ChromeOS のデータ管理イベントは Chrome 監査レポートに記録されており、Google 管理コンソールから確認することができます。
考慮事項
- ChromeOS バージョン 123 以降 - [URL(ソースとリンク先)] フィールドに * を含むなんらかの URL パターンが含まれている場合、完全な URL がレポートに表示されます。
- ChromeOS バージョン 122 以降 - [URL(ソースとリンク先)] フィールドに * を含むなんらかの URL パターンが含まれている場合、そのパターンのみがレポートに表示されます。
- Chrome ブラウザのシークレット ウィンドウで開かれている URL は、ChromeOS のすべてのバージョンでワイルドカードとして報告されます。
-
管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 左側にある [レポート]
[監査と調査]
[Chrome のログイベント] をクリックします。
- 左側にある [レポート]
[監査と調査]
[ルールのログのイベント] をクリックします。
- 左側にある [レポート]
- [フィルタを追加] をクリックします。
- [イベント] を選択します。
- [イベント] ボックスで [データアクセス制御] を選択します。
- [適用] をクリックします。
- データ管理イベントに関連する列を追加または削除するには、
をクリックします。
データ管理イベントには次の列が適用されます。
- ルール ID(ルールのログでのみ利用可能)
- ルール名(ルールのログでのみ利用可能)
- イベント
- 日付
- イベントの発生理由
- デバイス名
- デバイスのユーザー
- デバイスのプラットフォーム
- ユーザー エージェント
- ブラウザのバージョン
- URL(ソースとリンク先)
- ソース
- 移行先
- トリガーのタイプ
- クライアントの種類