重要: 下記の手順を開始する前に、ドキュメントのスクリーン リーダーのサポートがオンになっていることを確認してください。
ファイルを共有する
- お使いのブラウザのショートカット キーを使用して [ファイル] メニューを開きます。
- Windows(Chrome ブラウザ): Alt+F
- Windows(その他のブラウザ): Alt+Shift+F
- Chrome OS: Alt+F
- Mac: control+option+tab キー、control+option+F キーの順に押します。
- [共有] を選択し、共有ダイアログでユーザーを追加します。
リアルタイムで他のユーザーと共同作業する
共同編集者に関する通知を無効にする
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションでは、共同編集者がファイルの作業を開始、終了したときやファイルを編集したときにアナウンスされるスクリーン リーダーの通知をオフにすることができます。
- [ツール] メニューから [ユーザー補助設定] を選択します。
- [共同編集者の通知をオンにする] をオフにします。
アクティブな共同編集者を見つける
- [ファイル] メニューまたは別の任意のメニューを開きます。
- Shift+Tab キーを押して [共同編集者] まで移動します。
- アクティブな共同編集者のリスト内を移動するには、矢印キーを使用します。
- ファイル内で共同編集者の位置に移動するには、リスト内のその共同編集者の名前のところで Enter キーを押します。
ヒント:
- 誰もアクティブでない場合には、共同編集者のリストは表示されません。
- リストが表示されている場合、そのリストに載っているのはアクティブな共同編集者のみです。
Google ドキュメント
すべての共同編集者の編集をフォローするには:
- スクリーン リーダーのサポートがオンになっていることを確認します。
- ショートカットキーを使用して、すべての共同編集者のライブ編集を確認します。
- Windows と Chrome OS: Ctrl+Alt+Shift+R
- Mac: ⌘+option+shift+R
1 人の共同編集者の編集をフォローするには:
- スクリーン リーダーのサポートがオンになっていることを確認します。
- お使いのブラウザのショートカット キーを使用してメニューバーに移動します。
- Windows(Chrome ブラウザ): Alt+F
- Windows(その他のブラウザ): Alt+Shift+F
- Chrome OS: Alt+F
- Mac: control+option+tab キー、control+option+F キーの順に押します。
- Shift+Tab キーを押して [共同編集者] まで移動します。
- リスト内の共同編集者名で Enter キーを押します。共同編集者のライブ編集をフォローするには、その共同編集者が編集作業を行っている必要があります。
1 人または複数の共同編集者が行った編集の間を移動するには、次のキーを使用します。
- 変更を上下に 1 個分移動: ↑ または ↓ キー
- 変更を上下に 10 個分移動: PageUp または PageDown
- リスト内の最初または最後の編集に移動: Home または End
- 変更された編集領域に移動: 変更箇所で Enter キーを押します。
ヒント:
- ドキュメント内の編集の提案やコメントは、変更としては表示されません。
- ドキュメントが以前の版に復元されると、変更リストは失われます。
- 共同編集者とチャットできるチャット ウィンドウを開くには、Shift+Esc キーを押します。
Google ドキュメントで編集を提案する
ドキュメントの元のテキストを変更せずに、変更を提案することができます。提案内容を承認すると、オーナーは次のことができます。
- 追加
- 削除
- 元のテキストの置き換え
変更を提案
- [表示] メニューを開きます。
- [モード]、[提案] の順に選択します。
- [モード] メニューまたは [提案] オプションが見つからない場合は、次の手順で操作します。
- Shift+Tab キーを何度か押して、フォーカスを [編集権限をリクエスト] ボタンに移動します。
- 閲覧者(コメント可)または編集者としてドキュメントを共有してもらうようファイルのオーナーに依頼するには、Enter キーを押します。
- [モード] メニューまたは [提案] オプションが見つからない場合は、次の手順で操作します。
- ドキュメントを編集します。
- 削除した部分には取り消し線が引かれ、スクリーン リーダーによって「削除しました」と読み上げられます。
- 追加したテキストは違う色で表示され、スクリーン リーダーによって「挿入しました」と読み上げられます。
- 提案に関する説明を追加するには、提案されたコンテンツに移動してからコメントに移動します。
- [ユーザー補助] メニューを開き、[コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- ヒント: メニューにあるキーボード ショートカットを使うと、すばやくアクセスできます。
- Tab キーを押して、フォーカスを [返信] の編集フィールドに移動します。
- ヒント: 1 文字のショートカット「R」も使用できます。
- コメントを入力して、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合:command+Enter キー
- ドキュメントのコンテンツにフォーカスを戻すには、Esc キーを押します。
- [ユーザー補助] メニューを開き、[コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- この提案に関するメールがファイルのオーナーに送信され、オーナーは提案を承認するかどうかを決められます。
提案を承認または拒否する
提案を一つずつ移動する
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[次の提案に移動] の順に選択します。
- メニューには、[次の提案に移動] と [前の提案に移動] のキーボード ショートカットがあります。カーソルが提案の先頭に移動します。
- 提案を採用するには、[ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[提案を承認] の順に選択します。
- [提案を拒否] のオプションもあります。
- 以上の手順で、提案にコメントしたり、承認するか拒否するかを決めたりします。
- 提案ごとに 1~4 の手順を繰り返します。
すべての提案をプレビューする、承認または拒否する
- [ツール] メニューを開きます。
- [編集の提案を確認] を選択します。
- メニュー オプションの一部としてキーボード ショートカットが表示されます。
- フォーカスされたダイアログで、Tab キーを押して [提案のプレビュー] に移動します。
- 提案された変更が適用されている、または適用されていないドキュメントをプレビューするには、↓ キーを押して [すべて承認] または [すべて拒否] の結果をプレビューします。
- Enter キーを押します。
- すべての提案が承認または拒否された場合と同様に、フォーカスがドキュメントに戻ります。
- プレビューを元に戻すには、手順 1 と 2 を繰り返すか、ショートカットを使用してダイアログにフォーカスを戻します。
- すべての提案を承認するには、[すべて承認] または [承認する項目をさらに表示] を選択します。
- Enter キーを押します。
- [すべて拒否] のオプションもあります。
- 変更しない場合は、Esc キーを押します。
ヒント: ドキュメントに編集の提案が多数含まれている場合、スクリーン リーダーによる読み上げが多くなることで、内容がわかりにくくなる可能性があります。プレビュー オプションを使用すると、コンテンツの「前」と「後」のバージョンを簡単に確認できます。
コメント、アクション アイテム、絵文字のリアクションを使用する
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでは、他のユーザーと次のような共同編集を行えます。
- コメントの追加、編集、返信、削除
- タスクとアクション アイテムの割り当て
- 絵文字のリアクションの追加
コメント関連の操作
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形描画ではコメントを使用できますが、フォームではコメントを使用できません。
コメントを追加する
コメントを使用して、質問、メモの作成、変更のハイライト表示を行えます。
- コメントを追加する箇所にフォーカスを移動します。
- コメント欄を開くには:
- Windows または Chrome OS: Ctrl+Alt+M キーを押します。
- Mac: ⌘+option+M キーを押します。
- コメントを入力します。
- コメントを保存するには、Tab キーを使用して [コメント] ボタンに移動し、Enter キーを押します。
- コメントをキャンセルするには、[キャンセル] ボタンまで移動して Enter キーを押します。
Google ドキュメントまたは Google スライドでコメントを開く
現在のフォーカスがコメント付きコンテンツ部分にある場合:
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- Enter キーを押します。
- メニューには、すばやく操作するためのキーボード ショートカットもあります。
- Tab キーを使って、[その他のオプション] などのコメント要素や、コメントに対する各返信に移動します。
- 返信フィールドにすばやく移動するには、R キーを押します。
- コンテンツにフォーカスを戻すには、Esc キーを押します。
次のコメントを見つける
現在のフォーカスがコンテンツ部分にある場合、次にコメントが付けられている箇所に移動できます。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[次のコメントに移動] の順に選択します。
- Enter キーを押します。
- メニューには、今後使用できるようキーボード ショートカットも用意されています。
- コンテンツの先頭に移動するには、[前のコメントに移動] を選択します。
ヒント:
- 編集の提案は、コメントと同じように移動や入力が可能です。
- スプレッドシートでは、この移動操作を行うと、コンテンツ自体ではなくコメントがフォーカスされます。
コメント間を移動する
コメントにフォーカスしているときは、前後のコメントに移動できます。
- 次のコメントに移動: J キーを押します。
- 前のコメントに移動: K キーを押します。
コメントを読み上げる
コメント付きのコンテンツ内を移動する際、読み上げられるのはコメントの最初と最後のみです。コメント付きのコンテンツにフォーカスがある場合は、次のコマンドを使用します。
フォーカスされているコンテンツのコメントを聞くには:
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [スクリーン リーダーによる読み上げ] を選択します。
- ↑ キーを押して [コメントを読み上げる] に移動します。
- Enter キーを押します。
ハイライト表示されたコメント付きコンテンツ(「アンカー」)を聞くには:
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [スクリーン リーダーによる読み上げ] を選択します。
- ↑ キーを押して [アンカーを読み上げる] に移動します。
- Enter キーを押します。
すべてのコメントを読む
- コメントのディスカッションを開くには:
- Windows または Chrome OS: Ctrl+Alt+Shift+A キーを押します。
- Mac: ⌘+option+shift+A キーを押します。
- 次のコメントに移動するには J キーを押します。
- 前のコメントに移動するには K キーを押します。
- メインの編集領域に戻るには Esc キーを押します。
作成したコメントを編集、削除する
- コメントを入力するには:
- Windows または Chrome OS: Ctrl+Alt+E、C の順に押します。
- Mac: ⌘+control+E、C キーの順に押します。
- コメント ダイアログのポップアップ メニューに移動し、[編集] または [削除] を選択します。
- [編集] を選択すると、コメントのテキスト欄がフォーカスされます。コメントを編集し、[保存] ボタンに移動して Enter キーを押します。Esc キーを押してメインの編集領域に戻ります。
- [削除] を選択すると、コメントを削除するか確認があります。Enter キーを押してコメントを削除し、メインの編集領域に戻ります。削除をキャンセルするには、[キャンセル] ボタンに移動して Enter キーを押します。Esc キーを押してメインの編集領域に戻ります。
特定のユーザーにコメントを送信する
コメントが他のユーザーに表示されるようにするには、そのユーザーをコメントに追加します。追加した相手には、コメントが記載されたメール通知が届くようになります。
- 前述の手順でコメントを追加または編集します。
- コメントの任意の場所に、「
@
」(アットマーク)に続けて相手の名前またはメールアドレスを入力します。 - 目的のユーザーが候補に表示されたら、Enter キーを押します。
- コメントを送信して相手に通知するには、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合: command+Enter キー
ヒント:
- ヒント: コメントに追加したユーザーがステータスを「不在」に設定していて、そのユーザーのカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、ユーザーを追加したときにコメントに通知が表示されます。
- ファイルの閲覧権限がないユーザーを追加した場合、ファイルを共有するよう求められます。
コメントに返信する、コメントを解決済みにする
ドキュメントの編集権限かコメント権限があるユーザーは、コメントに返信できます。ディスカッションが終了したら、コメントを解決済みにしてクローズできます。
ヒント: コメントへの返信やコメントの解決は、メールから直接行うこともできます。 Gmail でコメントを操作する方法
コメント通知を管理する
- Alt+/ キーを押します。
- macOS の場合: option+/ キーを押します。
- 「通知」と入力します。
- ↓ キーを押して [通知設定] に移動します。
- Enter キーを押します。
- [コメント] セクションで、通知を受け取るためのラジオボタンをオンにします。
- すべてのコメントとタスク: コメントが作成されるたびに通知を受け取ります。
- 自分が関係するコメントとタスク: 自分が残したコメント、または自分が追加されているコメントに対する返信があるたびに通知を受け取ります。
- なし: そのファイルのコメントについてのメール通知は一切送信されません。
- (省略可)Tab キーで [編集] セクションに移動し、ラジオボタンをオンにします。
- コンテンツの追加または削除: 他のユーザーがコンテンツを追加または削除した場合に通知を受け取ります。
- なし: 編集の通知を受け取りません。
- Tab キーで [OK] に移動します。
- Enter キーを押します。
Google ドキュメントまたは Google スライドのコメントに返信する
- コメントのあるコンテンツにフォーカスを移動します。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- R キーまたは Tab キーを押して [返信] 編集フィールドに移動します。
- 返信を入力します
- 保存するには、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合: command+Enter キー
Google スプレッドシート内のコメントに返信する
スプレッドシートでは、コメントに移動するとそのコメントにフォーカスが移動します。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント] を選択し、[次のコメントに移動] または [前のコメントに移動] を選択します。
- メニューまたはショートカットを使って目的のコメントまで移動します。
- 返信フィールドに移動するには、R キーを押します。
- 保存するには、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合: command+Enter キー
ヒント: 他のユーザーがステータスを「不在」に設定したカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、そのユーザーに返信したときにコメントに通知が届きます。
コメントをフィルタする
Google ドキュメントとスプレッドシートでは、コメントをフィルタできます。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[コメント履歴を開く] の順に選択します。
- Enter キーを押します。
- 最初は [このパネルでコメントのフィルタ設定を変更...] にフォーカスが当てられ、デフォルトの [すべて] が選択されています。
- ↓ キーを押して、次のいずれかを選択します。
- すべて
- おすすめ
- 開く
- 解決済み
- カテゴリに当てはまるすべてのコメントがウィンドウに表示されます。
- Tab キーを使用して、すべてのコメント、返信、その他のオプションに移動します。
コメントの解決
- コメントのついたコンテンツにカーソルを移動します。
- [ユーザー補助機能] メニューを開きます。
- [コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- E キーを押します。
- または Tab キーを押して [解決済みのマークを付けてディスカッションを非表示にする] に移動します。
- Enter キーを押します。
ヒント: 編集の提案はコメントとして表示されます。提案された変更を承認するには、E キーを押すか Tab キーを使用して名前を変更した [提案を承認] に移動します。
コメントを再開する
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[コメント履歴を開く] の順に選択します。
- Enter キーを押します。
- Tab キーを押して [コメントの種類でフィルタするには、このパネルで設定を変更します] メニューに移動します。
- ↓ キーを押して [解決済み] に移動します。
- Enter キーを押します。
- Tab キーでもう一度開くコメントに移動し、Tab キーを押して [その他のオプション...] に移動します。
- メニューを開くには、Space キーを押し、↓ キーを押して [再開] を選択します。
- コメントを再開してコンテンツにフォーカスを戻すには、Enter キーを押します。
- コンテンツにフォーカスを戻すには、Esc キーを押します。
ヒント: コメントが多い場合、コメント履歴が表示されるまでに時間がかかります。この時間を短縮するには、[解決済み] を選択します。
アクション アイテム機能を使用する
職場や学校でのアカウントをお使いの場合は、コメントを使用して他のユーザーにタスクやアクション アイテムを割り当てることができます。ファイルの内容に基づいてアクション アイテムの提案が表示される可能性があります。
コメントでアクション アイテムを割り当てる
- コメントを追加するコンテンツを選択します。
- コメントを追加するには、[挿入] メニューを開きます。
- [コメント] を選択します。
- メニューには、今後使用するためのショートカットが用意されています。
- コメントを入力します。
- コメントのどこかで「
@
」(アットマーク)または「+
」(プラス記号)を入力し、コメントを割り当てるユーザーの名前またはメールアドレスを入力します。 - Tab キーを押して [<相手の名前> に割り当て] に移動します。
- チェックボックスを切り替えるには、Space キーを押します。
- コメントを保存して割り当てるには、次のいずれかのキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合: command+Enter キー
- アクション アイテムの割り当て先の相手にメールが届きます。
ヒント: 他のユーザーがステータスを「不在」に設定したカレンダーを閲覧する権限が自分にある場合は、そのユーザーにアクション アイテムを割り当てたときにコメントに通知が届きます。
アクション アイテムを再割り当てする
- 割り当てられたコメントを含むコンテンツにフォーカスを移動します。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- コメントにフォーカスを移動するには、[コメント] を選択して、[現在のコメントを入力] を選択します。
- Tab キーを押して [返信] の編集欄に移動します。
- コメントを入力します。
- コメントのどこかで「
@
」(アットマーク)または「+
」(プラス記号)を入力し、コメントを再割り当てするユーザーの名前またはメールアドレスを入力します。 - Tab キーで [<相手の名前> に再割り当て] に移動します。
- チェックボックスを切り替えるには、Space キーを押します。
- コメントを保存して再割り当てするには、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Enter キー
- macOS の場合: command+Enter キー
- アクション アイテムの再割り当て先の相手にメールが届きます。
アクション アイテムを完了としてマークする
- コメントを含むコンテンツにフォーカスを移動します。
- コメントにフォーカスを移動するには、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+Alt+E、C
- macOS の場合: control+command+E、C
- Tab キーで [完了マークを付けてディスカッションを非表示にする] に移動します。
- Enter キーを押します。
ヒント: コメントがフォーカスされている場合、Tab キーを使用してボタンに移動する代わりに、キーボード ショートカット「e」を使ってアクション アイテムを解決できます。
ドキュメント内でアクション アイテムを検索する
アクション アイテムとは、特定の種類のコメントのことです。アクション アイテムは、コメントと同じように移動や入力が可能です。前述のとおり、コメントや提案をメールアドレスに割り当てると、アクション アイテムになります。自分に割り当てられたアクション アイテムを探すには、次のようにします。
- [検索] ダイアログを開くために、次のキーを押します。
- Windows または ChromeOS の場合: Ctrl+F
- macOS の場合: command+F
- メールアドレスを入力します。
- 最初の出現箇所に移動するには、Enter キーを押します。
- コンテンツにフォーカスするには、Esc キーを押します。
- コメントを入力します。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- [コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- メニューのショートカットを使用することもできます。
- コメントの通知先には [割り当て先: 自分] も含める必要があります。
- アクション アイテムが他のユーザーに再割り当てされると、「割り当て先...」として「自分」ではなく他のユーザーのメールアドレスが読み上げられます。
ヒント:
- コメントの読み上げには「作成者: [名前]」の情報も含まれます。この [名前] はアクション アイテムの割り当てを行ったユーザーの名前です。
- 自分のメールアドレスではなく、他のユーザーのメールアドレスを検索すると、そのユーザーに割り当てられているアクション アイテムを確認できます。
Google ドキュメントで絵文字のリアクションを使用する
Google ドキュメントのコメントや編集権限がある場合は、ハイライト表示したコンテンツに絵文字のリアクションを追加できます。
絵文字のリアクションの追加
- リアクションするテキストを選択します。
- [挿入] メニューを開きます。
- [絵文字のリアクション] を選択します。
- ヒント: [絵文字] もメニューにあり、コンテンツに絵文字が挿入されます。
- 「笑顔」や「しかめっ面」など、表現するリアクションを入力します。
- Tab キーを押して、気持ちに合う絵文字を探します。
- リアクションを追加するには、Enter キーを押します。
- キャンセルするには、Esc キーを押します。
共同編集者がすでに絵文字のリアクションを追加している場合でも、同じテキストに対して複数の絵文字を追加できます。絵文字のリアクションへの移動はコメントと同じように行えます。
絵文字のリアクションをアーカイブ、増加、削除する
- 絵文字のリアクションが付いたコンテンツにカーソルを合わせます。
- [ユーザー補助] メニューを開きます。
- リアクションにフォーカスを移動するには、[コメント]、[現在のコメントを入力] の順に選択します。
- 次のいずれかを行います。
- 削除するには、Tab キーを押してリアクションに移動して、Enter キーを押します。
- ヒント: リアクションを削除しても、他の共同編集者のリアクションは削除されません。
- 増やすには、Tab キーで別のリアクションに移動して Enter キーを押します。
- 開くには、Tab キーを押して [その他の操作...] に移動し、Enter キーを押します。
- 他のコメントと同様に解決するには、Tab キーを押して [解決] に移動し、Enter キーを押します。
- 削除するには、Tab キーを押してリアクションに移動して、Enter キーを押します。
キーボード ショートカットを使用してコメント間の移動やコメントへの返信を行う
コメントにフォーカスが置かれている場合、キーボード ショートカットを使用して次のことができます。
- コメント間を移動する
- コメントに返信する
- コメントを非表示にする、解決する
説明 | ショートカット |
現在のコメントに返信 | r |
次のコメントに移動 | j |
前のコメントに移動 | k |
現在のコメントを解決 | e |
現在のコメントを終了 | U または Esc |