Android スマートフォンまたはタブレットで、Google カレンダーのデータを他のアプリと共有する方法を管理できます。[Google カレンダーのデータを他のアプリと共有する] の設定では、カレンダー情報へのアクセス権を管理できるため、プライバシー保護とデータ管理が強化が可能です。
カレンダーのデータ共有設定を管理する
重要: Google カレンダーの情報を他のアプリと共有している場合、Google カレンダーでポップアップ通知が表示され、カレンダーの設定でデータ共有を管理するよう求められることがあります。この通知を閉じた場合は、この記事の手順に沿ってカレンダーのデータ共有設定を調整できます。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、カレンダー アプリ
を開きます。
- メニュー アイコン
[設定]
[全般] をタップします。
- [Google カレンダーのデータを他のアプリと共有する] をオンまたはオフにします。
カレンダーのデータ共有について
- [Google カレンダーのデータを他のアプリと共有する] の設定では、カレンダーの権限を許可したアプリが、Calendar Provider を使用して Google カレンダーのデータにアクセスできるかどうかを管理します。
- この設定により、アクセスを許可した他のアプリが意図せずデータにアクセスしたり、データを破損したりするのを防ぐことができます。
- カレンダーのデータを他のアプリと共有しない場合も、以下の機能とアプリに影響はありません。
- Google アカウントでログインしている Google アプリやサービス
- 他の方法で Google カレンダーへのアクセス権を付与したサードパーティ製アプリ
- 以下の機能やアプリは、カレンダーのデータを他のアプリと共有しない場合、影響を受ける可能性があります。
- サードパーティ製のカレンダー アプリ: 他のアプリでは、カレンダーの予定が表示されない、または通知されないことがあります。
- サードパーティ製のカレンダー ウィジェット: 一部のウィジェットでは、カレンダーの予定が表示されないことがあります。
- カレンダーが主機能ではない他のアプリ: ビデオ会議やシフト作成用のアプリなどで、カレンダーのデータが表示されない場合があります。
- 特定の Android システム機能: 会議中に「サイレント モード」が自動的にオンになる Android の機能など、一部の機能が影響を受けます。