クイックモードでは、アニメーションをシーン単位で作成できます。タイムラインには、シーンごとに 1 つのサムネイルが表示されます。
各シーンは、アニメーションの最初または最後に表示される広告またはウェブページの全体を表します。シーン間の遷移は Google Web Designer によって処理されます。
クイックモードでは、各要素のアニメーションの開始時間と終了時間を個別に設定することはできません。複雑なアニメーションの場合は、「詳細モードに切り替えます」ボタン をクリックして詳細モードに切り替えます。
クイックモードでアニメーションを追加する
- ステージ上にすべての要素を作成し、アニメーション開始時の配置にします。タイムラインにステージのサムネイルが表示されます。
- タイムラインの「サムネイルを追加」ボタン
をクリックします。これにより、前のシーンのコピーが作成されます。
- ステージ上の要素を編集し、アニメーション終了時の表示状態にします。要素の移動や回転、色の切り替え、サイズの変更、その他さまざまなプロパティの調整により変更を加えます。変更しない要素はそのままの状態を維持します。
- 手順 2~3 を繰り返し、アニメーション化する要素に変更を加えることで、アニメーションに必要なだけのシーンを追加します。
Google Web Designer により、シーン間の変更が自動的にアニメーション化されます。
アニメーションをプレビューする
タイムラインの上部にある再生ボタン をクリックすると、アニメーションがどのように表示されるかをステージ上で確認できます。プレビューは、現在選択されているサムネイルから開始されます。
プレビューをループ再生するには、タイムラインの繰り返し再生ボタン をクリックしてから再生ボタンをクリックします。一時停止ボタン
をクリックするか Enter キーを押すと、プレビューを一時停止できます。
アニメーションの再生中は編集を行えません。
シーン間の移行を変更する
- シーン間の移行アイコンをクリックします。
- 移行エディタが開きます。
- 移行方法を次のように調整します。
- 移行時間(秒単位)を変更する
- 矢印をクリックしてイージング タイプを変更する
詳細モードに切り替える
「詳細モードに切り替えます」ボタン をクリックします。作成したアニメーションが維持されたまま、各シーンが一連のキーフレームに変換されます。