管理者は Google 管理コンソールを使用して、Microsoft OneDrive や Google ドライブなどのクラウド ストレージ サービスを、組織の ChromeOS デバイス向けの唯一のデータ ストレージ オプションとして設定できます。こうするとで、ユーザーは各自のデバイスのローカル ストレージにアクセスできなくなります。
クラウド専用のストレージに切り替える利点
- ハードウェアやソフトウェアの障害、またはユーザーエラーにより、ローカルに保存されたデータが失われるのを防ぐことができます。
- ローカル キャッシュのないクラウド ストレージ オプションの場合は、データ侵害のリスクをさらに軽減できます。
- 組織は、ビジネス監査の可能性や訴訟のための記録保持(リティゲーション ホールド)に対して、より的確に備えることができます。
- デバイスを共有している環境で、シームレスなワークフローが可能になります。
必要なもの
- 組織で Chrome Enterprise Upgrade または Chrome Education Upgrade を使用して登録された、バージョン 132 以降の ChromeOS デバイス。
- Microsoft OneDrive または Google ドライブがインストールされた ChromeOS デバイス。詳しくは、ユーザー向けにクラウド ストレージを設定するをご覧ください。
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