広告主様の適格性確認: 適格性確認に必要なタスク

Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。

広告主様の適格性確認を済ませると、信頼性と透明性が高まり、利用できる機能も増えます。適格性確認は、組織に関する質問にお答えいただくなど、数個のタスクを完了するだけで可能です。適格性確認が完了すると、お客様の情報の一部が広告内開示情報と「広告の透明性について」に表示され、広告主様や広告の背景情報がわかるようになります。

詳しくは、広告主様の適格性確認についての記事をご覧ください。

適格性確認に必要なタスク

適格性確認が必要な広告主様に対しては、アカウント内の通知かメールでお知らせします。

適格性確認の際は、お客様の組織に関する質問にお答えいただき、必要なタスクを済ませていただく必要があります。このタスクは、お客様のアカウントの種類やお支払い情報の設定などの要素によって異なります。タスクを完了できるのは Google 広告アカウントの管理者のみです。

適格性確認後は、広告主様の名前と住所が広告内開示情報、マイ アド センター、「広告の透明性について」に表示されるようになります。詳しくは、広告の透明性をご覧ください。

毎月の請求書発行でお支払いを行っている広告主様の場合は、適格性の確認プロセスが異なる場合があります。詳しくは、毎月の請求書発行で支払いを行っている Google 広告アカウントの適格性確認をご覧ください。


期限がある場合

期限までに広告主様の適格性確認が完了しなかった場合は、アカウントは一時停止されます。期限は広告主様の適格性確認のページで確認できます。お送りいただいた情報を Google 広告側で確認するのに最長で 5 営業日ほどかかる場合があるため、タスクは早めに完了してください。

詳しくは、Google 広告アカウントの一時停止についてをご確認ください。

期限がない場合

ご自身で適格性確認を受けることもできます。この方法は次のような場合に有効です。

タスクの確認には最長で 5 営業日ほどかかる場合があります。稀なケースですが、確認に 30 日ほどかかる場合もあります。広告主様の適格性確認が完了していない場合でも、広告掲載は可能です。

アカウントの一時停止について

広告主様の適格性確認が完了した場合のみ、広告掲載を再開できます。

強制停止に対する再審査請求について

再審査は、広告主様の適格性確認が完了した場合のみ請求できます。


タスクの始め方

次のセクションに記載されているタスクを完了するよう求められる場合があります。タスクの開始、ステータスの確認、タスクの再開の際は、以下の手順に従ってください。

  1. Google 広告の管理画面で [料金] アイコン 料金アイコン をクリックします。
  2. [広告主様の適格性確認] をクリックします。
  3. [タスクを開始] をクリックし、表示される手順に沿って進めます。
: お支払いプロファイルでは、アカウントの種類が個人または組織に設定されています。この設定により、必要なタスクが異なります。詳しくは、アカウントの種類を変更する方法をご覧ください。

すべての場合に共通のタスク

 

組織の種類と広告費のお支払人についての質問に回答する手順を示す画像。

お客様の組織についての質問に回答する

組織の種類や、広告費の支払い担当の方についての質問にご回答いただく必要があります。

クライアントの依頼を受けて広告を管理している場合は、広告の開示情報の [広告代理店ですか?] で [はい] を選択してください。これをしないと、アカウントが一時停止または強制停止される場合があります。

 

ビジネス オペレーションとビジネスの提携関係に関する質問に回答する手順を示す画像。

お客様の事業運営についての質問に回答する

以下に関する質問に回答していただく必要があります。

  • 組織
  • 取り扱っている商品やサービス
  • 広告
  • 他の組織との関係
Google Ads Business Operations Verification (BOV) Process: Overview

ご希望の言語の字幕を表示するには、YouTube の字幕をオンにしてください。動画プレーヤーの下部にある [設定] アイコン YouTube 設定アイコンの画像 で [字幕] を選択し、言語を選択します。


ほとんどの広告主様には、このタスクは表示されません。


個人の方のタスク

 

この画像は、個人情報や政府機関発行の身分証明書などの書類を提出する手順を表しています。

書類を提出する

個人情報と政府機関発行の写真付き身分証明書を提出していただく必要があります。地域別の適格性確認に使用できる書類のリストをご確認ください。


お支払いプロファイルの名前、住所は、提出する書類上のお客様の名前、住所と一致している必要があります。名前が一致しない場合は、名前の横にある鉛筆アイコンをクリックして、お支払いプロファイルの名前を変更してください。編集権限がない場合は、お問い合わせください。

この画像は、デバイスに送信された確認コードを入力して電話番号を確認する手順を表しています。

電話番号を確認する

電話番号を入力し、その番号に届く 6 桁のコードを確認します。

  • 電話番号の市外局番は、お支払いプロファイルの国のものである必要があります。
  • 電話番号は、このタスクの完了後に削除されます。
5 回試しても電話番号を確認できなかった場合は、代わりに政府機関発行の写真付き身分証明書を送付していただくようお願いするメッセージが表示されます。

この画像は、社会保障番号などの個人情報を提出して確認する手順を表しています。

社会保障番号を確認する(米国のみ)

社会保障番号などの個人情報を提出していただきます。

  • 送っていただいた社会保障番号は、このタスクの完了後に削除されます。
  • 3 回試しても社会保障番号を確認できなかった場合は、代わりに政府機関発行の写真付き身分証明書を送付していただくようお願いするメッセージが表示されます。
アカウントの強制停止措置の再審査請求の一環として広告主様の適格性確認を行っていて、3 回試しても社会保障番号を確認できなかった場合は、代わりに政府機関発行の写真付き身分証明書を送付していただくようお願いするメッセージが表示されます。それでも確認できなかった場合は、再審査を請求できなくなります。

 

この画像は、確認のために自撮り動画を撮影する手順を表しています。

動画を自撮りする

政府機関発行の写真付き身分証明書を提出し、動画を自撮りします。このタスクを完了できるのは、お支払いプロファイル上の管理者の方のみです。

5 回試しても身分証と動画の自撮りの一致を確認できなかった場合は、お問い合わせください。

組織の場合のタスク

 

この画像は、お客様の組織の一意の識別番号(DUNS)を入力する手順を表しています。

Dun & Bradstreet の情報を提供する

お客様の組織の情報を入力します。DUNS ナンバーを入力することもできます。詳しくは D‑U‑N‑S® ナンバーの登録をご覧ください。


照合できなかった場合は、入力した情報が正しいか確認してから再度お試しください。照合に 3 回失敗すると、代わりに組織の書類を送付していただくようお願いするメッセージが表示されます。詳しくは地域別の提出可能な書類のリストをご覧ください。

 

この画像は、組織の情報を入力し、書類を提出する手順を表しています。

組織の書類を送信する

お客様の組織の情報を入力し、組織の書類を送信します。詳しくは地域別の提出可能な書類のリストをご覧ください。

お支払いプロファイルの名前、住所は、提出する書類上のお客様の名前、住所と一致している必要があります。名前が一致しない場合は、名前の横にある鉛筆アイコン 鉛筆アイコン / 編集アイコン をクリックして、お支払いプロファイルの名前を変更してください。編集権限がない場合は、お問い合わせください。

商号またはビジネス上の通称を使用する場合は、送信する登録書類と同じ書類上に、その商号またはビジネス上の通称に一致する名前が、正式名とともに記載されている必要があります。

書類上の名前に次の情報が含まれていないことを確認します。

  • 不正確な名称
  • 大文字表記、宣伝的な表現、ドメイン(ただし、確認を受けた正式名、商号、またはビジネス上の通称に含まれるものを除く)
  • 絵文字などの特殊文字、商品やサービスの情報、または電話番号

韓国の場合のみ

次の準備が必要になります。

5 回試しても電話番号を確認できなかった場合は、24 時間後に再度試していただく必要があります。

 

この画像は、組織のメールアドレスを確認する手順を表しています。

組織のメールアドレスを確認する

組織のメールアドレスを入力し、そのアドレスに届く 6 桁のコードを確認します。

これは任意のタスクです。省略しても影響はありません。


代理店の場合のタスク

Grants アカウントの適格性の確認プロセスは代理店と同じです。

 

この画像は、代理店の情報を提供するための手順を表しています。

代理店の情報を提供する

代理店の情報を入力します。また、以下の 1 つ以上のタスクを完了していただく必要があります。

  • D-U-N-S 情報を提供する
  • 書類を提出する
  • 電話番号を確認する
  • 社会保障番号を確認する

 

この画像は、クライアントに関する情報を送信する手順を表しています。

クライアントの情報を提供する

Google Grants アカウントの場合は、選択したプロファイルのビジネス名は、譲受人の名前と一致している必要があります。書類の送信を求められた場合は、譲受人の書類を送信していただく必要があります。詳しくは、広告主様の適格性確認に必要な書類の要件をご覧ください。

代理店の場合は、次のいずれかで対応できます。

  • タスクのリンクをクライアントに送信する
  • クライアントの代理でタスクを完了する
    • 既存のお支払いプロファイルを選択するか、クライアント用に新しいお支払いプロファイルを作成します。

表示されるのは、管理者権限があるお支払いプロファイルのみです。表示されないお支払いプロファイルがある場合は、そのお支払いプロファイルの管理者の方に問い合わせるか、このタスクのリンクをお送りください。これにより、Google 広告アカウントのお支払い情報の設定に影響が出たり、Google 広告アカウントへのアクセス権が新たに付与されたりすることはありません。

選択したお支払いプロファイルの適格性確認が済んでいない場合は、クライアントの適格性確認を別途完了していただく必要があります。つまり、クライアントのアカウントの種類に応じて、上記の組織または個人のセクションにリストされているタスクを 1 つ以上完了していただくよう求められます。お支払いプロファイルの適格性確認が終わると、代理店にメールで通知が届きます。

クライアント側で必要な手続きは次のとおりです。

  • 代理店から送られたリンクをクリックし、タスクを済ませる
    • 既存のお支払いプロファイルを選択するか、クライアント用に新しいお支払いプロファイルを作成します。
  • 代理店のアカウントにログインしている場合は、代理店向けの手順に沿って適格性確認を進めてください。

表示されるのは、管理者権限があるお支払いプロファイルのみです。表示されないお支払いプロファイルがある場合は、そのお支払いプロファイルの管理者の方に問い合わせるか、このタスクのリンクをお送りください。これにより、Google 広告アカウントのお支払い情報の設定に影響が出たり、Google 広告アカウントへのアクセス権が新たに付与されたりすることはありません。

選択したお支払いプロファイルの適格性確認が済んでいない場合は、適格性確認を完了していただく必要があります。お支払いプロファイルの適格性確認が終わると、代理店にメールで通知が届きます。


一部業種で必要なタスク

一部の業種では、広告を掲載するために、認定や検証の申請、特定のタスクの完了など、追加の基準を満たしていただく必要があります。

次の業種には、追加のポリシー要件が適用されます。

Google では、業界の変化や不正使用の傾向を考慮して定期的に広告ポリシーの見直しを行っており、特定のコンテンツに新しい適格性の確認要件を導入する場合があります。

 

この画像は、お客様のドメインと業種の関係性についてのいくつかの質問に回答する手順を表しています。

お客様の専門分野についての質問に回答する

お客様の専門分野と一部業種の関係性についての質問にご回答いただく必要があります。

一部業種で追加のタスクが必要になる理由

こうした業種は規制が厳しい場合や、不正が多い場合があるため、Google 広告側でも、お客様の組織に関する追加の情報を確認させていただく必要があります。

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