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金融サービスの適格性確認における新しい要件の施行前準備期間の延長について
Google は先日、金融商品およびサービスに関するポリシーを更新し、ブラジル、インド、ポルトガルをターゲットとする広告主様を対象とした適格性確認に新たな要件を導入すると発表しました。その発表では、2022 年 10 月 17 日までに確認プロセスを完了されていない広告主様は、該当国で金融サービスの広告を配信できなくなるとお知らせしておりました。今回、この新要件の施行前の準備期間を 2023 年 1 月 24 日まで延長することをお知らせいたします。新ポリシーは 2023 年 1 月 24 日から順次適用され、約 4 週間かけて完全に適用される予定です。
2023 年 1 月 24 日より、新しい適格性確認プロセスを完了していない広告主様は、これらの国で金融サービス広告を掲載できなくなります。
2023 年 1 月 24 日のポリシー適用開始後は、ブラジル、インド、およびポルトガルで金融サービスの広告を掲載するには、(1)Google のコンプライアンス パートナーである G2 を通して第三者適格性確認を受けたうえで、(2)Google による金融サービスの適格性確認を申請する必要があります。G2 による第三者適格性確認プロセスでは、特に広告主様が提供する金融サービスの種類、サービスの提供に必要なライセンスの有無、登録番号に関する情報が求められます。広告主様は、関連する金融サービス規制当局から金融サービスを始めるための認可を直接得ていること、またはそうした要件が免除されていることを立証する必要があります。G2 による適格性確認の認可を得た広告主様は、G2 から届く一意の第三者適格性確認コードを使って、金融サービスの適格性確認を Google に申請する必要があります。金融サービスの適格性確認の申請は、2022 年 8 月 16 日より、Google の外部コンプライアンス パートナーである G2 が処理を開始しております。
金融サービスの適格性確認の新しい要件と確認の開始手順の詳細については、以下のリンクでご確認ください。
ポリシーの更新内容に目を通し、金融商品 / サービスに関する自社の広告が対象となるかどうかご確認ください。該当する広告がある場合は、新ポリシーの施行開始までに、適格性確認プロセスを開始して完了するか、該当する広告を削除してください。
このポリシーに違反があった場合でも、事前の警告なくアカウントが直ちに強制停止されることはありません。アカウントが強制停止される場合には 7 日前までに警告が届きます。アカウントの強制停止について詳しくは、こちらをご覧ください。
(2022 年 10 月 3 日)