ChromeOS XDR を設定する

1: ChromeOS に XDR を設定する

新しいプロバイダの設定を追加するには、特権管理者の権限が必要です。特権管理者のロールについて詳しくは、既定の管理者ロールをご覧ください。

  1. 特権管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。

    特権管理者アカウントを使用していない場合は、この手順を完了できません。

  2.  メニュー アイコン 次に [デバイス] > [Chrome] > [デバイス] の順に移動します。

    アクセスするには、モバイル デバイス管理の管理者権限が必要です。

  3. (省略可)Chrome Enterprise Connectors の設定を初めて行う場合は、画面の指示に沿って Chrome Enterprise Connectors を有効にします。
  4. 画面上部の [+ 新しいプロバイダの設定] をクリックします。
  5. 画面右側に表示されるパネルで、ChromeOS XDR コネクタを見つけます。
  6. [設定] をクリックします。
  7. ホスト名とトークン設定の詳細を入力します。詳しくは、プロバイダの設定の詳細をご覧ください。
  8. [接続をテスト] をクリックし、設定の詳細を検証します。検証が失敗した場合は、設定の詳細を見直して再度テストします。失敗が続く場合は、管理者にお問い合わせください。
  9. 検証が成功したら、[設定を追加] をクリックします。

設定は組織全体に対して追加され、必要に応じてどの組織部門でも使用できるようになります。特定の組織部門に適用するには、対象の組織部門を選択し、XDR 設定の横にあるチェックボックスをオンにしてコネクタを有効にします。

新たに追加した設定は [コネクタ] ページに表示されます。プロバイダごとに、管理者が追加した設定と、それを使用している組織部門の数を確認できます。

設定の追加、編集、削除について詳しくは、設定を管理するをご覧ください。

次の手順

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