商品に関するデータを Merchant Center に追加すると、データソースが作成されます。1 つまたは複数のデータソースを使用してデータを追加できます。各データソースのアップロード方法は、同じでも異なってもかまいません。
このページの内容
- [データソース] タブの見つけ方
- [データソース] タブに表示される情報を理解する
- 自動的に追加される商品
- 商品データソースまたはデータソース ラベルを削除する
- [最新の情報] タブで商品ファイルの問題に関するレポートをダウンロードする
[データソース] タブの見つけ方
[データソース] タブに移動する方法は 2 つあります。
オプション 1: Merchant Center の右上にある設定とツールアイコン から [データソース] を選択します。
オプション 2: 左側のナビゲーション メニューで [商品] を選択した後、[すべての商品] タブの [データソースを表示] リンクをクリックします。
[データソース] タブに表示される情報を理解する
[ソース] 列には、各データソースに使用したアップロード方法が表示されます。詳しくは、Merchant Center に商品をアップロードする方法をご覧ください。
[更新] ボタンを使って、特定のデータソースの商品を手動で更新できます。
1 つの商品が異なるデータソースから複数回アップロードされた場合、その商品は最後に更新されたデータソースの一部と見なされます。
例
- タイムスタンプ 1
- 商品 A と商品 B がスプレッドシート ベースのデータソース X を使用してアップロードされました。
- 商品 A と商品 B の最新の更新にはデータソース X が使用されているため、どちらの商品もデータソース X の一部と見なされます。
- タイムスタンプ 2
- スプレッドシート ベースのデータソースであるデータソース Y のアップロードに商品 A が含まれます。
- 商品 A の最新の更新にはデータソース Y が使用されているため、商品 A はデータソース Y の一部と見なされます。
- タイムスタンプ 3
- データソース X のスプレッドシートから商品 A と商品 B が削除されました。
- タイムスタンプ 4
- データソース X が更新されました。
- 商品 B は、その所有元データソースであるデータソース X の最新のアップロードに含まれなくなったため、Merchant Center から削除されます。
- 一方、商品 A はデータソース Y によって所有されているため、Merchant Center に残ります。
自動的に追加される商品
構造化データを使用して商品情報をオンライン ショップに追加すると、この情報が Google に収集され、商品がオンライン ショップから Merchant Center に自動的に追加されます。また、オンライン ショップに変更を加えると（商品価格の変更や、商品の削除など）、変更内容が Google に自動的に反映されます。
Merchant Center に自動的に追加された商品データは、自分で管理することも可能です。自動的に追加された特定の商品を削除できるほか、該当するデータソースを削除することで、自動的に追加されたすべての商品を削除できます。
詳しくは、オンライン ショップから商品を自動的に追加する方法をご覧ください。
商品データソースまたはデータソース ラベルを削除する
Merchant Center アカウントから削除した商品データは、広告と無料リスティングに反映されるまで 1 時間ほどかかる場合があります。削除した商品データソースに対して、スケジュール設定された取得を有効にしていた場合は、その商品データソースを再作成するまで取得は行われません。
商品データソースを削除する
Merchant Center アカウントで、画面右上にある設定とツールアイコン
をクリックします。
[データソース] をクリックします。
[商品ソース] タブで、削除する商品データソースを選択します。
[アクション] 列からその他メニュー アイコン
[ソースを削除] をクリックします。
表示されたポップアップで [削除] をクリックします。
このデータソース内の商品アイテムはショッピングで利用できなくなります。
古い商品データソースを、類似の商品データを含む新しい商品データソースに置き換える場合は、古い商品データソースを削除する前に新しい商品データソースをアップロードしておく必要があります。これにより、商品アイテム ID と関連する履歴を新しい商品データソースに移行できます。
Merchant Center アカウントで商品データから特定の商品を削除するには、左側のナビゲーション メニューで [商品] を選択します。[すべての商品] タブで、その商品のタイトルをクリックしてから、[商品の詳細] ページの右下にある [商品を削除] をクリックします。
データソース ラベル
従来、商品データソースには複数のラベルと言語の組み合わせ（「データ ターゲット」）を設定できましたが、今後は商品データソースにデータ ターゲットを 1 つしか設定できなくなります。データソース ラベルと言語の組み合わせが複数含まれる商品データソースは、データソース ラベルと言語の組み合わせがそれぞれ 1 つだけ含まれるように分割されます。
データソース ラベルを削除するには、商品データソースを削除して再作成する必要があります。
[最新の情報] タブで商品ファイルの問題に関するレポートをダウンロードする
[最新の情報] タブの下部に、[商品ファイル] セクションがあります。このセクションの [注意が必要な項目] 列に、商品ファイルに影響するすべての問題が表示されています。
[商品ファイル] セクションには、[レポートをダウンロード] ボタンもあります。このボタンを使用すると、[注意が必要な項目] 列に表示されている問題の詳細を示すレポートをダウンロードできます。このレポートには、問題が影響する商品の行番号も表示されます。
レポート ファイルをダウンロードする
Merchant Center アカウントで、画面右上にある設定とツールアイコン
をクリックします。
[データソース] を選択します。
[商品のソース] タブの [プライマリ ソース] で、商品データソースの名前を選択します。[最新の情報] タブが表示されます。
[商品ファイル] セクションの [注意が必要な項目] 列を表示して、商品ファイルに影響する問題を把握します。
- 商品ファイルに問題がない場合は、代わりに、このセクションに [問題が見つかりませんでした] というメモが表示されます。
[レポートをダウンロード] ボタン
