このページの内容
- ブラウザを更新する
- Google Meet によるカメラの利用を許可する
- Google Chrome によるカメラの利用を再度許可する
- Chrome 以外のブラウザでカメラの利用を許可する
- システムまたはデバイスによるカメラの利用を許可する
- 画面の表示が消える、またはカメラアイコンに取り消し線が引かれる理由を確認する
会議中にカメラに関する問題が発生した場合は、以下の方法で解決できます。
会議の前に以下の内容を確認する
- パソコンのカメラが接続され、オンになっていて、自分の方を向いていることを確認します。
- 外部モニターやその他の接続デバイスではなく、正しいカメラを選択します。詳しくは、映像と音声を接続する方法をご覧ください。
- macOS の FaceTime や Windows 10 のカメラアプリなど、他のアプリでカメラが機能するかどうかを確認します。
- 次に、他のアプリが現在カメラにアクセスしていないことを確認します。カメラを使用している他のアプリをすべて閉じてから、Google Meet を再読み込みします。
- インターネット接続が遅いと、映像の品質が低下することがあります。詳しくは、Wi-Fi またはネットワークのパフォーマンスを改善する方法についての説明をご覧ください。
ブラウザを更新する
ブラウザを更新して、最新のソフトウェア修正を適用してください。
- Google Chrome をアップデートする方法をご覧ください。
- Safari をアップデートする方法をご覧ください。
- Firefox をアップデートする方法をご覧ください。
- Microsoft Edge をアップデートする方法をご覧ください。
Google Meet によるカメラの利用を許可する
カメラとマイクの使用を Meet に対して許可する必要があります。初めてビデオ会議に参加するときに、アクセスを許可する必要があります。会議に参加する前にカメラを有効にします。
Meet にカメラとマイクの使用を許可するには以下を行います。
- 会議中に、アドレスバーに移動してカメラアイコン
をクリックします。
- [常に許可]
[完了] を選択します。
Google Chrome によるカメラの利用を再度許可する
Chrome でサイト権限を確認する
カメラを使用するサイトにカメラへのアクセスを許可していることを確認します。すべてのサイトにカメラの使用を許可することや、特定のサイトにのみ許可することができます。詳しくは、サイトの権限についての記事をご確認ください。
重要:「カメラを起動できませんでした」というエラーは、多くの場合、ブラウザがカメラにアクセスできないことが原因で発生します。
Chrome を使用しているパソコンでは、ブラウザにカメラへのアクセスを許可する必要があります。アクセスを再度許可するには以下を行います。
- Chrome のアドレスバーに「
chrome://settings/content/camera
」と入力します。 - [デフォルトの動作] で [
サイトがカメラの使用を要求できるようにする] を選択します。
- [アクセスする前に確認] の設定を無効にします。
- [カメラの使用を許可する] の下にある「https://meet.google.com:443」の横にある削除アイコン
をクリックします(表示されている場合)。
- Google Meet ページを更新します。
- メッセージが表示されたら、カメラへのアクセスを許可します。
Chrome 以外のブラウザでカメラの利用を許可する
システムまたはデバイスによるカメラの利用を許可する
重要: カメラがオンになっていて、パソコンとブラウザがカメラにアクセスして映像を表示できることを確認します。
Chromebook でカメラへのアクセスを有効にする- Chromebook で右下の時刻
設定アイコン
を選択します。
- 左側の [セキュリティとプライバシー]
[プライバシー管理] を選択します。
- カメラアクセスを有効にします。
macOS Mojave バージョン 10.14 以降を搭載したパソコンでは、ウェブブラウザにカメラへのアクセスを許可する必要があります。この設定を行わないと、ご利用のデバイスからの映像を Meet で表示することができません。
- [システム環境設定]
[セキュリティとプライバシー] に移動します。
- [プライバシー]
[カメラ] を選択します。
- Meet を使用するアプリ(Google Chrome、Firefox、Safari、Edge)のチェックボックスをオンにします。
- パソコンで [スタート]
[設定]
を選択します。
- [プライバシーとセキュリティ]
[カメラ] を選択します。
- [カメラへのアクセス] と [アプリによるカメラへのアクセスを許可] をオンにします。
ヒント: この設定により、デバイス上のすべてのユーザーが、アプリがカメラにアクセスできるようにするかどうかを選択できます。
画面の表示が消える、またはカメラアイコンに取り消し線が引かれる理由を確認する
カメラのハードウェアに関する問題があるかどうかを確認する- デバイスで、カメラや Photo Booth などの内蔵カメラアプリを開きます。
- カメラのセルフ プレビューに画像が表示されるにもかかわらず、Google Meet では表示されない場合は、Google Meet がカメラにアクセスできることを確認します。
- カメラのセルフ プレビューに画像が表示されない場合は、カメラのカバーやプライバシー スイッチを開く手順は以下のとおりです。
重要:
- 一部のデバイスには、カメラカバーやプライバシー スイッチがありません。
- カバーやスイッチはデバイスの上部または側面にあります。
- 一部のモデルでは、プライバシー スイッチがオンのときに、オレンジ色、赤色、黄色のライトが使用されています。
- カメラのカバーを確認するには、カメラレンズの上部にあるスライダーを確認します。
- ほとんどのモデルで、カメラカバーはレンズの上にある物理的なスライダーです。たとえば、Lenovo のカメラのレンズはスライダーで閉じることができます。
- ほとんどのモデルで、カメラカバーはレンズの上にある物理的なスライダーです。たとえば、Lenovo のカメラのレンズはスライダーで閉じることができます。
- レンズの上にスライダーがない場合は、デバイスの両側に物理的なスイッチがないかどうかを確認します。
- 一部のモデルでは、カメラカバーの代わりにプライバシー スイッチが使用されています。たとえば、HP Chromebook にはカメラのプライバシー スイッチがあり、オンにできます。
- 一部のモデルでは、カメラカバーの代わりにプライバシー スイッチが使用されています。たとえば、HP Chromebook にはカメラのプライバシー スイッチがあり、オンにできます。
- カメラレンズのブロックを解除するには、スライダーまたはスイッチをオフの位置に動かします。
- 内蔵カメラアプリまたは Google Meet を使用してカメラをテストします。
ヒント: カメラのセルフ プレビューが表示されない場合:
- Chromebook 以外のデバイスの場合は、その他のトラブルシューティングの手順をお試しください。
- Chromebook デバイスの場合は、Chromebook ハードウェアをリセットするの手順をお試しください。
重要: 一部のデバイスには、ソフトウェアのプライバシー スイッチがあります。この設定は、カメラまたはデバイスの設定でオフにできます。
- お使いのデバイスの [設定] に移動します。
- カメラの設定を確認します。
- ソフトウェアベースのプライバシー スイッチをオフにします。
ヒント: デバイスによって手順が異なる場合があります。
ソフトウェアのプライバシー スイッチでカメラのレンズがブロックされている Chrome と Firefox のブラウザの例
カメラが機能せず、カメラのカバーやプライバシー スイッチがない場合:
- Chromebook のハードウェアをリセットします。
- 内蔵カメラアプリまたは Google Meet を使用してカメラをテストします。