コンテンツのキャスト中に Google アシスタントとの会話が聞こえやすくなるよう、アシスタントはテレビやスピーカーにキャストしている動画や音楽の音量を自動的に下げます。この機能はデフォルトでオンになっています。
仕組み
「OK Google」と話しかけると、テレビやスピーカーの音量が下がり、アシスタントとの会話中はその音量が維持されます。会話が終了すると、テレビやスピーカーは元の音量に戻ります。
アシスタントが音量を下げないように設定する
この機能をオフにする方法は次のとおりです。
- モバイル デバイスやタブレットがスピーカーやディスプレイと同じアカウントにリンクされていることを確認します。
- Google Home アプリ
を開きます。
- デバイスのタイルを長押しします。
- 右上の設定アイコン
[音声] をタップ
[話しかけるときは音量を小さくする] をオフ
にします。
サポートされていない機能
現時点では、以下の方法でコンテンツをキャストしている場合、この機能はご利用いただけません。- キャスト デバイスのグループで音楽をキャストしている場合。
- 音声操作ではなくスマートフォンを使用して、テレビやスピーカーにコンテンツのキャストを開始した場合。
- 音量を調節できない Android TV デバイス(Nexus Player など)でコンテンツをキャストしている場合。
- Google Cast 対応のスピーカーやテレビ、または Chromecast のファームウェア バージョンが 1.25 より古い Android TV でコンテンツをキャストしている場合(ファームウェア バージョンを確認する方法)。
- テレビ番組や映画を 5.1 サラウンド サウンドで再生している場合。
注: ファームウェア バージョンが 1.27 より古い Android TV の場合、この機能をオンにすると、スピーカーやディスプレイを使用してテレビの音量を変更することはできません(「OK Google, <デバイス名> の音量を 50% にして」など)。音声コマンドを使用するには、上の手順に沿ってこの機能をオフにしてください。