管理対象の Chrome ブラウザを使用する iOS ユーザーに適用されます。
Chrome Enterprise の管理者は、Google エンドポイント管理を使用して、Chrome Enterprise Core 登録トークンのデプロイと Chrome ブラウザの登録を行えます。その後は Google 管理コンソールを使用して、登録済みの Apple iOS デバイスで Chrome ブラウザを使用しているユーザーに対してポリシーを適用できます。
始める前に
- Google 管理コンソールにアクセスできることを確認します。
- iOS デバイスのモバイルの詳細管理を設定します。
ブラウザを登録する
ステップ 1: 登録トークンを生成する
-
管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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メニュー アイコン
[デバイス] > [Chrome] > [管理対象ブラウザ] に移動します。
この操作にはモバイル デバイス管理の管理者権限が必要です。
Chrome Enterprise Core に登録済みの場合は、メニュー アイコン
[Chrome ブラウザ] > [管理対象ブラウザ] に移動します。
- （省略可）左側で最上位の組織を選択します。または、トークンを生成する組織部門を選択します。このトークンを使用してその組織部門にブラウザを直接登録することになります。詳細については、組織部門の追加をご覧ください。
- 上部の [登録] をクリックします。
注: ブラウザを初めて登録する場合、Chrome Enterprise Core の利用規約に同意するよう求められます。 - [ダウンロード] で [Appconfig ファイル] をクリックします。ダウンロードした XML ファイルには登録トークンが含まれています。
- [完了] をクリックします。
手順 2: Google Chrome アプリを追加する
- 管理コンソールにログインします。
- [アプリ]
[ウェブアプリとモバイルアプリ] をクリックします。
- [アプリを追加]
- 「Google Chrome」を検索して選択します。選択する際は、プラットフォームのバージョンが [iOS] であることを確認してください。
- iOS 向けの Google Device Policy アプリから管理対象アプリをインストールできるユーザーを選択します。
- 組織内のすべてのユーザー - 組織内のすべてのユーザーがアプリをインストールできるようにします。
- グループと組織部門を選択する - 特定のユーザーのみがアプリをインストールできるようにします。グループ設定は最上位の組織部門で適用され、組織部門の設定をオーバーライドします。設定が競合している複数のグループにユーザーが属している場合、設定はグループの優先度の順に適用されます。グループの優先度はアプリの追加後に設定できます。
- [続行] をクリックします。
- アプリのオプションを設定します。
- 管理対象アプリにする - アプリ管理を強制適用して、アプリとそのデータをより厳重に管理できるようにします。詳しくは、管理対象 iOS アプリの仕組みをご覧ください。
- 設定プロファイルの削除時にこのアプリを削除する - 管理対象アプリの場合に、デバイスからユーザーの管理プロファイルが削除されたときにアプリを自動的に削除します。
- [完了] をクリックします。
[ウェブアプリとモバイルアプリ] をクリックします。手順 3: 登録トークンを Chrome ブラウザに割り当てる
- 引き続き管理コンソールの Chrome アプリの詳細ページで、[管理対象の設定]
- 設定の名前を入力します。
- 手順 1 で生成した登録トークンを含む次の XML テキストを入力します。
<dict>
<key>CloudManagementEnrollmentToken</key>
<string>copied-enrollment-token-value</string>
</dict> - [保存] をクリックします。
- 画面上部の [Google Chrome] をクリックして [アプリの詳細] に戻ります。
- アプリ管理設定を構成するには、[設定] をクリックします。
- 画面左側で組織部門を選択し、[設定の管理] のプルダウン メニューから新たに作成した管理対象設定を選択します。
- [保存] をクリックします。
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