- センサーライトは夜間用ライトです。Google Nest Protect のそばを通ると点灯し、通り過ぎると消灯します。
- 使用されている高効率 LED ライトは、消費電力が一般的な白熱電球よりもはるかに少ないため、無駄な電力を使わず、バッテリーの消耗を抑えることができます。
- 家の中でもう少し明かりが欲しい場所に最適です。
センサーライトが点灯する条件
- センサーライトは、暗い部屋や廊下で点灯するように設計されています。明るさが十分にあることが検知された場合は、通常、センサーライトは点灯しません。
- そばを通ると Google Nest Protect が検知して、柔らかな白いライトで周囲を照らします。通り過ぎてから 10 秒ほど経つと、センサーライトは消灯します。
- 電源直結型の Google Nest Protect では、センサーライトを常時点灯に設定し、部屋が暗い間は点灯させたままにすることができます。
- センサーライトは、部屋が暗くなった後もしばらく(通常は数秒間のみ)点灯します。このように動作するのは、部屋の暗さに目が慣れるまで時間がかかるためです。
- 周囲がかなり明るい場合は、センサーライトは点灯しません。この機能により、Google Nest Protect のバッテリー駆動時間を延ばすことができます。また、Google Nest 製品のバッテリー残量が少ない場合も点灯しません。
センサーライトをペットに利用する
センサーライトは、ユーザー自身だけでなくユーザーのペットにも反応します。Google Nest Protect のアクティビティ センサーは、ペットなど、部屋の中の動きをすべて認識します。センサーライトは、Nest アプリまたは Google Home アプリでいつでも無効にできます。
各種 Google Nest 製品でのセンサーライトの動作
センサーライトはバッテリー駆動時間を延ばすように最適化されています。動作は、Google Nest Protect 製品の電源によって若干異なります。
製品 | センサーライトの動作 |
バッテリー式の Google Nest Protect |
オン: そばを通ると 5 秒ほど点灯します。 オフ: 点灯しません。 |
電源直結型の Google Nest Protect |
オン: そばを通ると 10 秒ほど点灯します。 常時点灯: [常時点灯] を選択した場合、そばを通るかどうかにかかわらず、周囲が暗くなると点灯し、明るくなると消灯します。 オフ: 点灯しません。 |
Google Nest Protect のセンサーライトの設定を変更する
明るさを変えると、Google Nest Protect のバッテリー駆動時間に影響します。Google Nest Protect のライトの明るさレベルは、バッテリー駆動時間を延ばすと同時に最適なパフォーマンスを確保できるよう設定されています。デフォルトの設定は、バッテリーの消耗を早めることなく周囲を十分に照らす明るさです。
注: Google Nest Protect の LED は寿命が長く、定格耐用年数は Google Nest Protect 第 1 世代では最長 7 年、第 2 世代では最長 10 年のため、Google Nest Protect が動作する間はセンサーライトも動作します。
Nest アプリの場合:
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Nest アプリのホーム画面で設定アイコン
をタップします。
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下にスクロールして、設定を変更する Google Nest Protect を選択します。
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センサーライトの明るさを変更するには、[Brightness]
[Low]、[Medium]、[High] のいずれかを選択します。
センサーライトのオンとオフを切り替えるには、[Nest Sense][Pathlight] を選択します。
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Google Nest Protect のセンサーライトの設定に加えた変更内容は、バッテリー式の Google Nest Protect では 1 日以内、電源直結型の Google Nest Protect では 1 時間以内に反映されます。変更保留中の場合は、アプリに時計アイコンが表示されます。
Google Home アプリの場合
- Google Home アプリ
を開き、お気に入りアイコン
またはデバイス アイコン
に移動します。
- [煙・一酸化炭素] を長押しします。
- 変更する Google Nest Protect を選択します。
- その他アイコン
をタップ
[センサーライト] を [オン] または [オフ] にします。
Google Nest Protect のボタンを 1 回押すと、センサーライトの設定がすぐに更新されます。