オーディエンス パフォーマンス レポートでは、ディスプレイ&ビデオ 360 で利用可能なオーディエンス リストごとに広告申込情報のパフォーマンスを確認できます。このレポートは、YouTube とパートナーの広告申込情報ではご利用いただけません。
このレポートでは、リーチしたすべてのユーザーについて、オーディエンス リスト別にインプレッション数、クリック数、コンバージョン数を確認できます。自社リストだけでなく、第三者のリストも対象になります。
測定できる指標
オーディエンス リストのパフォーマンスは、インプレッション数、クリック数、コンバージョン数などさまざまな指標を使って測定できます。このレポートで使用できるすべての指標については、レポートの指標をご確認ください。
ターゲットに設定されているオーディエンス リストのみをレポートに含めるか、広告主のすべてのオーディエンス リストのデータを含めるかを選択できます。ターゲットに設定されているオーディエンス リストのみを含めるには、以下の手順を行います。
- ターゲットに設定されているオーディエンス リストのディメンションを追加します。
- レポートを広告掲載オーダーまたは広告申込情報でフィルタし、これらの項目でターゲットに設定されているオーディエンス リストのデータが表示されるようにします。
オーディエンス リストのディメンションを使用しない場合、広告申込情報の広告が配信されたユーザーが登録されている、すべての自社および第三者のオーディエンス リストがレポートで使用されます。
制限事項
- このレポートでは、クリック数と無効なトラフィックのカウント方法によっては、負の値が表示されることがあります。
- オーディエンス パフォーマンス レポートは、最大で過去 98 日間のデータを含めるように設定できます。
- オーディエンス パフォーマンス レポートのデータは最大 48 時間遅れることがあります。このため、オーディエンス リストには一時的に過去 2 日間のインプレッションが表示されないことがあります。