重要: 仕事用アカウントまたは学校用アカウントをご利用の場合、管理者の方が共有を制限したり、権限の設定をオフにしたりできます。詳しくは、管理者に連絡する方法をご確認ください。
カレンダーを他のユーザーと共有すると、そのユーザーに表示される予定の範囲を選択できるほか、予定の変更権限(追加や編集などを行う権限)を付与するかどうかも指定できます。
カレンダーの共有の基本事項
- カレンダーは信頼できるユーザーとのみ共有してください。カレンダーへのフルアクセス権を持つユーザーは、以下を行うことができます。
- 招待に返信する。
- 予定を作成、編集する。
- 他のユーザーとカレンダーを共有する。
- カレンダーの変更通知メールを受け取る。
- カレンダーを削除する。
- 予定には、カレンダーと同じアクセス権限が自動的に付与されます。ただし、公開設定は予定ごとに編集できます。予定の公開設定を変更するをご覧ください。
- 公開設定が [自分のみ] になっている Gmail からの予定は、カレンダーの共有相手にも表示されません。詳しくは、Gmail からの予定に関する記事をご覧ください。
- 詳しくは、カレンダーの共有に関する記事をご覧ください。
共有カレンダーのアクセス権限について
アクセス権限は以下に対して設定できます。
- カレンダー上のすべての予定
- 特定のユーザーやグループ
すべての予定の権限と特定のユーザーまたはグループの権限に競合がある場合は、より広範な権限が優先されます。
例:
- カレンダーを公開し、アクセス権限を [閲覧権限(すべての予定の詳細)] に設定します。
- 次に、カレンダーを誰かと共有し、そのユーザーの権限を [予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)] に設定します。
- カレンダーが公開されたので、誰でも予定の詳細を確認でき、カレンダーを共有しているユーザーもカレンダーの予定に関する情報を確認できます。
アクセス権限 | 他のユーザーがあなたのカレンダーでできること |
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予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示) | 空き状況は確認できますが、予定の名称や詳細は確認できません。 |
閲覧権限(すべての予定の詳細) |
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予定の変更権限 |
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予定の変更および共有の管理 |
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