製品情報を入手できる場所
このガイドでは、デバイスを安全に利用するための基本的なガイドラインについて説明します。デバイスに同梱されている、安全と保証に関する小冊子にも同じ情報が記載されています。また本ガイドには、デバイスの安全、規制、保証に関する追加情報も記載されています。
安全と規制に関する情報: g.co/pixel/safety または [設定] [デバイス情報]
[安全と規制に関する情報]
購入国に適用される保証の詳細(保証請求の手順など): g.co/pixel/warranty
本デバイスの電子的規制ラベルや比吸収率(SAR)について: [設定] [デバイス情報]
[規制ラベル]
エコデザイン(エネルギー性能)に関する情報: g.co/ecodesign
デバイスに関するヘルプ: g.co/pixelcare
安全に関する警告
警告: 健康と安全に関する情報: けが、不快感、物的損害(本デバイス、アクセサリー、接続されたデバイスの損傷を含む)、その他の危険を回避するために、デバイスをご使用になる前に必ずお読みください |
取り扱い
デバイスは丁寧に取り扱ってください。デバイスを分解する、落とす、曲げる、火に近づける、強い圧力をかける、または穴を開けるなどすると、本体やバッテリーが破損する恐れがあります。ボディが損傷した状態、画面がひび割れた状態、またはその他なんらかの物理的損傷がある状態で、デバイスを使用しないでください。損傷したデバイスのご使用は、過熱やけがの原因になりかねません。ショートや過熱の原因となりますので、デバイスを濡らさないでください。デバイスが濡れた場合でも、外部熱源を使って乾かさないようにしてください。
気温 0~35°C で最適に動作します。保管の際は、気温が -20~45°C を超えないようにしてください。温度が 45°C を超える可能性がある場所にデバイスを放置しないでください(車のダッシュボード、暖房の吹き出し口付近など)。デバイスの損傷、バッテリーの過熱、火災の危険が生じる恐れがあります。熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。デバイスが異常に熱くなった場合、電源に接続されていれば外し、涼しい場所に移して温度が下がるまで使用しないでください。本デバイスは、標高 5,000 m 以下で最適に動作するように設計されています。
ゲーム、動画の撮影、ライトの使用、バーチャル リアリティや拡張現実の機能など、特定のモードでデバイスを使用すると、通常の動作条件下よりもデバイスの温度が高くなることがあります。その結果、デバイスが省電力モードで動作したり、一時的にシャットダウンしたりする可能性があります。こうした状況でデバイスを使用する場合は特にご注意ください。発熱したデバイスへの長時間の接触に伴うリスクについて詳しくは、後述の「発熱したデバイスへの長時間の接触」をご確認ください。
修理およびサービス
電子機器の修理を安全に行うための専門知識をお持ちの成人の方でない限り、自己修理はおすすめしません。自己修理を行う場合は、修理に伴うリスクを負うことに承諾したことになります。十分に注意して作業を行ってください。デバイスの分解や修理の際に、感電、デバイスの破損、火災、けがなどの事故が発生する恐れがあります。デバイスを分解すると防水、防塵性能が失われるほか、けがやデバイスの破損につながる恐れがあります。たとえば、デバイスに組み込まれているレーザー モジュールが分解中に損傷し、目に見えない有害なレーザー放射にさらされることもあります。
デバイスが正常に動作しない場合や損傷した場合は、カスタマー サービスにお問い合わせください。詳しくは、g.co/pixelcare をご確認ください。
充電
電源アダプターやデバイスの使用中や、充電の際は、換気を良くするようご注意ください。損傷したケーブルや電源アダプターを使ったり、湿気のある場所で充電したりすると、火災、感電、けがの原因になるほか、デバイスや他の家財などの損傷につながる恐れがあります。デバイスが濡れている場合は充電しないでください。直射日光の当たる場所でデバイスを充電しないでください。
デバイスを充電する際には、電源アダプターをデバイスの近くの利用しやすい場所にあるコンセントに差し込んでください。他のプラグや電源アダプターが差し込まれていて、コンセントに十分な空きスペースがない場合は、本アダプターを無理に差し込まないでください。電源アダプターをコンセントから抜く際は、アダプターを持って抜いてください。絶対に充電ケーブルを引っ張らないでください。ケーブルをねじったり挟んだりしないでください。コネクタを無理にポートに挿し込まないでください。充電中に充電デバイスのプラグを抜くよう指示するメッセージが表示された場合は、充電デバイスまたは電源アダプターを抜いてください。充電を再開する前に、充電ケーブルのコネクタとデバイスの充電ポートに水分やほこりなどが付着していないことを確認してください。
デバイスの充電には、付属のケーブルまたは互換性のある充電アクセサリーのみを使用してください。これらの製品は Google ストアまたは Google の正規販売パートナーでご購入いただけます(「Made For Google」のバッジをご確認ください)。AC アダプターは、IEC 60950-1 に基づき有限電源出力として認定を受けるか IEC 62368-1 に基づき PS2 として分類され(DC 5 V と最大 3 A、USB PD 対応 AC アダプターとして使用する場合は DC 9 V と最大 3 A)、IEEE 1725 を遵守したバッテリー システムの CTIA 認証要件に適合している必要があります。互換性のない充電アクセサリーを使用すると、火災、感電、けがの原因となったり、デバイスやアクセサリーが壊れたりする可能性があります。
ワイヤレス充電
デバイスのワイヤレス充電には、Qi 規格準拠または Google が認定したワイヤレス充電器を使用してください。ワイヤレス充電器とデバイスの間には、他の金属製の物や磁気を帯びた物を置かないでください。そうした物自体が加熱される恐れやデバイスが適切に充電されない恐れがあります。たとえば、硬貨、貴金属、SIM トレイツール、クレジット カードなどが該当します。金属製や磁気を帯びたデバイスのケースを使用している場合は、ケースを外してからワイヤレス充電を行ってください。ケースを付けたまま充電すると、デバイスや充電器が過熱する恐れや、デバイスが適切に充電されない恐れがあります。
発熱したデバイスへの長時間の接触
デバイスとその充電器は通常の動作時にも発熱しますが、表面温度に関する適用基準および制限を遵守しています。熱くなった表面に長時間触れていると不快感や火傷の原因になる恐れがあるため、本デバイスの使用中または充電中に長時間、肌に接触させないようにしてください。本デバイスまたは電源アダプターを身体に密着あるいは身体の下敷きにしたまま眠ったり、毛布や枕で覆ったりしないでください。肌が熱を感じにくい健康状態にある場合は、この点に特にご注意ください。熱さや不快なほどの温かさを感じたときは、デバイスを置いてください。
子どもの安全
本デバイスは玩具ではありません。小さな部品、プラスチック、ケーブル、ガラス、金属の部品、先のとがった部品が含まれる(または付属する)可能性があるため、けがをしたり、飲み込んで窒息を招いたりする恐れがあります。お子様がコードやケーブルで窒息する恐れもあります。本デバイスとアクセサリー(コードやケーブルを含む)は、お子様の手の届かないところに(0.9 m 以上離して)置き、お子様がデバイスやアクセサリーで遊ばないようにしてください。お子様自身がけがをするだけでなく他人にけがを負わせる恐れがあります。また、誤って本デバイスを破損する恐れもあります。小さな部品を飲み込んだ場合やけがが発生した場合は、すぐに医療機関にご相談ください。
聴力の喪失
大きな音(音楽など)に長時間さらされると、聴力喪失の原因となる可能性があります。聴覚に影響を及ぼさないよう、大音量で長時間聴かないようにしてください。大音量と周囲の雑音にさらされる状態が続くと、大きな音が実際よりも小さい音に感じられるようになることがあります。ヘッドフォンやイヤホンを使用する前に音量をご確認ください。 |
バッテリー
本デバイスで使用している充電式リチウムイオン バッテリーは取り扱いに注意が必要な部品であり、損傷した場合、けがの原因となる恐れがあります。デバイスの修理については専門の業者に相談し、お住まいの地域で入手可能な場合は Google 純正の交換部品を使用することをおすすめします。ご自身が成人されていて、電子機器の修理を安全に行うための専門知識をお持ちでない限り、自己修理(バッテリーの取り外しまたは交換を含む)はおすすめしません。自己修理を行う場合は、修理に伴うリスクを負うことに承諾したことになります。十分に注意して作業を行ってください。デバイスの分解や修理の際に、感電、デバイスの破損、火災、けがなどの事故が発生する恐れがあります。バッテリーを交換する際は、Google、Google と提携しているサービス プロバイダ、修理を専門とする独立系の業者に問い合わせることをおすすめします。連絡先情報については、g.co/pixel/contact をご確認ください。
本デバイスには、適切な認証を受けたバッテリーが付属しています。また、バッテリーは IEEE 1725 規格に準拠しています。
廃棄、運搬、リサイクル
デバイス、バッテリー、アクセサリーの廃棄と運搬は、各地域の環境と運搬に関する規制に沿って行ってください。不適切な方法で運搬したり、通常の家庭ごみに廃棄したりしないでください。不適切な廃棄や運搬は、火災、爆発など、危険を招く恐れがあります。分解、破壊、45°C 以上の加熱、焼却は行わないでください。デバイス、バッテリー、アクセサリーのリサイクルについて詳しくは、g.co/HWRecyclingProgram をご覧ください。
使用環境の制限
デバイスの部品や内部回路の損傷を防ぐため、ほこり、煙、湿気、汚れの多い環境や磁気の近くで、デバイスやアクセサリーを使用または保管しないでください。暖房装置の近くに置かず、直射日光を避けてください。車内など温度が 45°C を超える可能性がある場所にデバイスを放置しないでください(ダッシュボードの上、窓枠、暖房の吹き出し口付近、直射日光や紫外線に長時間さらされるガラスの内側など)。デバイスの損傷やバッテリーの過熱を招いたり、火災や爆発の危険をもたらしたりする可能性があります。
引火や爆発の可能性がある場所
可燃性物質、爆発物が保管されている場所(ガソリン スタンド、燃料貯蔵庫、化学プラントなど)でのデバイスの充電、使用、保管、持ち運びは避けてください。爆破作業が進行中の場所や、給油エリア、燃料保管庫、船の甲板の下、燃料または化学薬品の輸送施設や保管施設などの爆発の可能性のある環境、空気中に化学物質、蒸気、粒子(粒状物、粉塵、金属粉など)が含まれる環境で、デバイスを使用しないでください。このような環境で火花が発生すると、爆発や火災の原因となり、けがや、さらには死に至る事態を招く場合があります。こうした危険の恐れがある環境では、注意を促すすべての案内板や標識の内容に従ってください。
ナビゲーション
デバイスから地図サービスやナビゲーション サービスにアクセスできます。地図やナビゲーションをご利用になる場合は、データ接続と位置情報サービスが有効になっている必要がありますが、常にあらゆる場所で利用可能であるとは限りません。地図やルートが不正確な場合や、実際の状況が、地図、データ、交通状況、ルート、コンテンツ、その他の検索結果と異なる場合があります。ルートを十分に確認し、適用されるすべての交通法規や標識を遵守して、常識を働かせて判断したうえで、ご自身の責任のもと地図やナビゲーションのサービスをご利用ください。お客様の行動とその結果は、常にお客様ご自身の責任となります。AR ナビゲーション機能のご利用には、最新の Google ストリートビュー画像と明るい屋外光が必要です(この機能はインドではご利用になれません)。
周囲への注意
特定の活動を行っている最中に本デバイスを使用すると注意が散漫になる可能性があり、ご自身や周囲の人にとって危険な状況を招く恐れがあります。事故のリスクを軽減するため(また、ほとんどの地域で法律上禁止されているため)、自動車の運転中や自転車での走行中、機械の操作中、あるいは、深刻な結果をもたらす可能性のある活動に従事している最中には本デバイスを使用しないでください。モバイル デバイス、ヘッドフォン、ヘルメットの使用に関する地域の法律を遵守してください。
高周波への曝露
本デバイスは、該当する電磁波曝露に関する規制要件を満たし、評価を受けており、高周波(RF)エネルギーに対する曝露の上限値を超えないように設計、製造されています。
比吸収率(SAR)の規制上限が人体の任意の組織 1 g あたり平均 1.6 W/kg の国で、本デバイスタイプの最大 SAR 値は、頭部から離さずに使用した場合は 1.19 W/kg、身体から 1.0 cm 離して使用した場合は 0.99 W/kg です。比吸収率(SAR)の規制上限が人体の任意の組織 10 g あたり平均 2.0 W/kg の国で、本デバイスタイプの最大 SAR 値は、頭部から離さずに使用した場合は 0.99 W/kg、身体から 5 mm 離して使用した場合は 1.39 W/kg です。
お使いのデバイスのこうした法域での SAR の許容値は、[設定] [デバイス情報]
[規制ラベル] で確認できます。
高周波エネルギーへの曝露を減らすには、ハンズフリーで使用してください(内蔵スピーカーフォン、ヘッドフォン、その他の同様のアクセサリーなど)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリーは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。
fcc.gov
icnirp.org
ec.europa.eu
dot.gov.in
高周波の干渉
ワイヤレス技術(モバイル通信、Wi-Fi など)の使用禁止ルールを遵守してください。本デバイスは高周波放出に適用される規制を遵守した設計となっていますが、無線デバイスの使用は他の電子機器に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、飛行機内、または飛行機に搭乗する直前の無線デバイスの使用については、必ず航空会社の指示に従ってください。機内での無線デバイスの使用はワイヤレス ネットワークを妨害したり、航空機の運航に危険をもたらしたりする恐れがあります。また、法律で使用が禁じられている場合もあります。機内モードにすればデバイスを使用できることもあります。
緊急時の通信
無線デバイスは、緊急時の通信手段としては信頼性に欠けることがあります。本デバイスは無線通信を使用して動作するため、すべての条件下における接続の確立または維持は保証されません。本デバイスは充電式バッテリーを利用しており、充電式バッテリーは温度、使用方法、破損などの影響を受ける場合があります。緊急時の通信では、ワイヤレス デバイスのみに頼らないでください。一部の地域では緊急時情報を無線ネットワークで配信しますが、ネットワーク接続の状況によっては、お使いのデバイスでそうした通信を受信できないことがあります。一部の機能と緊急時の情報や通信は、一部の地域や言語ではご利用になれない場合があります。デバイスの画面がロックされているときは、電源ボタンと音量大ボタンを同時に長押しすることで緊急通報を開始できます。画面に緊急通報ボタンが表示され、ボタンを押すと緊急通報が発信されます。
医療機器との干渉
本デバイスには電磁波を放射する無線機やその他のコンポーネントが使用されており、また磁気が含まれています。こうした電磁波や磁気は医療機器(ペースメーカーや他の埋め込み型医療機器)と干渉する可能性があります。デバイスや充電器は常に、医療機器から安全な距離を保ってください。医療機器と Google デバイスの併用や、医療機器の近くでの使用についてご不明な点がある場合は、ご使用の前に医療関係者にご相談ください。本デバイスが医療機器に干渉していると思われる場合は、Google デバイスの電源を切り、ご利用の医療機器について医師にご相談ください。
病院
病院、診療所、医療機関などで、無線デバイスの電源を切るよう求められた場合は、電源をお切りください。こうした要請は、医療機器との干渉を防ぐためのものです。
健康に関連した機能
本デバイスと、内蔵されている健康全般、睡眠、運動、心拍数に関するアプリ、および関連するフィットネス アプリは、別途明示されている場合を除き医療機器ではなく、情報提供のみを目的としています。病気や健康状態などの診断、治療、検査、緩和、治癒、予防などを目的としたものではありません。
LED
デバイスに表示される LED は、IEC 62471 の要件に基づき、合理的に予測できる条件下で安全です。ただし、LED を人の目に直接当てないことをおすすめします。
皮膚への刺激
人によっては、ニッケルなどの材質に長時間接触することでかぶれなどの反応が起きることがあります。頻繁に触れる部位で皮膚への刺激を感じたときは、デバイスの使用を中止し、医師にご相談ください。
健康状態
まれに、光の点滅や明るい模様などの視覚的な刺激や、ディスプレイ付き電子機器の使用により、頭痛、発作、失神、目の疲労、不快感、ドライアイが発生する場合があります。このような症状は、以前にそのようなことが起きたことのない人でも経験する可能性があります。発作、失神、てんかんの病歴がある方や、デバイスの影響を受けやすいと思われる健康状態にある方、不快感のある方は、デバイスを使用する前に医師にご相談ください。頭痛、失神、発作など、デバイスによって引き起こされた、あるいは影響を受けたと思われる症状が現れた場合は、直ちにデバイスの使用を中止し、医師にご連絡ください。
筋骨格系障害
デバイスの画面でタイピング、タップ、スワイプなどの操作を繰り返し行うと、指、手、手首、腕、肩などの身体の部位に不快感を引き起こす可能性があります。このような操作による不快感を覚えた場合は、デバイスの使用を中止し、医師にご相談ください。
消費者向けレーザー製品
注意 - スマートフォンにはクラス 1 レーザー モジュールが使用されています。本デバイスの設計には、クラス 1 を超えるレベルのレーザー照射を阻止するための光学技術と保護筐体が組み込まれています。 |
本製品のレーザー モジュールは、2019 年 5 月 8 日付け Laser Notice No. 56 に記載されている IEC 60825-1 Ed. 3 への適合部分を除き、EN 50689:2021、EN 60825-1+A11:2021、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。ここに指定されている以外の制御措置の使用や調整、手順の実施は、危険な放射線被曝を招く恐れがあります。本製品の保守サービスは Google または認定サービス プロバイダが行うものとします。
近接レーザー モジュール: オーストリア製(ams-OSRAM AG: Tobelbader Str. 30, 8141 Premstaetten, Austria)。
適切な取り扱いと使用法
本デバイスを使用、保管、クリーニングする際は以下のガイドラインを守ってください。
動作温度
周囲の温度が 0°C 未満または 35°C を超える環境で、デバイスを使用したり充電したりしないでください。デバイスの内部温度が通常の動作温度を超えるとデバイスで温度調節が行われますが、その間に、性能や接続性が低下したり、充電できなくなったり、ディスプレイが消えたり、デバイスの電源が切れたりすることがあります。デバイスで温度調節が行われている間はデバイスを使用できない場合があります。デバイスを涼しい(または暖かい)場所に移動し、数分待ってからもう一度使用してみてください。
お手入れとクリーニング
クリーニングの前、雷雨のとき、または長時間使用しない場合には、デバイスと電源アダプターのプラグを抜いてください。給電中はデバイスのお手入れを行わないでください。けがやデバイスの破損につながる恐れがあります。溶剤や研磨剤は使用しないでください。製品の表面が損傷する恐れがあります。デバイスやアクセサリーのクリーニングには、化学洗剤、粉末剤、またはその他の化学薬品(ベンゼンなど)を使用しないでください。
化粧品、化学薬品、デニムなどの染色された生地にさらされると、明るい色のデバイスやケースに汚れが付くことがあります。
デバイスのお手入れには、柔らかく、糸くずのでない布で丁寧に拭くことをおすすめします。乾いた布を使用して、すじ、軽い汚れ、ほこりを取り除きます。化粧品などからの色移りには、少しだけ湿らせた布を使用してください。しみやこびりついた汚れの場合、画面には、画面用拭き取りシートや眼鏡用クリーナーをご使用ください。背面や側面には、一般的な家庭用石鹸や漂白剤無配合の掃除用シートをご使用ください。その他のお手入れ方法については、g.co/pixel/care をご覧ください。
デバイスの画面などの除菌には、一般的な家庭用除菌シートまたは濃度 70% のイソプロピル アルコール ベースのシートをご使用いただけます。漂白剤が含まれるシートは使用しないでください。
防塵、防水性能
本デバイスは工場出荷時点で IEC 規格 60529 の IP68 の防塵および防水性能を満たすように設計されていますが、完全な防塵または防水ではありません。防塵および防水性能は永久的には持続せず、デバイスの通常の使用による摩耗、デバイスの修理、分解、損傷によって低下します。デバイスを落下させると防塵および防水性能が失われる場合があります。液体による損傷の場合、保証が無効になります。デバイスに液体やほこりがかからないようにしてください。液体やほこりが付着すると、ショートや過熱の原因となります。充電器などのアクセサリーは防水、防塵ではないため、液体やほこりの多い場所は避けてご利用ください。詳しくは、g.co/pixel/water をご覧ください。
磁気
クレジット カード、キャッシュ カード、オーディオ テープ、ビデオテープ、磁気メモリデバイスなど、磁気を帯びたアイテムや磁気の影響を受けやすいアイテムをデバイスや充電ケーブル コネクタの近くに置かないでください。それらのアイテムに保存されている情報が失われる恐れがあります。磁気の影響を受けやすい情報を含むアイテムは、本デバイスから 5 cm 以上離す必要があります。
サービスとサポート
十分な技術や専門知識なしで修理や改造を行うと、本デバイスに永続的な損傷を与えたり、けがをしたりする恐れがあります。デバイスの修理については、専門の業者に相談することをおすすめします。その他の修理サービスについては、カスタマー サービスにお問い合わせください。
お住まいの地域の法的要件に従うことを条件として、修理などでデバイスをお送りいただいた場合に、元のデバイスの代わりに交換用のデバイスが届くことがあります。また、修理のために提出された製品は、修理を行う代わりに同じタイプの再生品と交換される場合があります。許可された場合に限り、製品の修理に再生部品が使用される場合があります。ユーザー作成のデータを保持する機能がある製品の場合、修理または交換によってデータが失われる可能性があります。オンライン ヘルプとサポートについては、g.co/pixel/help をご確認ください。
本デバイスには充電式リチウムイオン バッテリーが搭載されています。リチウムイオン バッテリーは消耗品であるため、時間の経過とともに劣化して、バッテリー容量やバッテリー駆動時間が減少します。本デバイスのバッテリーは、最大約 1,000 回の充電サイクルで最大 80% の容量を維持するように設計されています。バッテリーの容量や駆動時間が減少している場合や、バッテリーの充電サイクルが上記の回数に達していると思われる場合は、Google(g.co/pixel/contact)、Google と提携しているサービス プロバイダ、修理を専門とする独立系の業者にお問い合わせのうえ、バッテリーを交換することをおすすめします。
規制情報
Google Pixel 9a に固有の規制情報、認証、および規制準拠マークは、デバイスの [設定] [デバイス情報]
[規制ラベル] で確認できます。
EMC 規格に対する適合宣言
重要: 本デバイスおよび付属のアクセサリーは、電磁両立性(EMC)規格に適合した周辺機器や、システム コンポーネントを接続するシールド ケーブルの使用も含めた条件下において、EMC 規格への準拠が証明されています。ラジオ、テレビ、その他の電子機器に干渉を引き起こす可能性を低減するためには、規格に適合した周辺機器や、システム コンポーネント間にシールド ケーブルを使用することが重要です。
Regulatory information: United States
FCC regulatory compliance
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Increase the separation between the equipment and receiver.
- Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
- Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
Changes or modifications not expressly approved by Google could void your authority to operate the equipment.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following 2 conditions:
1. This device may not cause harmful interference.
2. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
The operation of this device is prohibited on oil platforms and aircraft, except that operation of this device in 5.925-6.425 GHz is permitted in large aircraft while flying above 10,000 feet.
Installation on outdoor fixed infrastructure is prohibited.
Operation of transmitters in the 5.925-7.125 GHz band is prohibited for control of or communications with unmanned aircraft systems, including drones.
Model number: GXQ96
Product name: Pixel 9a
US Responsible Party:
Google LLC
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043
Contact: g.co/pixel/contact
補聴器両立性(HAC)
RoHS 準拠
本製品は、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限(RoHS)とその改訂に関する、2011 年 6 月 8 日の欧州議会および理事会 2011/65/EU 指令に準拠しています。
REACH
REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals、EC No 1907/2006)は、EU の化学物質の規制の枠組みです。Google では、この規則のすべての要件を遵守しており、REACH で定める高懸念物質(SVHC)の含有に関する情報をお客様に提供しています。詳しくは、[email protected] までお問い合わせください。
メーカー: Google LLC 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043 United States
Google Commerce Limited, 70 Sir John Rogerson’s Quay, Dublin 2, D02 R296, Ireland
共通充電器指令
充電器から供給される電力は、無線機器で義務付けられている 7.5 ワット(下限)から、最高充電速度を達成するための 27 ワット(上限)の間である必要があります。
本デバイスは USB Power Delivery 充電プロトコル「USB PD 急速充電」に対応しています。
ユーザー補助に関する情報
Google Pixel 9a
ユーザー補助機能 | 要件 - 説明 | 値 |
ハンドセット、ハードウェアの情報 | ||
タッチ スクリーン | デバイスがタッチ スクリーンを備えているか | はい |
デバイスがタッチ スクリーンを備えている場合、タッチ スクリーンは静電容量方式か | はい | |
キーの識別 | ユーザーが個別のキーを簡単に識別できるか | 該当なし |
各キーの識別のしやすさはどの程度か(個々のキーが独立している、識別用の隆起がある、など) | 該当なし | |
キーの中心点間の距離 | 数字キーの中心点間の距離はどの程度か | 該当なし |
キーボードのレイアウト | キーパッドは QWERTY 配列のタイプライター型キーボードか | はい |
キーリング用のストラップピンまたはストラップひも | キーリングやネック ストラップを取り付けるための小さなバーがあるか | いいえ |
ファンクション キーの区別 | 数字キーは他のキーとは異なる色や形をしており、触る、または目で見ることで簡単に区別できるか | 該当なし |
デバイスの形状 |
A. 折りたたみ式 |
E |
OS | このスマートフォンで使用されているオペレーティング システムとそのバージョン | Android 15 |
滑り止め機能 | 手から滑り落ちるのを防ぐために、滑り止め用のコーティングや突起を備えているか | いいえ |
モバイルに関する機能 | ||
ハンドセットの重量 | 電池を含むハンドセットの重量 | 185.9 g |
電池の取り付けやすさ | 電池の正しい向きや取り付け位置が明示されているか | 該当なし |
スピーカーフォン機能 | ダイヤル中や通話開始後にハンズフリーで操作できるか | はい |
キーガードによるキーの保護、埋め込み配置のキー | 間違ったキーを押してしまう可能性を減らすため、個別のキーが埋め込み配置になっているか、あるいはキーガードなどで保護されているか | 該当なし |
ワイヤレス イヤホン / ヘッドセット | ワイヤレス イヤホンやヘッドセット(Bluetooth ヘッドセットなど)に対応しているか | はい |
デバイスのカップリング | ユーザーがパソコンをテキスト デバイスとして使用したり、カスタマイズしたデバイスをスマートフォンで使用したりできるように、次の方法でスマートフォンにデバイスを接続できるか | |
ケーブル(電線) | はい | |
赤外線信号(電波と同じように空気中を伝わって移動するが、壁などの固体は通過できない) | いいえ | |
Bluetooth、ワイヤレス LAN(空気中を伝わって移動し、壁などの固体も通過できる無線信号) | はい | |
上記以外の接続方法(説明を記載): NFC、UWB、USB-C | はい | |
卓上で操作しやすいフラットな背面 | 卓上に置いた状態で使用できるよう、フラットな背面になっているか | はい |
エニー キー アンサー | どのキーを押してもユーザーは電話に出ることができるか | いいえ |
手の動作 | 操作時に指でつまむ、ひねる、または手首を回すなどの動作が必要なコントロールがあるか | いいえ |
音声認識による発信 | 電話をかける相手が連絡先リスト(スマートフォンに作成したプライベートな「電話帳」)に登録されている場合、その相手の名前を言えば電話を発信できるか | はい |
音声認識による機能へのアクセス | スマートフォンにコマンドを音声入力して機能を有効にして、キーパッドの使用を減らせるか | はい |
自動応答 | 着信音が所定の回数鳴ったら自動的に電話に出るよう設定できるか | いいえ |
視覚に関する機能 | ||
キーの触知用マーカー –「F」と「J」 | 触って区別できるように、「F」キーと「J」キーに突起がついているか(QWERTY 形式のタイプライター型キーパッドを持つデバイスにのみ該当) | 該当なし |
数字キーの標準レイアウト | 数字キーが標準レイアウト(最上部に 1 2 3、最下部に * 0 #)で配置されているか | はい(タッチスクリーンのキーボード) |
キーのフィードバック - 認知式 | キーを押すと、押したことを物理的な感触で確認できるか | はい |
キーのフィードバック - 可聴式 | キーを押すと、押したことが確認できるように音が鳴るか | はい |
キーの可聴式識別 - 音声 | 数字キーを押したときに、その数字が音声で読み上げられて、正しいキーを押したことを確認できるか | はい(TalkBack 使用時) |
キーの可聴式識別 - ファンクション キー | 簡単に区別できるよう、数字キーとファンクション キーでは押したときにそれぞれ別の音声が鳴るか | はい |
調整可能なフォント - スタイル | 画面に表示されるテキストに使用するフォントの書体を、読みやすいものに変更できるか | いいえ |
調整可能なフォント - サイズ | 画面に表示されるテキストのサイズを、読みやすいように大きくしたり、小さくしたりできるか | はい |
ショートカットのカスタマイズ | 特定の機能に対して、単独のキーや短いキー操作を割り当てることができるか | はい |
ディスプレイの特性 - 調整可能なコントラスト | ディスプレイのコントラストを調整し、背景に対してテキストや記号を見やすくすることができるか | はい |
ディスプレイの特性 - 調整可能な明るさ | 読みやすくするために、ディスプレイの明るさを調整できるか | はい |
ディスプレイの特性 - メイン ディスプレイのサイズ | メイン ディスプレイのサイズ |
6.285 インチ |
ディスプレイの特性 - メイン ディスプレイの解像度 | メイン ディスプレイにテキストや画像を表示するために使用されるドットの数(ピクセル数。数が多いほど画像を細かく表示可能) | 1,080 x 2,424 |
ディスプレイの特性 - 色の区別 | ディスプレイに表示される情報を理解するうえで、色覚に依存していない(たとえば、赤色の記号と緑色の記号とを区別できなくても問題ない) | はい |
ディスプレイの特性 - 記号、アイコン | グリッド レイアウトで記号や画像を使用してメニューを表示することができるか(これにより、一部のユーザーがメニューを簡単に理解したり、覚えたりできるようになる) | いいえ |
ディスプレイの特性 - 画面のちらつき | メイン ディスプレイが、光過敏性てんかんの人に問題を引き起こすおそれのある周波数(2 Hz~60 Hz)でちらつかないようになっているか | はい |
連絡先リストに登録されている発信者番号の音声出力 | 電話の発信者が連絡先に登録されている場合、着信時にその発信者の名前を読み上げることができるか | はい |
SMS の音声出力: 内蔵 | テキスト メッセージの内容を音声で読み上げることができるか | はい |
音声メニュー | メニュー オプションを読み上げることで、画面を読み取れなくてもユーザーが機能にアクセスできるか | はい |
別形式のユーザー マニュアル |
ユーザー マニュアルが別の形式(オンラインでアクセス可能、など)でも提供されているか |
はい |
聴覚に関する機能 | ||
振動によるアラート | 電話の着信やテキスト メッセージの受信時、警告を出す際などに振動するようスマートフォンを設定できるか | はい |
視覚的なアラート - 着信 | 電話の着信やテキスト メッセージの受信時に、視覚的なアラート(たとえば、発信者が連絡先リストに登録されていれば、その発信者の名前や写真など)を表示できるか | はい |
双方向ビデオチャット – モバイル ネットワークを使用 | モバイル ネットワークを使用して、互いに相手の姿を見ながらのビデオ通話ができるか | はい |
双方向ビデオチャット – ワイヤレス LAN ネットワークを使用 | ワイヤレス LAN ネットワークを使用して、互いに相手の姿を見ながらのビデオ通話ができるか | はい |
ヘッドセット – プラグの種類 | スマートフォンに接続するためにヘッドセットが備えている必要のあるプラグの種類 | USB-C |
補聴器両立性 | 「T」(テレコイル)に設定された補聴器の使用時に、音声がクリアに聞こえるか | はい |
代替の補聴技術 | 代替のカップリング技術の使用時に、音声がクリアに聞こえるか | 該当なし |
メッセージのオプション - MMS | 写真、音声クリップ、動画クリップが含まれるマルチメディア メッセージを送受信できるか | はい |
SMS のカスタマイズと再利用 | 標準のテキスト メッセージを作成しておき、誰に対しても毎回再入力せずに即座に送信できるか(例: 「会議中なので、後でこちらから電話します」) | はい |
メッセージのオプション - メール | メールのメッセージを送受信できるか | はい |
インターネット機能 | スマートフォンを使ってウェブサイトを閲覧したり、他のインターネット サービスを利用したりできるか | はい |
その他の機能、特性 | Google Pixel 9a はタッチ スクリーンのデバイスではあるものの、その他に物理的なキーとして、電源キーと音量調節キーを備えているか | はい |
オプション機能、アクセサリー | オープンなオペレーティング システムとユーザー補助機能の性質上、いくつかの機能は Android オペレーティング システムの一部として提供され、製品の提供期間中に変更およびアップグレードされる可能性があるか | はい |
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