Chromebook の所有者には、Chromebook の他のアカウントにはない追加の権限が与えられています。次のような一部の設定は、所有者のみが変更できます。
- タイムゾーン
- ログイン権限
- Wi-Fi ネットワーク設定
自分のアカウントが所有者かどうかを確認する
職場や学校で Chromebook をご使用の場合は、デバイス管理者が Chromebook の所有者となります。それ以外の場合は、Chromebook で最初に使用された Google アカウントが所有者となります。
- Chromebook へのログインがまだの場合はログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- [プライバシーとセキュリティ] で [他のユーザーを管理] を選択します。
- 自分のアカウントが所有者である場合は、これらの設定のオンとオフを切り替えることができます。別に所有者アカウントがある場合は、次のいずれかのメッセージが表示されます。
- 「これらの設定を変更できるのは所有者だけです」
- 「これらの設定は会社のポリシーによって制御されています」
所有者を変更する
Chromebook では、所有者権限を別のアカウントに移譲することはできません。
Chromebook の所有者を変更するには:
- Chromebook を初期状態にリセットします。これで、Chromebook のすべてのデータ、ファイル、アカウントが消去されます。
- 再度 Chromebook を設定し、新しく所有者にするアカウントを使ってログインします。
注: 職場や学校で Chromebook をご使用の場合は、管理者が所有者となります。この場合、Chromebook をリセットしたり、所有者を変更したりすることはできません。