「続けて会話」機能を使用すると、Google Nest と Google Home のスピーカーやディスプレイとやり取りする際に、質問するたびに「OK、Google」と話しかける必要がなくなります。
注: アシスタントの言語は英語に設定する必要があります。Android デバイスの [アシスタント設定] で [続けて会話] にアクセスするには、Android Google 検索アプリ(AGSA)8.7 以降を使用してください。
[続けて会話] をオンにする
- スマートフォンまたはタブレットで Google Home アプリ
を開きます。
- アカウント
[アシスタントの設定]
[続けて会話]
をタップします。
- [続けて会話] をオンにします。
注: [続けて会話] をオンにすると、すべてのスピーカーとディスプレイでオンになります。この設定が適用されるデバイスを確認するには、アカウント [アシスタントの設定]
[続けて会話]
をタップします。
注: メインのアカウント所有者でない場合、「続けて会話」機能を使用するには Voice Match の設定が必要です。
仕組み
「OK Google」と言ってから、質問または指示をします。アシスタントは応答してから約 8 秒間、音声を認識してユーザーの次の質問を聞き取ります。スピーカーのライトが動いている場合や、ディスプレイの画面の左上に白い円が表示されている場合は、Google アシスタントが聞き取りを続けています。メインのアカウント所有者が「続けて会話」機能をオンにしている場合、すべてのユーザーが利用できます。オンにしていない場合、オンにするには Voice Match の設定が必要です。
例: 「OK Google, 今日の天気は?」と言って、アシスタントが今日の天気を答えた後、「明日はどう?」と尋ねると、天気予報を教えてくれます。
会話を終了する
アシスタントとの会話が終わったら、話すのを止めるか、他の人との会話を始めてください。アシスタントは会話が終了したことを認識し、マイクがオフになります。
次のいずれかの音声コマンドを使用して、会話を直ちに終了することもできます。
- 「どうもありがとう」
- 「ありがとう、Google」
- 「完了」
「続けて会話」に対応していない機能
以下の場合には、アシスタントと会話することはできません。
- 通話中
- アラームやタイマーが鳴っている場合
よくある質問
マイクはいつ再度オンになりますか?
スピーカーのライトが動いている場合や、ディスプレイの画面の左上に白い円が表示されている場合は、マイクがオンになっています。
マイクのオン / オフ状態を確認できるように、「OK Google」と話しかけた後に音が鳴るようにすることもできます。このような通知音は「続けて会話」機能にも対応しています。
マイクが再度オンになったかどうかを確認するにはどうすればよいですか?
マイクがオンになると、スピーカーまたはディスプレイの上部のライトが点灯します。
「OK Google」と言った後に音が鳴るように設定して、マイクのオン / オフ状態を確認することもできます。「続けて会話」機能によってマイクがオンまたはオフになった場合にも、この通知音が鳴ります。
「続けて会話」機能はすべてのデバイスでサポートされていますか?
一部のサードパーティ製デバイスはこの機能に対応していません。