金融サービスの適格性確認

Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。

ディスプレイ&ビデオ 360 ユーザーは、この Google 広告ポリシーを遵守する必要があります。その他の制限については、ディスプレイ&ビデオ 360 のヘルプセンターをご覧ください。


金融サービスの地域別の適格性確認

金融商品および金融サービスを宣伝する広告主様は、Google の金融商品およびサービスに関するポリシーと、対象地域のすべての国および地方の規制を遵守する必要があります。

関連する規制機関と施行日に記載の日付より、一部の地域の広告主様は、金融サービスの広告を掲載するために追加の要件を満たす必要があります。Google は広告主様の適格性確認を義務付けており、対象地域ごとに個別に適格性確認を受ける必要があります。

金融サービス以外のプロバイダの場合: 以下の地域で、広告を掲載している場合、または金融サービスを探していると見なされるユーザーをターゲットとしている場合は、Google による適格性確認を受ける必要があります。

このプロセスでは多くの場合、提供する金融サービスの種類、サービス提供に必要なライセンスの有無、登録番号といった情報が必要となります。地域、広告主の種類、免除、具体的な要件についてのその他の情報は、以下をご覧ください。

  • オーストラリア
  • ブラジル
  • フランス
  • ドイツ
  • インド
  • インドネシア
  • アイルランド
  • イタリア
  • ニュージーランド
  • ポルトガル
  • シンガポール
  • 韓国
  • スペイン
  • 台湾
  • タイ
  • トルコ
  • イギリス
: 適格性確認は、すべての広告フォーマットとアセットで必要になります。

適格性確認を完了するには、正式な代表者が申請書を送付する必要があります。正式な代表者とは、Google 広告アカウントと広告のお支払い用のお支払いプロファイルのいずれかまたは両方を管理している人物または団体を指します。たとえば、ライセンスを取得しているクライアントまたは親会社の代理として Google 広告の ID を保有している広告代理店または子会社などが該当します。

この適格性確認プロセスの一環として、広告主様は、関連する地域の金融サービス規制機関からライセンスを受けていることを立証するか、そうした要件が免除されていることを立証する必要があります(英国以外)。具体的な要件と必要な書類は、ビジネスの種類と所在地によって異なります。国別の詳細情報については、以下のセクションを参照してください。

該当する地域の関連する金融サービス規制機関の一覧リストは、こちらでご確認いただけます。なお、この金融サービスの適格性確認の要件には、前述の規制機関による規制の対象とならない金融サービスのカテゴリも含まれている場合があります。

制限付きの要件

金融商品またはサービスに関連する申し立て管理サービス(詐欺行為是正サービスなど)を宣伝する場合、広告主様は、申し立て管理を行う認可を受けた金融サービス プロバイダ、政府機関、非営利団体、法務サービス プロバイダのいずれかであるか、その代理で業務を行う必要があります。

適格性の更新

適格性確認のステータスは定期的に更新する必要があります(確認の更新時には通知が届きます)。

Google 広告のお支払いプロファイルの変更など、Google 広告アカウントに重要な変更が加えられた場合も、本人確認を再度求められることがあります。その場合には、アカウント内通知が届きます。

重要: 適格性確認が完了し、金融サービスを宣伝しているお客様が、適格性確認プロセスにおいて虚偽の情報を提供した、または金融商品およびサービスに関するポリシーに違反したことが判明した場合、適格性確認を取り消し、アカウントを停止するといった措置が取られる場合があります。特定の規制に基づく広告主様のビジネス プラクティスに対する警告、和解、判断、または企業から直接寄せられた申し立てなどに基づき、適格性確認を取り消させていただくか、お客様の Google 広告アカウントに対して措置を取らせていただく場合があります。Google はこれらの審査要件をいつでも更新できるものとします。

金融サービスの適格性確認に関する国別の要件

タイにおける金融サービスの適格性確認について

申請の提出は、正式な代表者が行います。正式な代表者は、Google 広告アカウントおよび / または広告のお支払い用のお支払いプロファイルを管理している必要があります。たとえば、ライセンスを取得しているクライアントや親会社の代理として Google 広告の ID を保有している広告代理店または子会社などが該当します。

適格性確認のプロセス

Google は、適格性確認プロセスを完了する必要がある広告主様に、メールとアカウント内通知でその旨をお知らせします。広告主様がご自身で適格性確認を開始してもかまいません。

現時点では、金融サービスの適格性確認プロセスを完了できていなくても、アカウントの一時停止や強制停止にはつながりません。ただし、該当する金融サービスに関連する広告や、該当する金融サービスを探していると思われるユーザーをターゲットとする広告については、配信が制限されます。

金融サービス広告主様のタイプ

適格性確認が必要な可能性のある広告主様には、5 つのタイプがあります。

  1. 認可を受けた広告主様

定義:

例(一部): 銀行、クレジット カード、信販、投資、証券取引およびデイ トレーディング、債券、商品取引および先物取引、保険

  1. 承認済み第三者

定義:

  • 「認可を受けた広告主様」(第一者の広告主様)の承認を得て金融サービスを提供または宣伝しているが、金融サービスを提供するための認可を規制機関から直接得ていない広告主様。

例(一部): ブローカー、再販業者、関係会社

  1. 金融サービス以外の広告主様

定義:

  • 金融サービスの宣伝は行わないものの、金融サービスを探しているユーザーをターゲットとする正当な根拠がある広告主様。
  • 金融サービスの宣伝を主な業務としては行わないものの、認可を受けた広告主様の小規模な付加的金融サービスを宣伝する広告主様。

例(一部):

  • 学資援助に関する情報を提供する教育プログラムや教育機関
  • カーリース、自動車ローン、自動車保険を宣伝する自動車会社の広告主様
  • 旅行保険を宣伝するオンラインの旅行代理店
  1. 政府機関

定義:

  • 金融サービスの規制当局(.gov かそれに相当するドメインを持つ当局)。

注: 金融サービス規制当局および政府機関や政府間組織は、G2 による適格性確認で認可を取得する必要はありません。.gov かそれに相当するドメインを持つ政府機関は、こちらのフォームを使って、直接 Google に適格性確認を申請してください。

.gov かそれに相当するドメインを持たない金融サービス規制当局および政府機関や政府間組織が適格性確認を受けるには、担当の Google アカウント マネージャーに直接ご連絡ください。
  1. 規制の適用が免除されている金融サービス広告主様

定義:

  • 金融サービスの宣伝を行っているが、関連するタイの金融サービス規制当局によってライセンスの取得を求められていない広告主様。

適格性確認の要件(手順)

適格性確認の具体的なプロセスの詳細については、下記をご確認ください。適格性確認は、すべての広告フォーマットと広告表示オプションで必要になります。

: 現在のところ、金融サービスに関係している認定バイヤー アカウントとディスプレイ&ビデオ 360 アカウントについては、適格性確認を受ける必要はありません。

申請の提出は、正式な代表者が行ってください。

金融サービスの認可

手順 1: Google の外部コンプライアンス パートナーである G2 による適格性確認プロセスを、G2 による金融サービスの適格性確認フォームを使って開始します。

なお、この適格性確認プロセスで提供するビジネス情報は、関連する金融サービスの登記簿や記録上で確認できるビジネス情報と完全に一致している必要があります。

手順 1 が完了すると一意のコードが広告主様に届きます。そのコードは、手順 3 で Google に知らせる必要があります。

手順 2: G2 に適格性確認を申請すると、Google の広告主適格性確認プログラムのステータス更新情報がメールで届きます。そのメールの手順に沿ってプロセスを進めてください。Google の広告主適格性確認プログラムをすでに完了している場合、手続きをやり直す必要はありません。

手順 3: こちらのフォームを使って、G2 から届いた一意のコードを Google に知らせます。

上記の手順に沿って適格性確認が問題なく完了すると、証明書が Google 広告アカウントに適用されます。申請の処理状況はメールで通知されます。上記の手順を終えて適格性確認の認可を受けた広告主様は、タイで金融サービスの広告を表示すること、および金融サービスを探していると見なされるタイのユーザーに広告を表示することが認められます。

適格性確認の要件: 承認済み第三者の場合

承認済み第三者の広告主様は、G2 に適格性確認を申請する必要はありません。認可を受けた広告主様に、使用するドメイン / ウェブサイトと Google 広告アカウントのリストを提出してください。認可を受けた広告主様がお客様に代わって Google の申請フォームを送信し、適格性確認のプロセスを完了します。

認可を受けた広告主様からフォームが送信されると、広告主様の適格性確認プロセスを完了するよう、Google がお客様にご連絡する場合があります(そのプロセスが事前に完了していない場合)。メールとアカウント内通知で、プロセスを行うためのガイドがお客様に届きます(注: 適格性確認プロセスは、2022 年 3 月に更新されました)。

金融サービスの適格性確認を完了し、認可を受けた広告主様は、こちらの Google のフォームを使って承認済み第三者の適格性確認を開始できます。お客様が保証できるのは、ご自身が金融サービスの宣伝を承認した第三者に限られます。

注: 承認済み第三者を追加または削除する際は、フォームを再送信する必要があります。第三者に対する宣伝の承認を取り消す場合は、直ちにフォームを送信してお知らせください。

お客様は、お客様のビジネスと提携している第三者の金融サービス広告主様に関連し、次の情報を提供することが求められます。

  • Google 広告アカウントのお客様 ID
  • 適格性確認を申請する正式な代表者の名前
  • お客様のビジネスの詳細情報(名称、住所、メールアドレス)
  • お客様が承認する第三者の金融サービス広告主様のドメイン / ウェブサイトと Google 広告アカウント ID
  • その第三者が運用している金融プロモーションをお客様が承認していることを裏付ける保証

適格性確認の要件: 金融サービス以外の広告主様の場合

金融サービス以外の広告主様であっても、金融サービスを探していると思われるユーザーをターゲットとする正当な根拠がある場合は、タイにおける金融サービスの適格性確認を受けていただくことができます。こちらのフォームから、Google のパートナーである G2 による適格性確認を申請してください。金融サービスの宣伝を主な業務としては行わないものの、認可を受けた広告主様の小規模な付加的金融サービスを宣伝する、金融サービス以外の広告主様(旅行保険を提供する旅行代理店など)は、その商品やサービスの内容を記述する必要があります。

G2 への申請が無事に認可されると、一意のコードが届きます。そのコードをこちらのフォームから Google に提出してください。

申請が認可されると、金融サービスを探していると見なされるタイのユーザーに対する広告表示が許可されます。

タイにおける金融サービスの適格性確認の申請フォームでは、次の情報を Google に提供することが求められます。

  • お客様の Google 広告アカウントのお客様 ID
  • 適格性確認を申請する正式な代表者の名前
  • お客様のビジネスの詳細情報(名称、住所、メールアドレス)
  • お客様が Google 広告で広告を掲載しているビジネスのドメインまたはウェブサイト
  • お客様のビジネスについての簡単な説明と、金融サービスに関連するキーワードをターゲットとする根拠
  • Google 広告で金融サービスを宣伝するためにこの免除を使用しないことについての保証

Google が申請を審査するにあたり、お客様が事前に広告主様の適格性確認プログラムを完了されていない場合は、プログラムを完了するよう求められることがあります。なお、このプロセスは 2022 年 3 月に更新されていますのでご注意ください。お客様には、必要な適格性確認プロセスの手順の案内がメールとアカウント内通知で届きます。

適格性確認の要件: 政府機関の場合

金融サービス規制当局および政府機関や政府間組織は、G2 による適格性確認で認可を取得する必要はありません。.gov かそれに相当するドメインを持つ政府機関は、こちらのフォームを使って、直接 Google に適格性確認を申請してください。

.gov かそれに相当するドメインを持たない金融サービス規制当局および政府機関や政府間組織が適格性確認を受けるには、担当の Google アカウント マネージャーに直接ご連絡ください。

適格性確認の要件: 規制の適用が免除されている金融サービス広告主様の場合

関連する金融サービス規制機関から認可の免除を受けているか、認可を受ける必要がない場合は、こちらのフォームを使って、G2 による適格性確認プロセスを申請できます。申請が送信されると、G2 から一意のコードが届きます。G2 によって免除対象の金融サービス広告主様であると判断された場合は、G2 から届いた一意のコードをこちらのフォームを使って Google に送信する必要があります。
Google が申請を審査するにあたり、お客様が事前に広告主様の適格性確認プログラムを完了されていない場合は、プログラムを完了するよう求められることがあります。なお、このプロセスは 2022 年 3 月に更新されていますのでご注意ください。お客様には、必要な適格性確認プロセスの手順の案内がメールとアカウント内通知で届きます。
この適格性確認が完了すると、Google から確認のメール通知が届きます。また、ご利用の Google 広告アカウントに認証が付与されます。これは、金融サービスを探していると思われるタイのユーザーに広告を表示することを認める認証です。

よくある質問

質問: G2 とは何ですか?

回答: G2 とは、金融サービスの適格性確認を行う、Google の外部コンプライアンス パートナーです。

質問: 承認済み第三者の広告主として認定を受けるには、どうすればよいですか?

回答: お客様が承認済み第三者の広告主様として認定されるには、認可を受けた広告主様にドメイン / ウェブサイトのリストを提供し、お客様に代わって、認可を受けた広告主様に適格性確認のプロセスを開始してもらう必要があります。認可を受けた広告主様(G2 による適格性確認と Google による金融サービスの適格性確認を完了している広告主様)は、お客様に代わってこちらのフォームに記入して送信してください。承認済み第三者の広告主様として認定を受けるのに、G2 による適格性確認を受けていただく必要はありません。

質問: 承認済み第三者の広告主として、複数の金融サービス プロバイダの業務を請け負っています。認定を受けるには、どうすればよいですか?

回答: 認可を受けたいずれかの広告主様の保証があれば、承認済み第三者の広告主様として認定されます。認可を受けた広告主様が Google の適格性確認プロセスで承認済み第三者の保証を行うには、認可を受けた広告主様自身がすでに確認プロセスを完了している必要があります。

質問: 金融サービス プロバイダではないのに、金融サービスとして認定を受けることを求めるアカウント内通知が届きました。適格性確認を受ける必要はありますか?確認プロセスを行わない場合、広告掲載になんらかの支障が生じますか?

回答: 該当する金融商品やサービスを宣伝しているか、該当する金融商品やサービスを探していると思われるユーザーをターゲットとしている広告主様には、認定を受けるためのアカウント内通知が届きます。認定を受けるかどうかは広告主様がご自身で判断していただくことになります。ただし、該当する金融サービスの広告を掲載する場合や、該当する金融サービスを探しているユーザーをターゲットとする場合は、認定を受ける必要があります。

質問: 広告主の適格性確認とは何ですか?

回答: 広告主様の適格性確認は、Google の標準の適格性確認プログラムです。広告主様は業種にかかわりなく、いずれかの時点でこのプロセスを完了していただく必要があります。Google はこのプログラムにより、Google で広告を掲載する広告主様の確認を行っております。

質問: 対象地域が金融サービスの適格性確認の一覧に含まれていない場合でも、広告にはラベルが表示されますか?

回答: はい。金融商品およびサービスの広告を運用している広告主様や、金融サービスを探していると思われるユーザーをターゲットとしている広告主様は、現時点で適格性確認が不要な地域をターゲットとしている場合でも、金融サービスの適格性確認に関するラベルが広告に表示されます。これは正常な動作で、広告掲載には影響しません。

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