Google Meet の挙手機能を使用して、発言したい旨を管理者に知らせることができます。
管理者について
会議をスケジュール設定または開始したユーザーが、その会議の主催者となります。他のユーザーのカレンダーに会議を作成、転送すると、そのユーザーが会議の主催者になります。デフォルトでは、主催者は 1 つの会議につき 1 人しかいませんが、会議中に最大 25 人の共同主催者を追加できます。
参加者が挙手するたびに管理者に通知が届きます。挙手した参加者による発言または質問が終わったら、管理者がそのユーザーの手を下げて、他の参加者が発言できるようにします。
挙手する、挙手をやめる
参加者の誰かが挙手すると、参加者全員に通知が届きます。挙手した参加者のセルフビューに挙手アイコンが表示されるほか、誰が挙手しているのかを管理者が確認できるように、挙手した参加者がメイングリッドに移動します。
挙手するには:
- 画面の一番下までスクロール
挙手アイコン
をクリックします。
挙手をやめるには:
- 画面の一番下までスクロール
挙手をやめるアイコン
をクリックします。
ヒント: 挙手した場合、自分で挙手をやめるか、管理者があなたの手を下げることができます。管理者があなたの手を下げると、あなたに通知が届きます。発言しても挙手をやめなかった場合、自動的に手が下がります。挙手を維持するには [キャンセル] をクリックします。
管理者として参加者の手を下げる
誰かが挙手すると、管理者の会議ウィンドウの下部に通知が表示されます。通知を閉じるには、閉じるアイコン または [キューを開く] をクリックします。
また、ユーザーパネルを開いて、挙手しているユーザーを確認したり、手を下げたりすることもできます。
- 右下のユーザー アイコン
をクリックします。
- [挙手しているユーザー] セクションまでスクロールします。
- 目的の参加者名の横にある手を下げるアイコン
をクリックします。
- 全員の手を下げるには、[挙手しているユーザー] までスクロールして [全員の手を下げる] をクリックします。
ヒント: 管理者が別のタブで画面を共有中に、参加者の誰かが挙手すると、通知音で管理者に通知されます。
ジェスチャー検出で挙手する
重要:
- ジェスチャー検出で挙手するには、カメラをオンにし、設定でこの機能が有効になっていることを確認します。
- この機能は以下の方にご利用いただけます。
- Google Workspace Business Plus
- Business Standard
- Enterprise Essentials
- Enterprise Plus
- Enterprise Standard
- Enterprise Starter
- Education Plus
- Teaching and Learning Upgrade のお客様
- Google Workspace Individual 登録ユーザー
ビデオ通話では、手のジェスチャーで挙手できます。挙手すると、挙手アイコン がハイライト表示され、通話の参加者全員に表示されます。
挙手するには、ジェスチャー検出をオンにします。
- 会議中に、その他アイコン
設定アイコン
をクリックします。
- 左側のリアクション アイコン
をクリックします。
- [挙手ジェスチャー] をオンにします。
挙手をやめるには、挙手アイコン をクリックします。
ヒント:
- 挙手すると、「挙手する」というメッセージが短時間表示されます。メッセージの表示中に手を下げると、挙手機能がオフになります。
- この機能は、片手が見えている場合にのみ動作します。また、顔や身体から離す必要があります。
- 会議で発言中の参加者の場合、ジェスチャー検出はオフになります。通話中に発言者でなくなると、ジェスチャー検出が再びオンになります。