さまざまな種類のカレンダー スパムを防ぐため、アプリによる Google カレンダーへの不正アクセスを削除して、表示するイベントを選択できます。
カレンダーにアクセスできるアプリを確認する
重要: 設定はスマートフォンによって異なる場合があります。記載されている手順がデバイスに対応していない場合は、デバイスのメーカーにお問い合わせください。
アプリによるカレンダーへの変更を許可しない場合は、カレンダー データにアクセスするアプリの権限を削除できます。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、デバイスの設定アプリを開きます。
- [セキュリティとプライバシー]
[プライバシー管理]
[権限マネージャ] をタップします。
- [カレンダー] をタップします。
- ここで、アプリの権限を許可しているかどうかを確認できます。
- アプリの権限を変更するには、アプリをタップしてから権限の設定を選択します。
ヒント: カレンダー データにアクセスするアプリの権限を削除しても、すでにカレンダーに追加されている予定は削除されません。
カレンダーを非表示にする
特定のカレンダーでスパムが表示されないよう、カレンダーを非表示にできます。新しいカレンダー スパムが作成されないようにするには、アプリのカレンダーへのアクセス権を削除する必要があります。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、カレンダー アプリ
を開きます。
- 左上にあるメニュー アイコン
をタップします。
- カレンダーのリストで、ご自身が作成していないカレンダーのチェックボックスをオフにします。
- すべてのカレンダーを表示するには、[すべて表示] をタップします。
不明な送信者からの招待を管理する
知っているユーザーから届いた招待をカレンダーに表示するには、招待状の設定を [知っているユーザーから届いた場合のみ追加] に更新します。この設定を選択すると、次のいずれかのユーザーから届いた予定のみが自動的にカレンダーに追加されます。
- 連絡先に登録されているユーザー
- 職場または学校に属しているユーザー
- 以前にやり取りしたユーザー
- Android スマートフォンまたはタブレットで、カレンダー アプリ
を開きます。
- 左上のメニュー アイコン
[設定] をタップします。
- [全般]
[招待状を追加]
[カレンダーに招待状を追加] をタップします。
- [知っているユーザーから届いた場合のみ追加] を選択します。
ヒント:
- カレンダーに予定が追加されない場合は、招待メールが届きます。招待状の差出人を知り合いとしてマークするか、なんらかのやりとりをすると、それ以降その差出人から届いた招待状は自動的にカレンダーに追加されるようになります。
- 招待状の設定を [招待メールから出欠確認に返答したときに追加] に変更することもできます。この設定を選択すると、招待メールから出欠確認に返信済みの予定のみカレンダーに追加されます。
サードパーティのサービス プロバイダに確認する
別のカレンダー サービス プロバイダ(Calendly や Asana など)で Google カレンダー アプリにログインしている場合は、プロバイダのヘルプセンターでスパムの管理方法をご確認ください。