Google ドライブ内のファイルを削除して空き容量を確保する場合は、空き容量を効果的に確保するために役立つヒントをご覧ください。
この記事では、パソコン、Android デバイス、iPhone、iPad の Google ドライブでのファイルの削除の仕組みについて説明します。ファイルを削除できる場合とできない場合、ファイルの削除と完全な削除の違いについて説明します。
このセクションでは、次の内容について説明します。
削除できるファイルと削除方法
重要: ファイルをゴミ箱に移動して削除した後は、次の点に注意してください。
- ファイルを共有した相手は、ファイルが完全に削除されるまでは引き続きファイルにアクセスできます。
- ゴミ箱内のファイルは、完全に削除されるまでは保存データとしてカウントされます。
自分がファイルのオーナーである場合は、ファイルをゴミ箱に移動して削除できます。
ファイルをゴミ箱に移動するには:
- Android スマートフォンかタブレットで Google ドライブ用アプリを開きます。
- 右下の [ファイル]
をタップします。
- 削除するファイルの横にあるその他アイコン
[削除] をタップします。
削除できないファイル
ドライブで完全に削除されたファイルについて
重要: ファイルのオーナーがファイルを完全に削除すると、そのファイルの共有相手はファイルにアクセスできなくなります。 ファイルのオーナーを他のユーザーにする方法をご覧ください。
- [ゴミ箱を空にする] をクリックすると、ゴミ箱内のファイルは完全に削除されます。
- ゴミ箱に移動したファイルは、30 日後に完全に削除されます。
- Google ドライブで削除したファイルを復元する方法をご覧ください。
特定のファイルのみ完全に削除する
特定のファイルを完全に削除したり、ゴミ箱を空にしてすべてのファイルをまとめて完全に削除したりできます。ファイルを削除すると、共有相手は誰もそのファイルにアクセスできなくなります。他のユーザーが引き続きファイルにアクセスできるようにするには、他のユーザーにオーナー権限を譲渡してください。
- 左上のメニュー アイコン
をタップします。
- [ゴミ箱] をタップします。
- 削除するファイルの横にあるその他アイコン
をタップします。
- [完全に削除] をタップします。
ゴミ箱内の特定のファイルを完全に削除する
- 左上のメニュー アイコン
[ゴミ箱] をタップします。
- 完全に削除するファイルの横にあるその他アイコン
[完全に削除] をタップします。
ゴミ箱内のすべてのファイルを完全に削除する
- 左上のメニュー アイコン
をタップします。
- [ゴミ箱] をタップします。
- 後で必要になるファイルがないことを確認します。
- 右上のその他アイコン
をタップします。
- [ゴミ箱を空にする] をタップします。