埋め込むことができます。

プロジェクトに音声コンポーネントを追加するには:

[コンポーネント] パネル、[メディア] フォルダの順に開きます。
音声コンポーネントをステージにドラッグします。
[プロパティ] パネルの [音声] 欄で、[ソース] に音声ファイルの URL を入力します。音声ソースファイルがローカルにあり、サポートされているタイプである場合は、フィールドの参照ボタンをクリックして、パソコンのファイルシステムからファイルを選択します。
デフォルトでは、音声はミュートされており、表示されているコントロールでミュートの解除と音声の再生の制御ができるようになっています。[コントロール] プロパティのチェックボックスがオフの場合、音声コンポーネントはユーザーに表示されません。

プロパティ	説明
名前	コンポーネント名。
自動再生	オンにすると、ページが読み込まれたときに音声が自動再生されます。
ループ	オンにすると、音声が繰り返し再生されます。
ミュート	オンにすると、音声がミュートになります。
コントロール	オンにすると、音声プレーヤーのコントロールが表示されます。
ソース	音声ソースファイルの URL。さまざまな形式の複数の音声ソースをカンマで区切って指定できます。ユーザーのブラウザでは、サポートされているソースが使用されます。動的データにバインドできます。

以下の音声コンポーネントのイベントによってその他の操作をトリガーできます。

イベント	説明
再生	音声の再生が始まると送信されます。
一時停止	音声の再生が一時停止すると送信されます。
再生開始	音声の再生が開始すると（初めての開始、一時停止後の再開、終了後の最初からの開始のいずれの場合も）送信されます。
終了	音声の再生が完了すると送信されます。
音量の変更	音量が変更されると（音量の設定時、ミュート属性の変更時のいずれでも）送信されます。
シーク再生	シーク動作の完了後に送信されます。
バッファ開始	リクエストした操作（再生など）が、別の操作（シークなど）の完了待ちで遅れるときに送信されます。

[イベント] ダイアログでこうしたイベントのいずれかを選択するには、音声コンポーネントをターゲットに設定します。

音声コンポーネントの以下の操作は、他のイベントによってトリガーできます。

[イベント] ダイアログでこうした操作のいずれかを選択するには、音声コンポーネントをレシーバーに設定します。

イベントを設定する方法をご確認ください。

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