製品情報を入手できる場所
このガイドでは、Google Pixel 5a (5G) に同梱されている、印刷版の安全と保証に関する小冊子に記載の安全についての基本的なガイドラインの詳細について説明します。さらに、Google Pixel 5a (5G) の安全、規制、保証に関する追加情報も記載されています。
安全、環境、規制に関する情報: g.co/pixel/safety または [設定] [デバイス情報]
[安全と規制に関する情報]
購入国に適用される保証の詳細(申し立てを行う手順など): g.co/pixel/warranty
本デバイスの電子的規制ラベルや比吸収率(SAR)について: [設定] [デバイス情報]
[規制ラベル]
総合的なオンライン ヘルプ: g.co/pixel/help
安全に関する警告
警告: 健康と安全に関する情報: けが、不快感、物的損害(Google Pixel 5a (5G)の破損を含む)、その他の危険を回避するために、Google Pixel 5a (5G) をご使用になる前に必ずお読みください。
取り扱い
Google Pixel 5a (5G) は丁寧に取り扱ってください。スマートフォンを分解する、落とす、曲げる、火に近づける、強い圧力をかける、または穴を開けると、本体や電池が損傷する恐れがあります。エンクロージャーが損傷した状態、画面がひび割れた状態、またはその他なんらかの物理的損傷の状態で、Google Pixel 5a (5G) を使用しないでください。破損した Google Pixel 5a (5G) を使用すると、電池が過熱したりけがをしたりする恐れがあります。Google Pixel 5a (5G) に液体がかからないようにしてください。液体が付着すると、ショートや過熱の原因となります。Google Pixel 5a (5G) が濡れた場合でも、外部熱源を使って乾かさないでください。
Google Pixel 5a (5G) は、気温が 0~35°C の環境で機能するように設計されています。保管の際は、-20~45°C の場所に保管してください。温度が 45°C を超える可能性がある場所に Google Pixel 5a (5G) を放置しないでください(車のダッシュボード、暖房の吹き出し口付近など)。Google Pixel 5a (5G) の損傷、電池の過熱、火災の危険をもたらす恐れがあります。熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。スマートフォンが異常に熱くなった場合、電源に接続されていれば外し、涼しい場所に移して温度が下がるまで使用しないでください。Google Pixel 5a (5G) は、標高 5,000 m 以下で動作するように設計されています。
ゲーム、動画の撮影、ライトの使用、VR など、特定の条件下で Google Pixel 5a (5G) を使用すると、通常の動作条件下よりも Google Pixel 5a (5G) の温度が高くなることがあります。その結果、Google Pixel 5a (5G) が省電力モードで動作したり、一時的にシャットダウンしたりする可能性があります。こうした状況でスマートフォンを使用する場合は特にご注意ください。
修理およびサービス
ご自身で Google Pixel 5a (5G) を修理しようとしないでください。スマートフォンを分解すると、防水性が失われたり、けがをしたりスマートフォンが損傷したりする恐れがあります。
Google Pixel 5a (5G) が正常に動作しない場合や破損した場合は使用を中止し、カスタマー サービスにお問い合わせください。詳しくは、g.co/pixel/contact をご覧ください。
充電
電源アダプターや Google Pixel 5a (5G) の使用または充電の際は、換気をよくするようご注意ください。破損したケーブル、電源アダプターの使用や、湿気のある場所での充電は、火災、感電、けがの原因になるほか、Google Pixel 5a (5G) や他の家財などの損傷につながる恐れがあります。Google Pixel 5a (5G) が濡れている場合は充電しないでください。直射日光の当たる場所でスマートフォンを充電しないでください。デバイスが濡れている場合や柔らかい素材(ソファー、ベッドなど)の上では充電しないでください。直射日光の当たる場所でデバイスを充電しないでください。デバイス、電源アダプター、ワイヤレス充電器が電源に接続されている間は、これらの上で眠ったり、これらを毛布、枕、身体の下に置いたりしないでください。火災やけがの原因になる可能性があります。
本スマートフォンには、IEC 60950-1 / 62368-1(有限電源出力)の認定を受け(DC 5 V と最大 3 A、DC 9 V と最大 2 A、またはその両方)、IEEE 1725 に準拠したバッテリー システムの CTIA 認証要件に適合している AC アダプターを使用してください。本スマートフォンには、適切な認証を受けた AC アダプターが付属しています。
スマートフォンを充電する際には、電源アダプターをスマートフォンの近くの利用しやすい場所にあるコンセントに差し込んでください。他のプラグや電源アダプターを使用していて、コンセントに十分な空きスペースがない場合に、本アダプターを無理に差し込まないでください。電源アダプターをコンセントから抜く際は、アダプターを持って抜いてください。絶対に充電ケーブルを引っ張らないでください。ケーブルをねじったり挟んだりしないでください。コネクタを無理にポートに差し込まないでください。充電中に充電デバイスまたは電源アダプターのプラグを抜くよう指示するメッセージが表示された場合は、充電デバイスまたは電源アダプターを抜いてください。充電を再開する前に、充電ケーブルのコネクタとスマートフォンの充電ポートに水分やほこりなどが付着していないことを確認してください。
Google Pixel 5a (5G) の充電には、(1)付属の電源アダプターとケーブル、(2)USB-C PD 準拠の充電器、または(3)Google ストアや Google の正規販売パートナー(Google の「Made For」バッジをご確認ください)で入手可能な USB-C 充電器のみを使用してください。互換性のない充電アクセサリーを使用すると、火災、感電、けが、スマートフォンやアクセサリーの損傷の原因となる恐れがあります。
発熱したデバイスへの長時間の接触
Google Pixel 5a (5G) とその充電器は通常の動作時に発熱しますが、表面温度に関する適用基準および制限を遵守しています。熱くなった表面に長時間触れていると不快感や火傷の原因になる可能性があるため、本スマートフォンの使用中または充電中に長時間、直接または間接的に肌に接触させないようにしてください。本スマートフォンまたは電源アダプターについて、その上で眠ったり、一緒に眠ったり、毛布や枕で覆ったりしないでください。肌が熱を感じにくい健康状態にある場合は、この点に特にご注意ください。
子どもの安全
Google Pixel 5a (5G) はおもちゃではありません。スマートフォンには、小さな部品、プラスチック、ガラス、金属の部品、先のとがった部品が含まれる(または付属する)可能性があるため、けがをしたり、飲み込んで窒息を招いたりする恐れがあります。お子様がコードやケーブルで窒息する恐れもあります。スマートフォンのコードやケーブルは、お子様の手の届かないところに(1 m 以上離して)置き、お子様がスマートフォンやアクセサリーで遊ばないようにしてください。お子様自身がけがをするだけでなく他人にけがを負わせる可能性もあります。また、誤ってスマートフォンを壊してしまう可能性もあります。小さな部品を飲み込んでしまった場合は、すぐに医療機関にご相談ください。
聴力の喪失
大きな音(音楽など)に長時間さらされると、聴力喪失の原因となる可能性があります。聴覚に影響を及ぼさないよう、大音量で長時間聴かないようにしてください。大音量と周囲の雑音にさらされる状態が続くと、大きな音が実際よりも小さい音に感じられるようになることがあります。ヘッドフォンやイヤフォンを使用する前に音量をご確認ください。
バッテリー
本スマートフォンで使用している充電式リチウムイオン バッテリーは取り扱いに注意が必要な部品であり、損傷した場合、けがの原因となる恐れがあります。電池の取り出しはご自身では行わないでください。電池を交換する場合は、Google または Google の認定サービス プロバイダにお問い合わせください。連絡先情報については、g.co/pixel/contact をご覧ください。資格を持つ技術者以外が電池を交換した場合、本スマートフォンを損傷させる恐れがあります。不適切な交換や適合していない電池の使用は、火災、爆発、漏電などの事故を引き起こす恐れがあります。電池の改造や再製造 / 修理をする、電池に穴を開ける、異物を挿入しようとする、電池を水などの液体に浸したり触れさせたりする、火や過度の熱などの危険にさらすといったことをしないでください。電池をショートさせたり、金属や導電性の物体を電池の端子に接触させたりしないでください。スマートフォンやバッテリーを落とさないようにしてください。特に硬い表面上にスマートフォンやバッテリーを落として、損傷が疑われるか損傷に気づいた場合は、Google または Google 認定サービス プロバイダにお問い合わせください。バッテリーが液漏れした場合は、漏れた液が目に入らないようにし、皮膚や衣服にも付かないようにしてください。液が目に入ったときは、こすらずに、すぐにきれいな水で目を洗い、医療機関を受診してください。
本スマートフォンで使用している充電式リチウムイオン電池は、IEEE 1725 およびその他の適用される規格に準拠しています。
廃棄、運搬、リサイクル
スマートフォン、電池、アクセサリーの廃棄の際は、各地域の規制を遵守してください。不適切な方法で運搬したり、通常の家庭ごみに廃棄したりしないでください。不適切な廃棄は、火災、爆発など、危険を招く恐れがあります。分解、破壊、45°C 以上の加熱、焼却は行わないでください。スマートフォンのリサイクルについて詳しくは、g.co/pixel/recycle をご覧ください。
使用環境の制限
スマートフォンの部品や内部回路の損傷を防ぐため、ほこり、煙、湿気、汚れの多い環境や磁気の近くで、スマートフォンやアクセサリーを使用または保管しないでください。熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。車内など温度が 45°C を超える可能性がある場所にスマートフォンを放置しないでください(ダッシュボードの上、窓枠、暖房の吹き出し口付近、直射日光や紫外線に長時間さらされるガラスの内側など)。スマートフォンの損傷やバッテリーの過熱を招いたり、火災や爆発の危険をもたらしたりする可能性があります。
引火や爆発の可能性がある場所
可燃性物質、爆発物が保管されている場所(ガソリン スタンド、燃料貯蔵庫、化学プラントなど)でのスマートフォンの充電、使用、保管、持ち運びは避けてください。爆破作業が進行中の場所や、空気中に可燃性の化学物質、蒸気、粒子(粒状物、粉塵、金属粉など)が高濃度で含まれていて爆発の可能性のある環境で、本スマートフォンを使用しないでください。このような環境で火花が発生すると、爆発や火災の原因となり、けがや、さらには死に至る事態を招く場合があります。こうした危険の恐れがある環境では、注意を促すすべての案内板や標識の内容に従ってください。
ナビ
スマートフォンは地図サービスやナビゲーション サービスにアクセスできます。地図やナビゲーションをご利用になる場合は、データ接続と位置情報サービスが有効になっている必要がありますが、常にあらゆる場所で利用可能であるとは限りません。地図やルートが不正確な場合や、実際の状況が、地図、データ、交通状況、ルート、コンテンツ、その他の検索結果と異なる場合があります。ルートを十分に確認し、適用されるすべての交通法規や標識を遵守して、常識を働かせて判断したうえで、ご自身の責任のもと地図やナビゲーションのサービスをご利用ください。お客様の行動とその結果は、常にお客様ご自身の責任となります。AR ナビゲーション機能のご利用には、最新の Google ストリートビュー画像と明るい屋外光が必要です(この機能はインドではご利用になれません)。
周囲への注意
特定の活動を行っている最中に Google Pixel 5a (5G) を使用すると注意が散漫になる可能性があり、ご自身や周囲の人にとって危険な状況を招く恐れがあります。事故のリスクを軽減するため(また、ほとんどの場所で法律上禁止されているため)、自動車の運転中や自転車での走行中、機械の操作中、あるいは、深刻な結果をもたらす可能性のある活動に従事している最中には本スマートフォンを使用しないでください。モバイル デバイス、ヘッドフォン、ヘルメットの使用に関する地域の法律を遵守してください。
高周波への曝露
Google Pixel 5a (5G) は、該当する電磁波曝露に関する規制要件を満たし、評価を受けており、高周波(RF)エネルギーに対する曝露の上限値を超えないように設計、製造されています。
比吸収率(SAR)の規制上限が人体の任意の組織 1 g あたり平均 1.6 W/kg の国で、最大 SAR 値は、G1F8F で頭部から離さずに使用した場合は 1.13 W/kg、G1F8F で身体から 1.0 cm 離して使用した場合は 1.09 W/kg です。比吸収率(SAR)の上限が人体の任意の組織 10 g あたり平均 2.0 W/kg の国では、Google Pixel 5a (5G) の最大 SAR 値は、頭部から離さずに使用した場合は 0.47 W/kg、身体から 5 mm 離して使用した場合は 1.14 W/kg です。
Google Pixel 5a (5G) のこうした法域での SAR の許容値は、[設定] [デバイス情報]
[規制ラベル] で確認できます。
高周波エネルギーへの曝露を減らすには、ハンズフリーで使用してください(内蔵スピーカーフォン、ヘッドフォン、その他の同様のアクセサリーなど)。スマートフォンのケースやホルスターなどのアクセサリーには、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本スマートフォンは身体から離してご利用ください。
SAR について詳しくは、以下のページをご覧ください。
fcc.gov
icnirp.org
ec.europa.eu
dot.gov.in
高周波の干渉
ワイヤレス技術(モバイル通信、Wi-Fi など)の使用を禁止する規則を遵守してください。本スマートフォンは高周波放出に適用される規制に準拠するよう設計されていますが、無線デバイスの使用は他の電子機器に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、飛行機内、または飛行機に搭乗する直前のスマートフォンの使用については、必ず航空会社の指示に従ってください。機内でのスマートフォンの使用はワイヤレス ネットワークを妨害したり、航空機の運航に危険をもたらしたりする恐れがあります。また、法律で使用が禁じられている場合もあります。スマートフォンは機内モードで使用できることもあります。
緊急時の通信
無線デバイスは、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。Google Pixel 5a (5G) は無線通信を使用して動作するため、条件によっては接続を確立または維持できない場合があります。本スマートフォンは充電式電池を利用しており、充電式電池は温度、使用方法、損傷などの影響を受ける場合があります。一部の地域では緊急時情報を無線ネットワークで配信しますが、ネットワーク接続の状況によっては、本スマートフォンでそうした通信を受信できないことがあります。一部の機能と緊急時の情報や通信は、一部の地域や言語ではご利用になれない場合があります。
医療機器との干渉
本スマートフォンには電磁波を放射する無線機やその他のコンポーネントが使用されており、また磁気が含まれています。こうした電磁波や磁気は、ペースメーカーや他の埋め込み型医療機器と干渉する可能性があります。デバイスや充電器は常に、ペースメーカーなどの植込み型医療機器から安全な距離を保ってください。ペースメーカーなどの埋め込み型医療機器と Google Pixel 5a (5G) の併用や、医療機器の近くでの使用についてご不明な点がある場合は、ご使用の前に医療機関にご相談ください。本スマートフォンがペースメーカーなどの埋め込み型医療機器に干渉していると思われる場合は、スマートフォンの電源を切り、ご利用の医療機器について医師にご相談ください。
病院
病院、診療所、医療機関などで、スマートフォンの電源を切るよう指示された場合は電源をお切りください。こうした指示は、医療機器との干渉を防ぐためのものです。
健康に関連した機能
本スマートフォンおよび関連するフィットネス アプリは医療機器ではなく、情報提供のみを目的としています。病気や健康状態などの診断、治療、検査、緩和、治癒、予防などを目的としたものではありません。
健康状態
まれに、光の点滅、明るいパターン、ディスプレイとの電子機器の併用など、視覚刺激により、頭痛、発作、失神、目の疲労、不快感、ドライアイが起こる場合があります。このような症状は、以前にそのようなことが起きたことのない人でも経験する可能性があります。発作、失神、てんかんの病歴がある方や、スマートフォンの影響を受けやすいと思われる健康状態にある方、不快感のある方は、Google Pixel 5a (5G) を使用する前に医師にご相談ください。頭痛、失神、発作など、本スマートフォンによって引き起こされた、あるいは影響を受けたと思われる症状を経験した場合は、直ちにスマートフォンの使用を中止し、医師にご連絡ください。
筋骨格系障害
スマートフォンの画面でタイピング、タップ、スワイプなどの操作を繰り返し行うと、指、手、手首、腕、肩などの身体の部位に不快感を引き起こす可能性があります。このような操作による不快感を覚えた場合は、スマートフォンの使用を中止し、医師にご相談ください。
クラス 1 レーザー製品
注意 - Google Pixel 5a (5G) は、IEC 60825-1 Ed. 3 に基づくクラス 1 レーザー製品として分類されています。本製品の設計には、クラス 1 を超えるレベルのレーザー照射を阻止するための光学技術と保護筐体が組み込まれています。本製品は、2019 年 5 月 8 日付け Laser Notice No. 56 に記載されている IEC 60825-1 Ed. 3 への適合部分を除き、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。ここに指定されている以外の制御措置の使用や調整、手順の実施は、危険な放射線被曝を招く恐れがあります。
レーザー デバイス: Google LLC, 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043
適切な取り扱いと使用法
Google Pixel 5a (5G) を使用、保管、クリーニング、または廃棄する場合は、以下のガイドラインを守ってください。
動作温度
周囲の温度が 0°C 未満または 35°C を超える環境で Google Pixel 5a (5G) を使用したり、充電したりしないでください。スマートフォンの内部温度が通常の動作温度を超えるとスマートフォンで温度調節が行われますが、その間に、性能や接続性が低下したり、充電できなくなったり、ディスプレイやスマートフォンの電源が切れたりすることがあります。スマートフォンで温度調節が行われている間、スマートフォンを使用できない場合もあります。スマートフォンを涼しい(または暖かい)場所に移動し、数分待ってからもう一度使用してみてください。
お手入れとクリーニング
お手入れの前、雷雨のとき、または長時間使用しない場合には、Google Pixel 5a (5G) と電源アダプターのプラグを抜いてください。充電中は Google Pixel 5a (5G) のお手入れを行わないでください。けがやデバイスの破損につながる恐れがあります。溶剤や研磨剤は使用しないでください。製品の表面が損傷する恐れがあります。Google Pixel 5a (5G) とアクセサリーのお手入れには、化学洗剤、粉末剤、またはその他の化学薬品(アルコールやベンゼンなど)を使用しないでください。
化粧品、化学薬品、デニムなどの染色された生地にさらされると、明るい色の Google Pixel 5a (5G) やケースに汚れが付くことがあります。
Google Pixel 5a (5G) のお手入れは、糸くずの出ない柔らかい布で軽く拭きます。乾いた布を使用して、すじ、軽い汚れ、ほこりを取り除きます。化粧品などからの色移りには、少しだけ湿らせた布を使用してください。しみやこびりついた汚れの場合、画面には、画面用拭き取りシートや眼鏡用クリーナーをご使用ください。背面や側面には、一般的な家庭用石鹸や漂白剤無配合の掃除用シートをご使用ください。その他のお手入れ方法については、g.co/pixel/care をご覧ください。
画面などの Google Pixel 5a (5G) の除菌には、一般的な家庭用除菌シートまたは濃度 70% のイソプロピル アルコール ベースのシートをご使用いただけます。漂白剤配合のシートは使用しないでください。
防水性能
Google Pixel 5a (5G) は IP67 に準拠した防水性能を備えていますが、完全防水ではありません。耐水性は永久的には持続せず、通常の使用による摩耗、修理、分解、損傷によって低下する場合があります。Google Pixel 5a (5G) に液体がかからないようにしてください。液体が付着すると、ショートや過熱の原因となります。充電器などのアクセサリーは防水ではないので、液体がかからないようにしてください。
磁気
クレジット カード、キャッシュ カード、オーディオ テープ、ビデオテープ、磁気メモリデバイスなど、磁気を帯びたメディアや磁気の影響を受けやすいメディアを Google Pixel 5a (5G) または充電ケーブルの近くに置かないでください。メディアに格納されている情報が失われる恐れがあります。磁気の影響を受けやすい情報を含むメディアは、Google Pixel 5a (5G) から 5 cm 以上離してください。
サービスとサポート
Google Pixel 5a (5G) の修理は、Google または Google の認定サービス プロバイダのみが行うものとします。不正な修理や改造は、Google Pixel 5a (5G) に永続的な損傷を与える恐れがあり、お客様に対する保証範囲や規制当局により付与される権限にも影響する可能性があります。認定サービスについては、カスタマー サービスにお問い合わせください。オンライン ヘルプとサポートについては、g.co/pixel/help をご覧ください。修理などでスマートフォンをお送りいただいた場合に、元のデバイスの交換品として再生品のデバイスが届くことがあります。製品の修理に再生部品が使用される場合があります。交換または修理によって、ユーザー作成のデータが失われる可能性があります。
規制情報
Google Pixel 5a (5G) に固有の規制情報、認証、および規制準拠マークは、Google Pixel 5a (5G) の [設定] [デバイス情報]
[規制ラベル] に記載されています。
EMC 規格に対する適合宣言
重要: 本デバイスおよび電源アダプターは、EMC(電磁両立性)規格に適合した周辺機器やシステム コンポーネントを接続するシールド ケーブルの使用も含めた条件下において、EMC 規格への適合が証明されています。ラジオ、テレビ、その他の電子機器に干渉を引き起こす可能性を低減するには、規格に適合した周辺機器と、システム コンポーネント間をつなぐシールド ケーブルを使用することが重要です。
規制情報: 米国
FCC 規制の遵守
注: 本デバイスは、FCC 規則第 15 部に規定されたクラス B デジタル装置に関する規制に基づいて所定の試験が実施され、これに適合するものと認定されています。この規制は、住宅内に設置する際に生じ得る電波干渉から妥当な保護を保つために設けられたものです。この機器は、高周波エネルギーを発生させ、利用し、放射することがあります。説明書の記載と異なる方法で設置または使用した場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす恐れがあります。ただし、確実に干渉が起こらないと保証される設置方法はありません。この機器がラジオやテレビの受信に対して有害な干渉を引き起こしているかどうかは、機器の電源のオンとオフを切り替えることで確認できます。干渉を引き起こしている場合は、干渉を是正するために次のいずれか 1 つまたは複数の方法をお試しください。
- 受信アンテナの方向や位置を変える。
- 本デバイスと受信機の距離を離す。
- 受信機の接続先とは別の回路のコンセントに本デバイスを接続する。
- 販売店や経験豊富なラジオまたはテレビの技術者に依頼する。
Google が明示的に承認していない変更または改造を行った場合、本機器を操作する権限が無効になることがあります。
本デバイスは FCC 規則第 15 部に準拠しています。お使いになる際は、次の 2 つの条件が適用されます。
- 本デバイスが有害な干渉を引き起こさないこと。
- 誤動作を発生させる可能性のある干渉を含め、本デバイスが他からのいかなる干渉も許容すること。
モデル: G1F8F
責任者:
Google LLC
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043
g.co/pixel/support
補聴器両立性(HAC)
Google Pixel 5a (5G) は、補聴器との両立性について、技術仕様 ANSI C63.19 に基づき評価され、認定されています。補聴器両立性には次の 2 つの基準があります。
- M レーティング: 音響結合型補聴器の高周波干渉に対する耐性の基準です。
- T レーティング: 誘導結合型(テレコイル)補聴器と併用した場合の性能の基準です。
Google Pixel 5a (5G) は、FCC のワイヤレス デバイスに対する補聴器両立性規制に基づき、G1F8F では M3 / T4 と評価されています。
FCC 規則により、モバイル デバイスは、M3 または M4 と評価されていれば音響結合型の補聴器と、T3 または T4 と評価されていれば誘導結合型の補聴器と両立性があると見なされます。
本スマートフォンでは、使用する一部のワイヤレス技術について、補聴器との併用テスト、評価が完了しています。ただし、補聴器との併用テストが未実施の、新しいワイヤレス技術が使用されている場合もあります。補聴器や人工内耳を使用した状態で、本デバイスのさまざまな機能をさまざまな場所で徹底的に試し、干渉ノイズが聞こえるかどうか確認することが重要です。補聴器との両立性について詳しくは、ご利用のサービス プロバイダまたは Google にお問い合わせください。返品や交換のポリシーについてご不明な点がありましたら、ご利用のサービス プロバイダまたは販売店にお問い合わせください。
リサイクル
米国内でのリサイクルについては、g.co/pixel/recycle をご覧ください。
高周波の干渉
本デバイスやアクセサリの不正改造や、Google が指定したもの以外の接続用ケーブルや機器への交換または接続によってラジオやテレビに対する干渉が引き起こされた場合、Google は一切の責任を負いません。こうした不正改造、交換、接続によって引き起こされた干渉の是正は、お客様の責任で行っていただく必要があります。Google および正規販売パートナーまたは販売業者は、こうしたガイドラインをお客様が遵守しなかったために発生した、いかなる損害や法規制への違反についても責任を負わないものとします。
メーカー情報
メーカー: Google LLC, 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA, USA, 94043
規制情報: 日本
5 GHz(W52、W53)周波数帯の場合、デバイスの使用は屋内のみに制限されます(ただし、高出力の無線通信の場合を除く)。
この装置はクラス B 機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的としていますが、ラジオやテレビ受信機の近くで使用した際に、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に沿って正しい取り扱いをしてください。
VCCI-B
ユーザー補助に関する情報
ユーザー補助機能 |
要件 - 説明 |
値 |
ハンドセット、ハードウェアの情報 |
||
タッチ スクリーン |
デバイスがタッチ スクリーンを備えているか |
はい |
デバイスがタッチ スクリーンを備えている場合、タッチ スクリーンは静電容量方式か |
はい |
|
キーの識別 |
ユーザーが個別のキーを簡単に識別できるか |
該当なし |
各キーの識別のしやすさはどの程度か(個々のキーが独立している、識別用の隆起がある、など) |
該当なし |
|
キーの中心点間の距離 |
数字キーの中心点間の距離はどの程度か |
該当なし |
キーボードのレイアウト |
キーパッドは QWERTY 配列のタイプライター型キーボードか |
画面上の仮想キーボード |
キーリング用のストラップピンまたはストラップひも |
キーリングやネック ストラップを取り付けるための小さなバーがあるか |
いいえ |
ファンクション キーの区別 |
数字キーは他のキーとは異なる色や形をしており、触る、または目で見ることで簡単に区別できるか |
なし |
デバイスの形状 |
A. 折り畳み式 B. ストレート式 C. スライド式 D. 回転式 E タッチスクリーン式 F. その他 |
E |
OS |
このスマートフォンで使用されているオペレーティング システムとそのバージョン |
Android 11 |
滑り止め機能 |
手から滑り落ちるのを防ぐために、滑り止め用のコーティングや突起を備えているか |
いいえ |
モバイルに関する機能 |
||
ハンドセットの重量 |
電池を含むハンドセットの重量 |
183 g |
電池の取り付けやすさ |
電池の正しい向きや取り付け位置が明示されているか |
なし |
スピーカーフォン機能 |
ダイヤル中や通話開始後にハンズフリーで操作できるか |
はい |
キーガードによるキーの保護、埋め込み配置のキー |
間違ったキーを押してしまう可能性を減らすため、個別のキーが埋め込み配置になっているか、あるいはキーガードなどで保護されているか |
該当なし |
ワイヤレス イヤホン / ヘッドセット |
ワイヤレス イヤフォンやヘッドセット(Bluetooth ヘッドセットなど)に対応しているか |
はい |
デバイスのカップリング |
ユーザーがパソコンをテキスト デバイスとして使用したり、カスタマイズしたデバイスをスマートフォンで使用したりできるように、下記の方法でスマートフォンにデバイスを接続できるか |
|
|
はい |
|
|
いいえ |
|
|
はい |
|
|
はい |
|
卓上で操作しやすいフラットな背面 |
テーブルの上に置いた状態で使用できるよう、フラットな背面になっているか |
はい |
エニー キー アンサー |
どのキーを押してもユーザーは電話に出ることができるか |
いいえ |
手の動作 |
操作時に指でつまむ、ひねる、または手首を回すなどの動作が必要なコントロールがあるか |
はい |
発信のための音声認識 |
電話をかける相手が連絡先リスト(スマートフォンに作成したプライベートな「電話帳」)に登録されている場合、その相手の名前を言えば電話を発信できるか |
はい |
音声認識による機能へのアクセス |
スマートフォンにコマンドを音声入力して機能を有効にして、キーパッドの使用を減らせるか |
はい |
自動応答 |
着信音が所定の回数鳴ったら自動的に電話に出るよう設定できるか |
いいえ |
視覚に関する機能 |
||
キーの触知用マーカー –「F」と「J」 |
触って区別できるように、「F」キーと「J」キーに突起がついているか(QWERTY 形式のタイプライター型キーパッドを持つデバイスにのみ該当) |
該当なし |
数字キーの標準レイアウト |
数字キーが標準レイアウト(最上部に 1 2 3、最下部に * 0 #)で配置されているか |
はい(タッチスクリーンのキーボード) |
キーのフィードバック - 認知式 |
キーを押すと、押したことを物理的な感触で確認できるか |
はい |
キーのフィードバック - 可聴式 |
キーを押すと、押したことが確認できるように音が鳴るか |
はい |
キーの可聴式識別 - 音声 |
数字キーを押したときに、その数字が音声で読み上げられて、正しいキーを押したことを確認できるか |
はい |
キーの可聴式識別 - ファンクション キー |
簡単に区別できるよう、数字キーとファンクション キーでは押したときにそれぞれ別の音声が鳴るか |
はい |
調整可能なフォント - スタイル |
画面に表示されるテキストに使用するフォントの書体を、読みやすいものに変更できるか |
はい |
調整可能なフォント - サイズ |
画面に表示されるテキストのサイズを、読みやすいように大きくしたり、小さくしたりできるか |
はい |
ショートカットのカスタマイズ |
特定の機能に対して、単独のキーや短いキー操作を割り当てることができるか |
はい |
ディスプレイの特性 - 調整可能なコントラスト |
ディスプレイのコントラストを調整し、背景に対してテキストや記号を見やすくすることができるか |
いいえ |
ディスプレイの特性 - 調整可能な明るさ |
読みやすくするために、ディスプレイの明るさを調整できるか |
はい |
ディスプレイの特性 - メイン ディスプレイのサイズ |
メイン ディスプレイのサイズ |
6.34 インチ、20.9 アスペクト比 |
ディスプレイの特性 - メイン ディスプレイの解像度 |
メイン ディスプレイにテキストや画像を表示するために使用されるドットの数(ピクセル数。数が多いほど画像を細かく表示可能) |
1080 x 2400p(FHD+) |
ディスプレイの特性 - 色の区別 |
ディスプレイに表示される情報を理解するうえで、色覚に依存していない(たとえば、赤色の記号と緑色の記号とを区別できなくても問題ない) |
はい |
ディスプレイの特性 - 記号、アイコン |
グリッド レイアウトで記号や画像を使用してメニューを表示することができるか(これにより、一部のユーザーがメニューを簡単に理解したり、覚えたりできるようになる) |
はい |
ディスプレイの特性 - 画面のちらつき |
メイン ディスプレイが、光過敏性てんかんの人に問題を引き起こすおそれのある周波数(2 Hz~60 Hz)でちらつかないようになっているか |
はい |
連絡先リストに登録されている発信者 ID の音声出力 |
電話の発信者が連絡先に登録されている場合、着信時にその発信者の名前を読み上げることができるか |
はい |
SMS の音声出力: 内蔵 |
テキスト メッセージの内容を音声で読み上げることができるか |
はい |
音声メニュー |
メニュー オプションを読み上げることで、画面を読み取れなくてもユーザーが機能にアクセスできるか |
はい |
別形式のユーザー マニュアル |
ユーザー マニュアルが別の形式(オンラインでアクセス可能、など)でも提供されているか |
はい |
聴覚に関する機能 |
||
振動によるアラート |
電話の着信やテキスト メッセージの受信時、警告を出す際などに振動するようスマートフォンを設定できるか |
はい |
視覚的なアラート - 着信 |
電話の着信やテキスト メッセージの受信時に、視覚的なアラート(たとえば、発信者が連絡先リストに登録されていれば、その発信者の名前や写真など)を表示できるか |
はい |
双方向ビデオチャット – モバイル ネットワークを使用 |
モバイル ネットワークを使用して、互いに相手の姿を見ながらのビデオ通話ができるか |
はい |
双方向ビデオチャット – 無線 LAN ネットワークを使用 |
無線 LAN ネットワークを使用して、互いに相手の姿を見ながらのビデオ通話ができるか |
はい |
ヘッドセット – プラグの種類 |
スマートフォンに接続するためにヘッドセットが備えている必要のあるプラグの種類 |
USB-C |
補聴器両立性 |
「T」(テレコイル)に設定された補聴器の使用時に、音声がクリアに聞こえるか |
はい |
代替の補聴技術 |
代替のカップリング技術の使用時に、音声がクリアに聞こえるか |
なし |
メッセージングのオプション - MMS |
写真、音声クリップ、動画クリップが含まれるマルチメディア メッセージを送受信できるか |
はい |
SMS のカスタマイズと再利用 |
標準のテキスト メッセージを作成しておき、誰に対しても毎回再入力せずに即座に送信できるか(例: 「会議中なので、後でこちらから電話します」) |
はい |
メッセージングのオプション - メール |
メールのメッセージを送受信できるか |
はい |
インターネット機能 |
スマートフォンを使ってウェブサイトを閲覧したり、他のインターネット サービスを利用したりできるか |
はい |
その他の機能、特性 |
Google Pixel 5a (5G) はタッチ スクリーンのデバイスだが、その他に物理的なキーとして、電源キーと音量調節キーを備えているか |
はい |
オプション機能、アクセサリ |
オープンなオペレーティング システムとユーザー補助機能の性質上、いくつかの機能は Android オペレーティング システムの一部として提供され、製品の提供期間中に変更およびアップグレードされる可能性があるか |
はい |
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