Gemini アプリでファイルをアップロードして分析する

Gemini アプリにドキュメントやスプレッドシートをアップロードし、そのコンテンツについての回答、要約、分析情報を得ることができます。

必要なもの / 条件

重要: Google AI Pro または Google AI Ultra を利用していない場合は、ファイルのアップロードや、アップロードしたファイルを参照する回答などの機能を利用できる上限が低くなります。上限の詳細アップグレード方法をご確認ください。
 

サポートされているファイルとコードのアップロード

  1. パソコンで gemini.google.com にアクセスします。
  2. 下部のテキスト ボックスに質問やプロンプトを入力します。
  3. 「ファイルを追加」アイコン をクリックします。
    • サポートされているファイルをデバイスからアップロードする場合: [ファイル] をクリックします。
    • コードフォルダを追加する場合: [コードをインポート] 次に [フォルダをアップロード] を順にクリックします。
    • GitHub リポジトリを追加する場合: [コードをインポート] をクリックし、GitHub のリポジトリまたはブランチの URL を入力します。詳しくは、GitHub リポジトリの追加についての説明をご覧ください。
    • サポートされている形式のファイルを Google ドライブから追加する場合: [Google ドライブ] をクリックします。
  4. 送信 をクリックします。

サポートされているファイル形式

重要: 一部のファイル形式は Google AI Pro または Google AI Ultra でのみ対応しています。そのようなファイル形式を以下にまとめています。Google AI Pro または Google AI Ultra にアップグレードする方法

サポートされているファイル形式:

  • コードファイル: C、CPP、PY、JAVA、PHP、SQL、HTML* など
  • ドキュメント ファイル: DOC、DOCX、PDF、RTF、DOT、DOTX、HWP、HWPX
  • Google ドキュメントで作成したドキュメント
  • 書式なしテキスト ファイル: TXT
  • プレゼンテーション ファイル: PPTX
  • Google スライドで作成したプレゼンテーション
  • スプレッドシート ファイル: XLS、XLSX*
  • Google スプレッドシートで作成したスプレッドシート*
  • 表形式データファイル: CSV、TSV*

* Google AI Pro および Google AI Ultra でのみサポートされるファイル形式です。

アップロードの上限

  • 最大 10 ファイルを同一のプロンプトにアップロードできます。
  • 1 つのチャットにコードフォルダ 1 つ、または GitHub リポジトリ 1 つを追加できます。コードフォルダまたは GitHub リポジトリの最大ファイル数は 5,000 個、最大サイズは 100 MBです。詳しくは、GitHub リポジトリの追加についての説明をご覧ください。

アップロードするファイルについて

重要: これらのリソースは、個人アカウントを使用しているユーザーのみを対象としています。仕事用または学校用のアカウントを使用している場合は、データ保護の仕組みをご確認ください。

データからグラフを作成する

Gemini ウェブアプリを使用して、アップロードしたスプレッドシートからグラフを作成し、拡大してグラフの細部を確認したりニーズに合わせてカスタマイズしたりできます。

グラフをカスタマイズする

  1. グラフの下にある 編集アイコン をクリックします。 
  2. グラフをどう変更するかを選択します。たとえば、グラフの種類やラベルなどを編集できます。
  3. [更新] をクリックします。

Gemini アプリの回答を書き換える回答をエクスポートするチャットを共有する方法をご覧ください。

ファイルのアップロードのエラー メッセージ

「ファイルを含むチャットの上限に達しました」

アップロードと分析ができるファイル数は、一定期間の利用回数に応じて制限がかかります。一定期間経過後に制限がリセットされ、再びファイルのアップロードと分析が可能になります。

さらにファイルのアップロードと分析を行う場合は、しばらくしてからもう一度お試しいただくか、Gemini Advanced にアップグレードすると、使用量上限が引き上げられます。
「アップロードのサイズが大きすぎる場合、最適な結果を得られないことがあります」

サイズが大きすぎるファイルをアップロードしようとすると、Gemini はコンテンツ全体のつながりまたは詳細情報が欠落した回答を返す場合があります。この影響を最も大きく受けるのは、サイズの大きい 1 つまたは複数のファイル全体に多くの詳細情報が散らばっていて、それらすべてに注意を向けることを要求するプロンプトです。

より適切な結果を得られるように、サイズが小さく内容量が少ないファイルをアップロードしてください。または、Gemini Advanced にアップグレードすると、100 万トークンのコンテキスト ウィンドウを利用できるようになります。
「プロンプトがコンテキスト ウィンドウを超える」とは

仕事用または学校用の Google アカウントで Gemini アプリを使用している場合、ファイルのアップロードと分析のコンテキスト ウィンドウを超過している旨のメッセージが表示される場合があります。

コンテキスト ウィンドウとは

Gemini アプリにファイルをアップロードした場合、Gemini は有益な分析情報や回答を提供するためにコンテンツを「読む」必要があります。コンテキスト ウィンドウは読解の容量のようなもので、このサイズによって一度に理解できるコンテンツの量が決まります。

「プロンプトがコンテキスト ウィンドウを超える」とは

コンテキスト ウィンドウが大きくなると、Gemini の読解力と理解力が向上します。たとえば、100 万トークンのコンテキスト ウィンドウがある場合、最大 1,500 ページのテキストまたは 3 万行のコードを理解できます。

プロンプトがコンテキスト ウィンドウを超えた場合、提供されたコンテンツの一部が考慮されていない、またはコンテンツ全体のつながりや詳細情報が欠落した回答が返される可能性があります。この影響を最も大きく受けるのは、サイズの大きい複数のファイル全体に多くの詳細情報が散らばっていて、それらすべてに注意を向けることを要求するプロンプトです。

関連資料

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

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