Google ドライブのファイルを整理する

ドライブ内のファイルを整理するには、フォルダを作成してください。フォルダを作成することで、ファイルの検索や共有がしやすくなります。

注: 一度に多くのファイルやフォルダを整理すると、その反映に時間がかかることがあります。

ドライブ内のファイルを整理する方法に正解はありませんが、一般的に推奨されるものをいくつか以下にご紹介します。

命名規則を使用する: ファイル名は短くシンプル、かつ何のファイルであるかがわかるものにします。日付を追加したり、ハッシュタグまたは数字を使用したりすることもできます。
フォルダを色分けする: 色を使ってフォルダにラベルを付けることで、ファイルの種類が識別しやすくなります。
フォルダとサブフォルダを作成する: フォルダを利用することで、ファイルを把握、検索しやすくなります。
ファイルをドラッグ＆ドロップする: フォルダにファイルをドラッグ＆ドロップできます。
説明を追加する: ファイルとフォルダに説明を追加できます。説明を追加するには、ファイルまたはフォルダを右クリック [ファイル情報] [詳細] をクリックします。サイドパネルの一番下までスクロールして、説明を入力します。
スター機能を使用する: 重要なファイルやフォルダにスターを付けると、すばやくアクセスできます。スターを付けるには、ファイルまたはフォルダを右クリック [整理] [スターを付ける] をクリックします。

ファイル整理のヒント:

フォルダ階層を利用する: 最初はシンプルな構成にし、必要に応じて調整します。たとえば、プロジェクトごとにフォルダ（「プロジェクト_1」、「プロジェクト_2」、「プロジェクト_3」）を作成し、その中にサブフォルダを追加してトピックや課題ごとに整理するといった使い方が考えられます。
わかりやすい名前を付ける: ファイル名とフォルダ名はわかりやすいものにします。日付（「年月日_プロジェクト_メモ」）、プロジェクト名（「読書感想文_<本のタイトル>」）、キーワード（「数学宿題_第 5 章」）を含めて、内容を把握できるようにします。
フォルダを色分けする: 色を使ってフォルダにラベルを付けます。ガーデニング関連のプロジェクトには緑を使うなど、似たようなプロジェクトには同じ色を使うといった具合です。
よく使うファイルにスターを付ける: すぐに見つけたいファイルにスターを付けます。スターが付いたファイルはすべて 1 か所で確認できます。

目的はあくまでも、Google ドライブの使いやすさとアクセス性を高めることです。シンプルで整理された構造にすることで、必要な情報をすばやく効率的に見つけられます。

ヒント: 一度に多くのファイルやフォルダを整理すると、その反映に時間がかかることがあります。

ファイルを作成、移動、コピーする

重要: ファイルを移動するには、移動元から移動先へファイルを移動する権限が必要です。権限がない場合にはファイルは移動されず、代わりに移動先のフォルダにショートカットが作成されます。

Google ドライブのメインウィンドウ、左側のパネル、検索結果など、どこからでもアイテムを移動できます。

注: 移動するフォルダ内に多数のファイルやサブフォルダがある場合は、変更が反映されるまでに時間がかかることがあります。

ドライブアプリ内で並んで開かれている複数の画面間で、アイテムを移動することもできます。

重要: ドライブの両方のインスタンスが同じアカウントにログインしている必要があります。

ファイルのコピーを作成するには、パソコンで drive.google.com にアクセスします。

誤ってアイテムをゴミ箱に移動した場合でも、復元できます。

マイドライブと共有ドライブ内にあるフォルダやフォルダのショートカットの色をカスタマイズできます。色の変更はあなたのドライブにのみ適用されます。

ドライブにファイルをドラッグ＆ドロップしてアップロードすることができます。また、ドライブからファイルをドラッグして、他のアプリにドロップすることも可能です。ドライブからファイルをドラッグして出すと、他のアプリにファイルへのリンクが貼り付けられます。

重要: Android N 以降のデバイスを使用し、分割画面モードにしておく必要があります。すべてのアプリがドラッグ＆ドロップに対応しているわけではありません。

Android のスマートフォンまたはタブレットで Google ドライブアプリを開きます。
次のどちらかを行います。
1. ファイルを名前で並べ替え、リスト表示にする。こうすることで、似たような名前の重複ファイルを見つけることができます。
2. 検索バーを使用して、重複している可能性がある特定のファイル形式またはファイル名を検索する。

誤ってアイテムをゴミ箱に移動した場合でも、復元できます。