Google Chat のユーザー補助機能

概要

Google Chat は、スクリーン リーダーなどのプラットフォームのユーザー補助機能や技術と併用して使用できます。次のようなユーザー補助機能が組み込まれています。

  • キーボード ショートカット
  • 返信文の候補
  • スペルと文法の修正

最適な結果を得るには、以下の最新バージョンを使用してください。

  • Chat
  • ブラウザ
  • オペレーティング システム
  • 支援技術

Vision

タップと音声フィードバックを使用してデバイスを操作するには、VoiceOver スクリーン リーダーを有効にします。操作を行うと、VoiceOver が Chat の要素とコンテンツを説明します。アラートや通知も知らせてくれます。

Chat の外観をカスタマイズするには、複数の方法があります。

色を調整する必要がある場合は、次のような iPhone の機能を使用できます。

その他のロービジョンの方向けの支援機能について詳しくは、iPhone のユーザー補助機能をご覧ください。次のような機能があります。

聴覚

ほとんどのチャット会話には音声は含まれませんが、ビデオ会議を開始する、または通話することは可能です。ビデオ会議または通話中に会話の内容を把握するには、字幕をオンにします。

  1. ビデオ通話または音声通話で、その他アイコン 次に [設定] をタップします。
  2. [字幕] 次に [自動字幕起こし] を選択します。
  3. [字幕を表示] を選択します。
    • または、話しかける代わりにテキストを送信するには、[通話中のメッセージ] をタップします。

ヒント: 会議の参加者全員が手話を理解している場合は、字幕や通話中のメッセージは必要ありません。

一部のアカウントでは、次のことが可能です。

プラットフォームのオーディオを補聴器に転送する方法について詳しくは、iPhone のユーザー補助機能をご覧ください。

代替入力

キーボード入力を減らすには、次の方法があります。

これらのオプションのスマート機能は、すべての Chat ユーザーの効率を高め、マウスやキーボードの入力を最小限に抑える必要があるユーザーをサポートします。

操作や手先の器用さに制限のある方には、iPhone の次の機能が役に立つ場合があります。

操作や運動機能に関するプラットフォームの設定については、運動補助のためのユーザー補助機能をご覧ください。

音声

ほとんどのチャット会話には音声は含まれませんが、ビデオ会議を開始する、または通話することは可能です。その場合は、以下を送信して参加できます。

  • リアクション。
  • 「通話中のメッセージ」
    • 送信するには、その他アイコン 次に [通話中のメッセージ] をタップします。

電気式人工咽頭を使用している場合は、ノイズ キャンセリングをオフにすることをおすすめします。

  1. ビデオ通話または音声通話で、その他アイコン 次に 設定アイコン をタップします。
  2. ノイズ キャンセルをオフにします。

Cognition

処理障がい、注意散漫、その他の認知障がいのあるユーザーは、タスクに集中するために、詳細なヒント、情報のより広い表示間隔、注意を引く UI を必要としたり、望んだりすることがあります。一方で、気を散らす要素を最小限に抑えた、複雑でない UI が必要なユーザーもいます。そのため、Google Chat には、これらの問題に対処するための設定と機能が用意されており、個々の機能をオンまたはオフに切り替えることができます。以下に例を示します。

  • 会話の概要
  • 自動修正（省略可）
  • デスクトップ通知の設定

認知機能に関するユーザー補助機能を参照して、次のような便利な機能を確認してください。

  • 切り替えアニメーション
  • 通知のタイムアウトと表示
  • 選択して読み上げ

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