超過配信が発生した場合の影響を確認する
1 か月の予算を超えて広告が掲載されると、超過分の費用は自動的に払い戻されます。超過配信は、配信されたインプレッションに関連付けられたメディア費用の記録が遅れることにより発生します。積極的な入札によって広告申込情報の消化ペースが非常に速くなっている場合や、ターゲティングが広く設定されている場合は、費用の記録が間に合わず、予算が使い果たされても広告申込情報を一時停止できないことがあります。クリックの遅延やラストクリックの識別など、その他の複雑な要素によって費用超過が発生することもあります。ペースについて詳しくは、予算を設定してペースを管理するをご覧ください。
超過分
クレジットは月末に自動的に計算され、請求書には [予算調整] として項目が表示されます。超過の割合は実際の支出に基づき、上乗せ分は除きます。広告掲載オーダーの予算セグメントの収益モデルを変更しても、広告主様に返金される額には影響しません。
- 自動クレジットには、1 か月の費用予算を超過した分のメディア費用と技術料がすべて含まれます。
- 超過分クレジットは、以下には適用されません。
- パートナーの上乗せ分
- インプレッション ベースで設定されたキャンペーンの予算
- 自動クレジットは、インプレッション ベースの広告掲載オーダーやキャンペーンには適用されません。
超過配信が発生したプログラマティック保証型取引では、契約した請求対象インプレッション数のみが請求されます。レポートを使用すると、配信されたインプレッション数と請求対象インプレッション数を比較できます。
- 注: ディスプレイ&ビデオ 360 では請求対象インプレッション数に基づいて請求されます。