Google Home アプリは、Android デバイスの TalkBack や iOS デバイスの VoiceOver といったユーザー補助機能に対応しています。TalkBack と VoiceOver はいずれも、タップしたアイテムや、選択したアイテム、アクティブ化したアイテムを読み上げるスクリーン リーダーです。タッチガイドやジェスチャーを使用することで、目で見なくてもデバイスを操作できるようになります。
詳しくは、Android のユーザー補助機能についての記事をご覧ください。
Android で TalkBack を有効にするTalkBack は、Android デバイスに組み込まれている Google スクリーン リーダー サービスです。お使いのデバイスに TalkBack がインストールされていない場合は、Google Play からダウンロードできます。
- デバイスの設定アプリ
を開きます。
- [ユーザー補助機能]
[インストール済みのサービス] をタップして
[TalkBack] を有効にします。
- 確認ダイアログで、[OK] をタップします。
TalkBack を有効にすると、すぐに音声フィードバックが始まります。デバイスを操作している間、TalkBack が音声で操作について説明してくれたり、通知を知らせてくれたりします。
詳しくは、TalkBack ジェスチャーを使用してデバイスを操作する方法をご覧ください。
TalkBack の使用例
Google Home アプリ内で Wi-Fi ネットワーク名を変更するには:
- TalkBack をオンにした状態で、Google Home アプリを選択して、ダブルタップして開きます。
- 右にスワイプすると、すべてのアイテムが画面に表示されます。
- Wi-Fi アイコン
を選択して、ダブルタップして開きます。
- 設定アイコン
を選択して、ダブルタップして開きます。
- ネットワーク名を選択して、ダブルタップしてキーボードを開きます。
- 新しいネットワーク名を入力します。
- ネットワーク名を変更したら、[保存] を選択してダブルタップします。
詳しくは、TalkBack の使用方法をご覧ください。
VoiceOver は、iOS デバイスに組み込まれているスクリーン リーダーです。オンにする手順は以下のとおりです。
- iPhone または iPad の設定アプリを開きます。
- [ユーザー補助]
[VoiceOver] をタップします。
- [VoiceOver] を有効にします。
VoiceOver の場合、1 回タップするとアイテムをハイライト表示して読み上げます。アイテムを選択するには、1 回タップしてハイライト表示してからダブルタップします。2 本指で上下いずれかにスワイプすると、すべてのアイテムが画面に表示されます。
VoiceOver の使用例
Google Home アプリ内で Wi-Fi ネットワーク名を変更するには:
- Google Home アプリをダブルタップして開きます。
- VoiceOver が自動的に、画面上にある最初のアイテム(ナビゲーション ボタン)を読み上げます。Wi-Fi アイコン
に到達するまで、右にスワイプします。ダブルタップして開きます。
- 設定アイコン
を選択して、ダブルタップして開きます。
- ネットワーク名を選択して、ダブルタップしてキーボードを開きます。
- 新しいネットワーク名を入力します。
- ネットワーク名を変更したら、[保存] を選択してダブルタップします。
詳しくは、VoiceOver の使用方法をご覧ください。