Google カレンダーの会議室で予定が不承認になる理由

重要: 会議室などのリソースを予定に追加するには、仕事用または学校用のアカウントが必要です。詳しくは、予定に会議室を追加する方法をご覧ください。

Google カレンダーの会議室では、予約時または予約後に、さまざまな理由で予定が不承認になることがあります。

ヒント:

  • 会議室の予約が不承認になると、予定の主催者にメールが届きます。ゲストにはメールは送信されませんが、予定で会議室の承認ステータスを確認できます。
  • 予定が予備カレンダーにある場合、メールは送信されませんが、会議室の承認または不承認は予定で確認できます。
  • 予約済みの会議室がある予定を更新する場合は、新しい時間帯にその会議室が利用可能かどうかを確認するか、新しい会議室を予約します。
  • 予定の時間を更新すると、予約済みの会議室がキャンセルされ、新しい時間に合わせて自動的に再予約されます。自動再予約は、会議室の新規予約と同じ理由で失敗することがあります。
  • 一部の仕事用アカウントまたは学校用アカウントでは、会議室が不承認とされた場合に、同様の会議室を自動的に予約する設定を管理者が有効にできます。
    • 20 人未満の予定の場合は、主催者とゲストに新しい会議室の詳細が記載されたメールが届きます。
    • ゲストが 20 人を超える場合、新しい会議室の詳細が記載されたメールは主催者と予定の作成者にのみ送信されます。

会議室の不承認の理由を確認する

リクエストされた時間帯に会議室を利用できない

会議室が同じ時間帯に別の予定ですでに予約されている場合、そのリクエストはすぐに不承認となります。以下の場合に会議室の予定が不承認となります。

  • ユーザーが予約済みの会議室がある予定を更新したが、新しい時間帯でその会議室が利用できない。
  • 別のユーザーが、同じ時間帯に別の予定で同じ会議室を予約しようとしている。
定期的な予定で会議室を利用できない

定期的な予定の場合は、予定の半分以上で会議室を利用可能であり、8 回以上利用不可にならないようにしてください。

ヒント: このような問題を避けるには、定期的な予定を編集するときに、[会議室] で [今後の予定の会議室] を選択します。

詳しくは、予定に会議室を追加する方法をご覧ください。

1 人を除く参加者全員が予定への参加を辞退した

管理者が会議室の予約キャンセルを有効にして、1 人を除いて参加者全員が予定を辞退した場合、会議室の予約は自動的にキャンセルされます。詳しくは、管理者が不要なカレンダーの会議室の予約を取り消す方法をご覧ください。

予定を辞退しなかった場合、その予定はハイライト表示されます。予定のハイライト表示は、以下の場合に表示されなくなります。

  • 別のゲストが出欠確認を [未定] または [参加] に変更した。
  • 新しいゲストが追加された。
会議室を予約する権限がない

権限がない場合、会議室選択ツールでその会議室は利用不可として表示されます。

会議室は、以下の場合に不承認となります。

  • 会議室管理者が権限を削除した後に、予定の時間を更新した。
  • 予約権限のないゲストが予定の時間を変更した。

会議室を予約する必要がある場合は、管理者に以下の手順を行ってもらいます。

  • 会議室の共有オプションを [閲覧権限(すべての予定の詳細)] に変更する。
  • 会議室を予約する権限を付与する。
リソース管理者が会議室を削除する

リソース管理者は、予定の主催者やゲストが変更を加えていなくても、会議室の予約を削除できます。リソース管理者には以下の権限があります。

  • [予定の変更] 権限: 既存の予定から会議室を削除できます。
  • [変更および共有の管理権限]: リソース カレンダーを削除します。

リソース管理者を設定できるのは管理者のみです。

関連資料

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