Google Nest カメラのナイトビジョン機能は、高出力赤外線(IR)LED を使用して、暗い場所でも明るく撮影できます。Google Nest カメラのナイトビジョン機能を [Auto(自動)] に設定すると、明るさが徐々に変化しているときにだけ通常モードと夜間モードの切り替えをいったん停止します(夕暮れや明け方のように一部分のみが明るい場合など)。その他のカメラでは、通常モードと夜間モードが何度も切り替わってしまい、動画が明るすぎたり暗すぎたりしてしまうことがあります。
ナイトビジョン機能の基本
- ナイトビジョン機能がオンになった状態で照明が点くと、Google Nest カメラはすぐに通常の動画モードに切り替わります。
- Google Nest カメラは、誰かがライトを照らしてカメラの視界を遮ろうとすることも検知できます。ナイトビジョン機能はこのような状況が起きても撮影を続けられるように設計されているため、侵入者の行為を監視することが可能です。
- IR LED は、カメラの中心部分だけを見やすくするのではなく、広い視野角全体がまんべんなく明るくなるように配置されています。
- ナイトビジョン機能の範囲は、録画場所の明るさや、お使いのカメラやドアホンによって異なります。暗くなった状態でカメラの録画やライブ動画をテストし、カメラの位置を調整したり、必要に応じて照明を追加したりしてください。
- 録画場所に光源がある場合、より遠くまで撮影できるようになることがあります。
- ナイトビジョン機能がオンになっている場合、録画場所が十分に明るくても動画はモノクロでストリーミングされます。
ナイトビジョン機能の設定を変更する
ナイトビジョン機能は基本的に [Auto(自動)] に設定して、オンとオフが自動的に切り替わるようにしておくことをおすすめします。
- [Auto(自動)] に設定すると、録画場所が暗くなるとナイトビジョン機能が自動的にオンになり、十分に明るくなると自動的にオフになります。
- [Always On(常にオン)] に設定すると、録画場所が十分に明るい場合でも、[Auto(自動)] または [Off(オフ)] に手動で設定するまで、ナイトビジョン機能がオンのままになります。本来は明るい場所で暗くなってしまう状況でも画像を見やすくしたい場合には、この設定が便利です。
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- [動画] をタップします。[ナイトビジョン] で [常にオン]、[自動]、[オフ] から選択します。
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- スイッチを [Off]、[Auto]、[Always On] のいずれかに切り替えます。