ChromeOS でプライバシーを保護するため、カメラとマイクへのアクセスを管理できます。
プライバシー管理
カメラへのアクセスを管理する重要: Chromebook にカメラの物理的なスイッチがある場合、カメラを有効にするにはスイッチがオンになっていることを確認してください。
- Chromebook で右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- 左側の [プライバシーとセキュリティ]
[プライバシー管理] を選択します。
- Chromebook でカメラへのアクセスを許可するには: [カメラへのアクセス] をオンにします。
- [プライバシー管理] で [カメラへのアクセス] をオフにした場合は、すべてのレベルとサービスでアクセスがブロックされます。
- カメラへのアクセス権限を設定するには: カメラへのアクセス権限を設定するアプリを選択します。
- [プライバシー管理] で、必要な権限の種類を選択します。
- オン: [カメラへのアクセス] がオンになっている場合、権限をオンにしたアプリとシステム サービスはカメラにアクセスできます。権限がオンになっている場合、通常、Chrome ブラウザとウェブ アプリケーションでは「許可」と表示され、Android アプリでは「使用中のみ許可」と表示されます。
- オフ: [カメラへのアクセス] がオンになっている場合でも、権限をオフにしたアプリはカメラにアクセスできません。権限がオフになっている場合、次のように表示されます。
- Chrome ブラウザまたはウェブ アプリケーションの場合:
- 確認: Chrome ブラウザは、起動のたびにカメラへのアクセスについて権限の確認を必要とします。
- ブロック: [カメラへのアクセス] がオンになっている場合でも、Chrome ブラウザはカメラにアクセスできません。
- Android アプリの場合:
- 毎回確認: アプリは、起動のたびにカメラへのアクセスについて権限の確認を必要とします。
- 拒否: [カメラへのアクセス] がオンになっている場合でも、アプリはカメラにアクセスできません。
- Chrome ブラウザまたはウェブ アプリケーションの場合:
- [プライバシー管理] で、必要な権限の種類を選択します。
- Chromebook でカメラへのアクセスを許可するには: [カメラへのアクセス] をオンにします。
ヒント:
- [プライバシー管理] のアプリに対するカメラの権限は、Chrome ブラウザと Android Preference Center の [アプリの権限] の対応する権限と同期されます。
- Chrome ブラウザのウェブ アプリケーションの場合、カメラの権限は Chrome ブラウザと [プライバシー管理] のどちらでも変更できます。Chrome ブラウザでカメラの権限を変更するには、アドレスバーに「chrome://settings/content」と入力します。
- ウェブページまたはアプリでカメラへのアクセスをオンまたはオフにして問題が発生した場合は、ウェブページまたはアプリを更新し、画面上の手順に沿って問題を解決してください。
- Android アプリの権限を変更するには、Android Preference Center に移動し、カメラの権限を変更するアプリの横にあるランチャー
を選択します。
重要: Chromebook にマイクの物理的なスイッチがある場合、マイクを有効にするにはスイッチがオンになっていることを確認してください。
- Chromebook で右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- 左側の [プライバシーとセキュリティ]
[プライバシー管理] を選択します。
- Chromebook でマイクへのアクセスを設定するには: [マイクへのアクセス] をオンにします。
- [プライバシー管理] で [マイクへのアクセス] をオフにした場合、すべてのレベルとサービスでアクセスがブロックされます。
- マイクへのアクセス権限を設定するには: 該当のアプリを選択します。
- [プライバシー管理] で、必要な権限の種類を選択します。
- オン: [マイクへのアクセス] がオンになっている場合、権限をオンにしたアプリとシステム サービスはマイクにアクセスできます。権限がオンになっている場合、通常、Chrome ブラウザとウェブ アプリケーションでは「許可」と表示され、Android アプリでは「使用中のみ許可」と表示されます。
- オフ: [マイクへのアクセス] がオンになっている場合でも、権限をオフにしたアプリはマイクにアクセスできません。権限がオフになっている場合、次のように表示されます。
- Chrome ブラウザまたはウェブ アプリケーションの場合:
- 確認: Chrome ブラウザは、起動のたびにマイクへのアクセスについて権限の確認を必要とします。
- ブロック: [マイクへのアクセス] がオンになっている場合でも、Chrome ブラウザはマイクにアクセスできません。
- Android アプリの場合:
- 毎回確認: アプリは、起動のたびにマイクへのアクセスについて権限の確認を必要とします。
- 拒否: [マイクへのアクセス] がオンになっている場合でも、アプリはマイクにアクセスできません。アクセスは常にブロックされます。
- Chrome ブラウザまたはウェブ アプリケーションの場合:
- [プライバシー管理] で、必要な権限の種類を選択します。
- Chromebook でマイクへのアクセスを設定するには: [マイクへのアクセス] をオンにします。
ヒント:
- [プライバシー管理] のアプリに対するマイクの権限は、Chrome ブラウザと Android Preference Center の [アプリの権限] の対応する権限と同期されます。
- Chrome ブラウザのウェブ アプリケーションの場合、マイクの権限は Chrome ブラウザと [プライバシー管理] のどちらでも変更できます。Chrome ブラウザでマイクの権限を変更するには、アドレスバーに「chrome://settings/content」と入力します。
- Android アプリの権限を変更するには、Android Preference Center に移動し、マイクの権限を変更するアプリの横にあるランチャー
を選択します。
重要: デバイスで位置情報の設定がオフになっている場合は、アプリやサービスがデバイスの位置情報を取得できず、システム機能が正しく動作しないことがあります。IP アドレスなどの情報に基づく検索結果や広告は表示されます。Google での検索における位置情報の管理方法について
- Chromebook で右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- 左側で [プライバシーとセキュリティ]
[プライバシー管理]
[位置情報へのアクセス] を選択します。
- [アクセス権限を変更] を選択します。
- 次のいずれかを選択します。
- 許可: 権限を付与したアプリとウェブサイト、およびシステム サービスに使用中の位置情報へのアクセスを許可します。
- システム サービスでのみ許可: アプリとウェブサイトに位置情報へのアクセスを許可しません。
- 許可されるシステム サービス:
- 自動設定のタイムゾーン
- 夜間モード
- 各地の天気
- 自動ライトモードまたは自動ダークモード
- 許可されるシステム サービス:
- オフ: デバイスの位置情報はアプリやシステム サービスと共有されません。これにより、位置情報を使用する機能が正しく動作しなくなることがあります。
- この場合も位置情報が IP アドレスを通じてアプリやウェブサイトに公開される可能性があります。
- アプリ名の横で [位置情報へのアクセス] をオンにします。
位置情報へのアクセスがオフになっている場合
- 位置情報サービスを [オフ] または [システム サービスでのみ許可] に設定している場合、アプリやウェブサイトは権限が付与されている場合でもデバイスの位置情報を取得できません。権限が付与されたアプリやウェブサイトがデバイスの位置情報へのアクセスを求めた場合、右下に位置情報へのアクセスをオンにするよう求める通知が表示されます。
- タイムゾーンが [Wi‑Fi またはモバイル ネットワークを使用して現在地を特定する] に設定され、位置情報へのアクセスが [オフ] になっている場合、システムはタイムゾーンの自動設定を使用できず、エラー メッセージが表示されます。デバイスは、最後に手動で選択したタイムゾーンに戻ります。