在宅 / 外出アシスト、または在宅 / 外出のルーティンをセットアップすると、在宅確認機能によって家の在宅モードと外出モードが自動的に切り替わります。これにより、外出または帰宅した際に家のモードが切り替わり、製品の動作が調整されます。家の在宅モードと外出モードの切り替えは手動で行うこともできます。
在宅モードと外出モードは、在宅確認機能により自動で切り替わるので、通常は手動で切り替える必要はありません。しかし、手動で外出モードに切り替えると、外出したことが Google Nest で検知されるのを待つよりも早くモードの切り替えができます。Google Nest 製品でモードが正常に切り替わらない場合、手動での切り替えがトラブルシューティングに役立つこともあります。たとえば、手動で在宅モードに設定すれば、サーモスタットの問題のトラブルシューティングを行いながら室内を温かく保つことができます。
注: 家にいる間に手動で外出モードに切り替えると、5 分ほど在宅モードのままになります。つまり、実際に外出モードに切り替わるまで少しの猶予があります。5 分経過して、在宅していることが Google Nest 製品のいずれかで検知された場合は、自動的に在宅モードに戻ります。
Nest アプリをご利用の場合
Google Home アプリをご利用の場合
Google Home アプリを使って、家の在宅モードと外出モードを手動で切り替えられます。
Google Home アプリを使用
- Google Home アプリ
を開きます。
- お気に入りアイコン
画面上部にある家の名前をタップします。在宅アイコン
または外出アイコン
を選択します。
音声コマンドを使用(アメリカ英語のみ)
重要: 音声コマンドで家のモードを切り替える場合、Nest カメラのオン / オフや Nest Guard の状態を変更することはできません。権限のないユーザーがこれらのデバイスの設定を自分の音声で変更してしまうことがないよう、このような安全上の対策を行っています。
- 在宅モードに切り替えるには、「OK Google, someone's home」と話しかけてください。
- 外出モードに切り替えるには、「OK Google, everyone's away」または「OK Google, everyone's leaving」と話しかけてください。