Google ドキュメントの行番号機能を使うと、ドキュメントの指定した部分の行位置が自動的に計算されて表示されます。計算された行番号は、機能が有効になっている各行の横に表示されます。
- 読みやすさと移動のしやすさ: 行番号を使用することで、長いドキュメントや複雑なドキュメントの場合は特に、ドキュメント内の特定の行を参照しやすくなります。
- 共同編集の強化: ドキュメント内の特定の行を参照するための明確で一貫した方法を提供する行番号を使えば、複数のユーザーがドキュメントを共同編集できるようになります。
重要: この機能は、「ページ分けなし」形式のドキュメントではご利用いただけません。行番号が含まれているドキュメントでページ分けなし形式に切り替えると、その行番号は表示されません。行番号を使用するには、ドキュメントが「ページ分けあり」形式であることを確認してください。
ドキュメントで行番号を表示する
- ドキュメントに行番号を表示するには、編集権限のあるユーザーが提案を承諾します。
- 行番号を確認するには、[ツール]
[行番号] をクリックします。
- 行番号のサイドバーで、[行番号を表示] を選択します。
- デフォルトでは、行番号はドキュメント全体に表示され、増えるようになっています。
新しいページやセクションの行番号を再開する
- ドキュメント内のページやセクションごとに行番号を再開できます。
- 行番号を再開するには、[ツール]
[行番号] をクリックします。次のいずれかを選択します。
- 次のいずれかを選択します。
- ドキュメント全体で続行
- 各ページに番号を付ける
- 各セクションに番号を付ける
- 適用先を選択します。
- ドキュメント全体
- このセクション
セクションごとに行番号を表示
- ドキュメントの特定部分の行番号を表示または非表示にできます。
- ドキュメントにセクションがない場合は、[適用] の [このセクション] オプションが無効になります。
- セクションを作成するには、セクション区切りを挿入します。
- [挿入]
[改行]
[セクション区切り](次のページまたは連続)をクリックします。
- [挿入]
- 行番号のサイドバーで、[適用] の [行番号を表示] と [このセクション] を選択します。
ヒント: セクション区切りを表示するには、[表示] [印刷されない文字を表示] をクリックします。