インド準備銀行(RBI)の規制に伴い、クレジット カードおよびデビットカードを使用したすべての自動支払いでは、2021 年 9 月 30 日までに新しいガイドラインを遵守することが必要となります。
自動支払いをご利用中のお客様のお支払い基準額
インドでの自動支払いは 15,000 ルピーまでに制限されます。また、Google はご利用のカードの電子委任状を設定する必要があります。新ガイドラインに基づく定期的なお支払いの処理については、現在アップデートを進めています。ご請求額の総計は変わらず、発生する料金はご利用分のみです。
RBI の電子委任状を設定する
サービスが中断されないように、次の手順に沿って Google 広告アカウントにログインし、自動支払いを有効にしてください。手順を開始する前に、ポップアップ ブロッカーを無効にしておいてください。
この操作は、規制が発効する 2021 年 10 月 1 日までに行っていただく必要があります。この期限を過ぎると、自動支払いができなくなり、サービスが中断されることがあります。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- [概要] をクリックします。
- ページ上部の警告アラート(表示されている場合)で [今すぐ修正] をクリックし、登録されているカードを確認すると、サービスの停止を避けることができます。
自動支払いの不承認によりアカウントの広告掲載が停止し、カードの確認を求める警告アラートではなく「9 月 30 日を過ぎると支払いができなくなる可能性があります」という通知が表示されている場合、メインのクレジット カードは RBI の規制を遵守していません。その場合、次の 2 つの方法でサービスを継続できます。
- RBI の規制を遵守した新しいメインのお支払い方法を追加します。「新しいお支払い方法の追加」プロセスを実施していただく際、ご利用のクレジット カードが RBI を遵守しているかどうかを Google が確認いたします。
- クレジット カードに電子委任状を設定するまで、次の手順で未払い残高の手動支払いを行うことができます。
- Google 広告の管理画面で [料金] アイコン
をクリックします。
- [概要] をクリックします。
- [お支払い] をクリックします。
- 案内に沿って操作し、未払い額(またはご希望であればそれを上回る額)を手動で支払います。
- [お支払い方法] をクリックします。
- メインのカードを見つけ、下に [修正] リンクが表示されている場合はクリックします。
- カードの情報に間違いがないことを確認し、[更新] をクリックします。
- Google 広告の管理画面で [料金] アイコン
自動支払いの承認を待たず、事前に手動支払いを行っておくことも可能です。自動支払いが不承認となれば広告掲載が中断するおそれがありますが、手動支払いであらかじめアカウントの残額に余裕を持たせておけば、その心配はありません。