この記事は教師用です。生徒の方はこちらをご覧ください。
Google Meet を使用すると、パソコンまたはモバイル デバイスの Classroom、Meet、Google カレンダー、Gmail でクラスのビデオ会議を開始できます。
始める前に: ビデオ会議のヒント
要件とおすすめの方法Classroom でビデオ会議を作成する
Classroom でクラスのビデオ会議を設定して開始できます。Classroom で Meet の機能を使用するには、Google Workspace 管理者が学校に対して Meet を有効にする必要があります。
Classroom でビデオ会議を設定するクラスの Meet リンクを作成する
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- [Meet のリンクを管理] で、その他アイコン
[Meet のリンクを生成] をタップします。
- クラスの Meet リンクが表示されます。
- 設定画面を閉じます。
生徒に対してリンクを表示するように設定している場合は、クラス ストリームにリンクが表示されます。
生徒に対して Meet リンクを表示または非表示にする
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- [生徒に表示] の横にあるオプションを選択します。
- 生徒に対して Meet リンクを非表示にするには、スイッチをオフ
にします。
- 生徒に対して Meet リンクを表示するには、スイッチをオン
にします。
- 生徒に対して Meet リンクを非表示にするには、スイッチをオフ
- [保存] をタップします。
Meet リンクをコピーする
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- Meet リンクの横にあるその他アイコン
[コピー] をタップします。
Meet リンクをリセットする
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- Meet リンクの横にあるその他アイコン
[リセット] をタップします。
Meet リンクを削除する
Meet リンクを削除すると、生徒はそのクラスで Meet リンクにアクセスできなくなります。元のリンクはクラスに関連付けられていない状態になりますが、独立した会議スペースとして利用できるようになります。
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- Meet リンクの横にあるその他アイコン
[削除] をタップします。
古くなった Meet のリンクをアップグレードする
Meet リンクが古くなると、アップグレードを促すメッセージが表示されることがあります。対象のリンクを一斉に、または 1 つずつアップグレードできます。リンクが古くなると適切に機能せず、生徒に主催者の役割が割り当てられてしまう場合があります。
新しい Meet リンクを取得して古いリンクを置き換えるには、リンクをアップグレードします。
- Classroom アイコン
該当するクラス
設定アイコン
をタップします。
- Meet リンクの横にあるその他アイコン
[アップグレード] をタップします。
Meet リンクをお知らせに追加する
- Meet リンクをコピーします(上記の手順を参照)。
- [ストリーム] ページで [クラスへの連絡事項を入力] をタップします。
- 連絡事項を入力し、その下にある添付ファイルを追加アイコン
リンクを挿入アイコン
をタップします。
- Meet リンクを貼り付け
[追加] をタップします。
- 投稿アイコン
をタップします。
ヒント: 投稿予定日時を設定して後で投稿したり、下書きとして保存したりすることもできます。詳しくは、お知らせを投稿する、予定を設定する、下書きを保存するをご覧ください。
Meet リンクを課題または質問に追加する
- Meet リンクをコピーします(上記の手順を参照)。
- [授業] ページで作成アイコン
[課題] または [質問] をクリックします。
- 課題または質問の詳細の下にある添付ファイルを追加アイコン
リンクを挿入アイコン
をタップします。
- Meet リンクを貼り付け
[追加] をタップします。
- 投稿アイコン
をタップします。
ヒント: 投稿予定日時を設定して後で投稿したり、下書きとして保存したりすることもできます。詳しくは、課題を投稿する、予定を設定する、下書きを保存するをご覧ください。
クラスの Meet リンクを作成したら、Classroom でビデオ会議を開始することができます。
- Classroom アイコン
をタップします。
- 該当するクラスをタップします。
- 次のいずれかを行います。
- [ストリーム] ページの上部で Meet アイコン
をタップします。
- [授業] ページの上部で Meet アイコン
をタップします。
- 共有した投稿またはお知らせで、クラスのビデオ会議のリンクをタップします。
- [ストリーム] ページの上部で Meet アイコン
- Meet で会議に参加する前に、Classroom アカウントでログインしていることをページの上部で確認します。アカウントを切り替える必要がある場合は、[切り替え] をタップ
Classroom アカウントを選択します。
- [会議に参加] をタップします。
- 会議に最初に参加すると、他のユーザーを追加するためのウィンドウが表示される場合があります。会議リンクを生徒とすでに共有している場合は、このウィンドウを閉じます。
- 会議が終了したら、会議ウィンドウ
通話を終了アイコン
をタップして会議から退出します。
他のアプリでビデオ会議を開始する
Google Meet、Google カレンダー、Gmail からクラスのビデオ会議を作成、開始したり、会議に参加したりできます。
Meet でビデオ会議を開始する教師は Meet で臨時の会議を開始することも、あらかじめ設定しておいた会議を開始することもできます。会議を開始してから、会議の参加情報を Classroom の投稿やメッセージで生徒と共有できます。
会議を開始する前にデバイスに Meet アプリをインストールします。Meet を開いたら、必ず Classroom アカウントでログインしてください。
ヒント: 詳細に管理するには、ニックネーム付きの会議を使用します。ニックネーム付きの会議の場合、教師が最後に退出した後に、生徒が会議に再び参加することはできません。
関連トピック
Google カレンダーでクラスのビデオ会議を作成し、生徒を会議に招待することができます。
ヒント: 他のユーザーのカレンダーで予定を作成したり、他のユーザーのカレンダーに予定を転送したりする場合は、ビデオ会議のポリシーに関するページの内容をよく把握しておいてください。
Google カレンダーでビデオ会議を設定する
- Google カレンダーを開き、Classroom アカウントでログインします。
- 作成アイコン
[予定] をタップします。
- 次のいずれかを行います。
- 参加者を招待するには、[ゲストを追加] をタップ
生徒の名前またはメールアドレスを入力
[完了] をタップします。
- 予定の Meet リンクを作成するには、[ビデオ会議を追加] をタップします。
- 参加者を招待するには、[ゲストを追加] をタップ
- 会議の詳細情報を入力
[保存] をタップします。
Google カレンダーでビデオ会議を開始する
Google カレンダーでビデオ会議を開始する前に、ビデオ会議を設定する必要があります(上記の手順を参照)。
- Google カレンダーで予定
[Google Meet に参加する] をタップします。
- 参加する前に、画面の下部で学校用アカウントでログインしていることを確認します。アカウントを切り替える必要がある場合は、[切り替え] をタップ
Classroom アカウントを選択します。
- [参加] をタップします。
ライブ ストリーム イベントを視聴する
ビデオ会議の作成者がライブ ストリームのリンクを設定している場合は、そのリンクをタップしてモバイル デバイスのウェブブラウザで視聴します。Meet アプリは不要です。
ヒント: モバイル デバイスでライブ ストリーム イベントを作成、開始、停止することはできません。詳しくは、ビデオ会議のライブ ストリーミングをご覧ください。
ビデオ会議から退出する
会議ウィンドウ 通話終了アイコン
をタップします。
パソコンまたはモバイル デバイスの Gmail でビデオ会議を開始したり、ビデオ会議に参加したりできます。また、会議中に他のユーザーを招待することもできます。
ヒント: Google Workspace for Education ユーザーが Gmail で Meet を使用するには、Google Workspace 管理者がビデオ会議の作成権限と参加権限を有効にする必要があります。
関連トピック
会議の参加者を管理する
会議の主催者は、ユーザーのビデオ会議への参加を管理できます。
ビデオ会議へのアクセスを管理する教師は、クラスのビデオ会議に誰がアクセスできるかを管理できます。
クラスの Meet リンクを作成した主担任は、その会議の主催者になり、そのクラスの現在の副担任が共同主催者になります。
ヒント: 副担任をクラスに追加したり、クラスから削除したりすると、その教師の共同主催者ステータスも自動的に更新されます。
生徒がビデオ会議に参加する方法
主催者または副担任が参加すると、ビデオ会議が開始されます。生徒が先に会議に参加しようとした場合は、教師が会議に参加するまで待合室に入室します。
会議が開始されると、クラスの生徒は会議に参加する際にリクエストする必要がなくなります。
承認されていない生徒の参加を制限するには:
- クラスのメンバーでない生徒はすべて、最初に参加をリクエストする必要があります。
- 会議への参加がリクエストされると、主催者に通知が届きます。
- 参加を許可するかどうかは主催者が決定できます。
ヒント:主催者用ボタンで会議へのアクセスを管理することで、教師が不在のときでも、生徒や他の参加者が会議に参加できるようになります。
共同主催者の管理
[主催者向けの管理機能] がオンになっている場合は、会議の主催者が共同主催者を追加、削除できます。詳細
ヒント:
- [主催者向けの管理機能] をオフにしてからもう一度オンにしても、以前に指定した共同主催者は保持されます。
- 次の場合は、副担任を共同主催者として指定することはできません。
- 主催者が Classroom で Google Workspace for Education アカウントを使用していない場合
- 主催者が個人の Google アカウントを使用している場合
- ビデオ会議で、参加者の名前の横にあるその他アイコン
をタップします。
- 次のいずれかを選択します。
- 参加者をミュートするには、ミュート アイコン
[ミュート] をタップします。
- 参加者を退出させるには、退出アイコン
[強制退出] をタップします。
- 参加者をミュートするには、ミュート アイコン
教師によって強制退出された参加者は、ビデオ会議への再参加をリクエストすることができません。教師がパソコンでもう一度招待することは可能です。
会議の主催者は、クラス外からの会議への参加リクエストを承認できます。ビデオ会議への参加を 2 回拒否された生徒は、それ以上は参加をリクエストできません。
Meet でのビデオ会議中に、次の操作を行います。
- 会議ウィンドウに参加リクエストが表示されたら、[承諾] をクリックするか、その他アイコン
[拒否] をクリックします。
会議の主催者は、会議を終了して、Google Meet のビデオ会議の参加者全員を退出させることができます。[通話を終了して全員を退出させる] を選択すると、会議が終了し、参加者全員が自動的に削除されるため、参加者を手動で削除する必要はありません。
詳しくは、会議を終了して全員を退出させる方法をご覧ください。